作り手の一助になれば

風の縁shopも、品数がかなり増えました。統一性がなく値段もばらばらですが、ご縁を辿っていたらこうなりました。屋久島名水うどん(五島のうどん)は、五島列島から東京の中野の事務所まで送ってもらいました。何年か振りに食べましたが、さすがは日本三大乾麺に数えられるだけあって美味しいですねえ。好みもありましょうが、私は、元来、稲庭うどんのファンです。あの細くてつるつるした食感がたまりません。五島のうどんも同系です。

風の縁shopを始めてから、物に関心を持つようになりました。実は、私は、そんなに物に拘りがなく、ファッションもほとんど興味がありません。そんな私が、あれこれ気にするようになりました。ものを見る目をもっと育てなくてはと思いますし、勉強も全く足りないと日々痛感させられます。

考えてみますと、日本では、なんと膨大な物が毎日作られ消費されていることか。その種類の多さは世界でも類を見ないのではないでしょうか。今は探せばネットでどんな情報でも手に入るのでしょうが、私は、お歳暮などでもらった品物が気に入ると、それを直接頼んで買うようにしていました。やはりネットだけでは分からない、と思ってきました。その私がEC-shopをやろうというのですから少々頭の中は混乱しています。

繰り返しになりますが、風の縁shopで扱っているものは、一般の流通には乗らないものが殆どです。屋久島名水うどんは、屋久島から水をポリタンクでわざわざ送って作ります。ですから一回に作れる量は300袋(300g/袋)程度です。これでは、東京のスーパーに並ぶはずはありません。いくら屋久島の水が美味しいからといって、そんな手間のかかることは普通はやらないでしょう。しかし、ネット販売なら東京でも買えます。ネックは送料ですが、東京の中野の事務所から送るようにしました。

話はすこしズレますが、コロナで全国の老舗がいくつも消えてしまい残念です。跡継ぎがいないなどの根本的な理由があるのかもしれませんが、環境が変わると、それまではギリギリ保っていた気持ちがプツンと切れてしまったりします。私の両親も職人でしたがサラリーマンと違って、“仕事をしていることが一番の幸せ”というのが口癖でした。代を譲り体がすこし弱って仕事に出られなくなったら、一挙に生気がなくなり弱ってしまいました。縁shopが少しでも作り手の方々の一助になれば幸いです。

思い返せば、昨年の今頃から、海外旅行はストップしてしまいました。あれから丸1年。ワクチンも出来て出口が見えかけたのに日本ではなかなか接種が進みません。しかも、第4波に向かってリバウンドが始まったとも思えるのに緊急事態宣言が解除されるというちぐはぐな状況です。政府のやることを見守ることしかできませんが、見通しを語って違ったら責任が取れないからか、その場の対応しか語らない政府に苛立ちを覚える毎日です。

緊急事態宣言が解除されても何をどうすればいいのか難しい判断を迫られそうですが、国内ツアーは、感染防止対策を講じながら実施していく予定です。何卒、よろしくお願いいたします。

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