最近の風の日本語ガイドたち、(およびラサ地震情報) [LHASA・TIBET]

今春以来、心配された方も多いと思いますが、今日は風の日本語ガイドたちの最近の写真をみなさんにお届けします!

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まずは、「日本部部長」の藩華鵬(はん・かほう)。 バッタのようなメガネをかけており、顔がよく分からなくなっているが、「ハン・ファン」は彼の笑みは見逃さないはず! でも、昔に比べてちょっと太ったかぁ?(笑) (ハンの紹介はこちら)

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そして、次は泰男ことダワ・ツェリン。 
これは今夏、ギャンツェ近くにある彼の嫁さんの実家に連れて行ってもらったときの写真。 義理の父母と甥とともに。 かの有名な一妻多夫の習慣が残っているところだが、僕はそれよりも(ラサではあまり見かけることのない)お蔵の神様や水神様などの祠に気をとられてしまった。。
泰男は最近コンピュータを買ったので、昔の風のお客さんとよくチャットなどをしているようだ。(泰男の紹介はこちら)

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そして最後に、和恵ことダジュン。
彼女は、結婚して子供を産んでからというものの、どんどん美しくなっているのではなかろうか。 最近は「ひま」なので、子育てに専念しているよう。(和恵の紹介はこちら)

「さくら」ことヤンゾンチョーキの最近の写真はない。が、もうすぐ彼女のことで大ニュースを書くかもしれないので、乞う御期待。 (さくらの紹介はこちら)

ところで、日本のニュースで知ったみなさんも多いかもしれないが、先日ラサ近郊を震源とする地震があった。 ラサでは、今でも軽い余震が続いている。 幸いなことに、ラサでは被害もほとんどなく、観光への影響もほぼ皆無。(地元メディアの地震についての発表は下をご覧ください。)

チベットの習慣で、「地震対策」として、卍の模様を小麦を使って地面や床などに描く習慣がある。 逆の方向である卐はナンコルといって時計回りで、仏教では聖なる回転方向である。 (そして、反時計回りの卍は、ボン教において尊ばれている。) 仏教において不吉の象徴であるこの卍を地面や床に描き、地震を押さえ込むのである。 

今日現地旅行社のオフィスに行ったら、屋上にやはりこの卍が描かれていた。 

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チベット人は日本人のように地震慣れしていない。 今まで地震を経験したことが無い人も多く、今回のような規模の地震は半世紀ほどなかったという。 たまにしか起きない地震はなにかの知らせや天罰と考える人も少なくなく、上のようなメタフィジカルなレベルでの対処が可能であると考えられているのである。 

Daisuke Murakami

* ラサ地震情報 *
地元メディアの発表では、
10月6日16時半 震源当雄県、マグニチュード6.6
10月8日22時7分 震源当雄県、マグニチュード5.4(余震)

発表では、当雄県において、9人死亡、11人重傷、8人軽傷、147の家屋が崩壊となっています。 上記以外にも軽い余震がたびたびあります。 当時僕は本屋(一階)にいましたが、本棚が少し揺れる程度で本は落ちてきませんでした。ラサ中心部では震度2前後ぐらいではないでしょうか。 四川大地震の後であるということ、そして時期的な理由もあり、人民解放軍・武装警察の救援の動きや(携帯電話ニュースなどによる)ラサ住民への通知は非常に迅速であったような印象を受けます。 ラサの街も一瞬動揺しましたが、今は落ち着いています。 観光に限って言えば、今のところ影響は皆無です。
* * *

10月10日
(ラサの)天気 晴れ時々くもり
(ラサの)気温 5〜21度 (寒暖の差に注意!)
(ラサでの)服装 シャツと長ズボン。 夜はフリース、セーターなどもよい。 日焼け対策は必須。 空気は非常に乾燥しています。 雨具も準備されるとよいでしょう。

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