心機一転

6/25金曜日、東京本社は同じビル内の6階から7階に引っ越しました。事務所のスペースは半分になりましたが、スタッフの数は、兄弟会社の(株)ピース・イン・ツアーと同居となり25名ほどですから殆ど変わりません。大阪支店も、新大阪駅から徒歩5分ほどのワンルームマンションに移りました。誠に心苦しいことですが、お客様を接客できるスペースもありません。

しかし、今は、スタッフを休業させながら月曜日と木曜日だけ、電話での営業に限定していますからスタッフ全員が揃うことはありません。そのため、椅子は18席とスタッフ数より少なく、机も会議用の長テーブルです。引き出し付の平机や脇机などは2台だけで、他はPCとわずかな文房具しか手元にはありません。現在は、殆どがPCを使っての仕事ですから、これでもなんとかなりますが、密にはなるなといわれても出社日はどうにもなりません。

人を減らさず経費を落とし人材を確保し続けたいと思ってやってきました。経費の中でも一番大きいのは人件費ですが、雇用調整助成金に助けられています。家賃に関しては、昨年は6か月分の家賃補助がありましたが今年はありません。そこで、人件費の次に大きな経費の家賃を削れるだけ削るのが今回の事務所移転ですが、産業廃棄物に関する法律が厳しくなったことで廃棄料金が引っ越し代と同じくらいかかるのには驚きました。なんと半年以上経たないと引っ越し効果は出ません。

弊社は、今年で会社設立30年目です。引っ越しに際しては、溜まりに溜まった過去の遺物や思い出の品が山ほど出てきましたが、置く場所もなく、泣く泣く廃棄しました。火事で全部焼けたと思うしかありません。振出しに戻ったと思い、前を向いてやっていこうと思います。

それでも、ワクチン接種が進んだせいか、秋以降の国内旅行の予約が増えつつあります。もちろん、海外旅行再開の見通しは、今は皆目見当がつきませんが、オリンピック・パラリンピックと総選挙が終われば動き始めるでしょう。昨日、弊社にも職域接種の案内が来ました。弊社のような小規模の旅行会社は、職域接種は難しいと半ば諦めていましたが、所属する観光産業健保組合で7月に実施できることになり、急遽、予約の取りまとめをするように連絡がありました。

こんなことも含めて、昨年と違い、今年は少しずつ前進しているように思います。一番変わったのは、私たちの心の在り様のように思います。是非、いい方向に変わってほしいものです。

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