スタンジンのジュレー通信8/9 「洪水続続報」

ラダックのスタンジンから電話で聞き取ったジュレー通信です。

1.お客様
今、レーにいるお客様は、達人の飯田さんとヌブラへ行っています。
8月13日にレーに戻る予定です。今のところ問題ありません。
同行しているガイドさんとは毎日連絡を取り合っています。
今のところ、日本人が怪我をしたとか、亡くなったという話は聞いていません。
ただ、山の中をトレッキングしているお客さんとは連絡がつかず、現地の旅行会社は本当に困っているようです。

2.空港
空港が再開したので、昨日今日は飛行機が1日に9便飛んで、レーから観光客をどんどん下ろしているようです。

3.停電
相変わらず停電中。自家発電でまかなっています。
電話局が被害を受けたので、通常の電話も不通。エアテルという会社の携帯のみ使用可能です。ただ、携帯のバッテリーの充電に苦労しています。

4.水道
水道は出ていません。レーでは近くの泉からパイプで水を引いているようです。
ニェモでは、軍隊が水を配給しています。食糧不足や、水不足などは今のところ起きていない模様です。

5.道路の復旧状況
今回、被害が大きかったのは、ニェモ、ピャン、チョグラムサルあたりだそうです。
ピャンへ方面に仮設の橋が開通したのでニェモにいけるようになったのですが、
ニェモから先に進む橋はまだ工事中。アルチ、ラマユル方面は復旧に10日くらいかかる見込みです。

ニェモのインダス川とザンスカール川の合流点から、ザンスカール方面に少し進んだチリン付近でがけ崩れがおきそうな状態で危ない感じでした。

6.自宅(ワンチュック家)の様子
昨日、途中から歩いて何とかニェモの実家までたどり着きました。家族はみんな無事でした。離れ(私の家族と、祖父母が居住)には、土砂が流れ込んだので、家族は本宅(おばさん一家が住んでいる)のほうに避難中。
麦畑もかなり被害を受けました。
今年はお客さんもいなくなり、畑もダメになり「unbelievable!」です。

取り急ぎ本日の定期連絡でした。
スタンジン