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第352話 スタンジン~仏法を保持する者~ チベット医・アムチ小川の「ヒマラヤの宝探し」
風のラダック現地日本語ガイド、スタンジンさん(以下敬称略)が48歳にして念願の初来日を果たし、信州にも足を延ばしてくれた。高速バスから降りてくると、「ジュレー! ジュレー!(ようこそ)」と互いに声をかけて再会を喜んだ。改 […]
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風のラダック現地日本語ガイド、スタンジンさん(以下敬称略)が48歳にして念願の初来日を果たし、信州にも足を延ばしてくれた。高速バスから降りてくると、「ジュレー! ジュレー!(ようこそ)」と互いに声をかけて再会を喜んだ。改 […]
台湾旅行のお土産に薬膳セットをもらった。その一つ、四物神湯は薬膳スープの定番で、当帰、山薬、蓮子、ハト麦、茯苓などが配合されている。こんな贅沢な生薬が150元(750円)という安さで、しかも普通の食料品店で売っているとい […]
2025年8月末、インド人がWEB記事の取材で森のくすり塾を訪れた。ジャーナリストのモハンさんは在日30年だけあって日本語は完璧で、さらに「私の日本名は模範(もはん)です」という鉄板ネタをもっている。取材内容は日本でどの […]
モンゴルのエムチ(前話)が訪れた翌々日、今度は韓国人が森のくすり塾を訪れた。なんと、再来月2025年の10月からメンツィカンに入学するので(半年間のプレ授業を経て正式な授業は4月から)、その前に大先輩の僕に(えっへん!) […]
8月4日、内モンゴルからエムチ(モンゴル伝統医)が訪れた。日本人のアムチ(チベット伝統医)に会ってみたいというので、日本の大学に留学している義理の息子が、通訳兼ドライバーとして、森のくすり塾まで連れてきてくれたのである […]
薬研(やげん)とは車輪のような鉄で薬草を細かくする道具である。年配の方ならば映画「赤ひげ」の新米医師役の加山雄三を思い浮かべ、若い世代は「千と千尋の神隠し」に登場する釜炊きジジイの一場面を連想するだろうか。もしくは近所 […]
テレビ大阪「さらばの、この本誰が書いとんねん(外部リンク)」から出演依頼があり、ちょっと迷って了解の返事を送った。実質、初のテレビ出演である(注1)。番組の趣旨は、衰退している書店業界を盛り上げようというもの。ありがちな […]
「2025年7月5日に大災害が起こる」という噂が海外にまで波及したために訪日客が減少しているとの報道にちょっと驚いてしまった。知人の娘はその日だけ都内から実家の上田市に帰省する(しかも推しアイドルグッズを疎開させるために […]
メンツィカン(チベット医学大学)入学前の2001年、チベット亡命政府厚生省事務次官ユースクさんと知り合った。ユースクさんは当時50歳くらい。チベット人にしては珍しい名前だなと思っていたら、イスラム教徒名だというので驚いた […]
10年に及ぶ学びを終え、いよいよ明日、北インド・ダラムサラを離れて日本へ帰る2009年4月10日、僕はメンツィカン(チベット医学暦法大学)職員室にお別れのあいさつに訪れた。すると別れ際、チュペル校長が真剣な顔で「オガワ、 […]
「ツェリン・バルダンよ、よくお聞きなさい」 25年前も前に一度視聴しただけなのに、あの独特のゆっくりとしたナレーションはいまも耳に残っている。1998年、北インド・ダラムサラへ向かう直前にDVD『NHKスペシャル チベッ […]
中国・四川省アチェンガル・ゴンパのアソン・リンポチェ(本文と直接の関係はありません) 一年間に及ぶ研修がもう終わろうかという2009年3月下旬、病院長が「私がずっと診てきた高僧が遷化しトゥクダムに入られたようだ」と教えて […]