モロッコの気候と服装

一年中温暖な気候の大西洋沿いの海岸から、アトラス山脈の高地、典型的な内陸性気候であるサハラなど、モロッコの大地はいつ、どこを訪れるかで気候もさまざま。「アフリカだから常夏!」と考えがちですが、それは大間違い。四季があり、比較的寒暖差も大きいのが特徴です。下記の気候データを参考に、服装等をご用意下さい。比較的気候の穏やかな春(3〜5月頃)と秋(9〜11月)が旅行シーズンだと言われていますが、フェズやマラケシュなどの都市部は、年中観光客が絶えません。灼熱の太陽が輝く夏のサハラ砂漠やカスバ街道、降雪のある冬のアトラスなどもそれなりの準備があれば、日本では決して味わえない経験ができます。一般的には12〜3月が雨の季節と言われますが、降水量は日本と比較できないほど少ないのも特徴です。


毎日がお祭りのようなジャマ・エル・フナ広場

毎日がお祭りのようなジャマ・エル・フナ広場

ラクダに乗ってサハラ砂漠のテントへ

ラクダに乗ってサハラ砂漠のテントへ


モロッコの気候

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モロッコの気候 グラフ


旅行中の服装

  

Tシャツで過ごせる日、または日本並みに寒い日の、どちらにも対応できる準備が必要。日中と朝晩の温度差も極端なので、重ね着で対応。サハラや山間部などではウィンドブレーカーが必要です。
暑くて乾燥。露出は控えめにし、肌に密着しない薄手の天然素材がベスト。帽子、サングラスは離せない。特に女性はお肌対策を万全に。都市部では日傘が、サハラではターバンが必需品。
比較的日本より暖かいものの、日本と同じぐらいの服装が必要。暑い時は薄めの服でも朝晩はしっかり重ね着して風邪対策を。セーター、フリース類は必携。山間部やサハラではダウンジャケット等で防寒対策をしましょう。

灼熱! 夏のモロッコ

欧米観光客のモロッコ旅行のピークは春・秋ですが、日本の観光客はお休みの都合上、夏に訪れる方が多いです。外気温40〜50℃の世界は、日本では決してできない貴重な体験。特に「灼熱のサハラ」を体験するのは夏の醍醐味でもあり、意外と湿気が少ない分、予想以上に快適に思えたりします。でも、やはり体は正直に、照りつける太陽の下で悪戦苦闘しています。熱中症にならないように気をつけましょう。

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水分補給は大事です

_MG_7737 14平山 オレンジ屋台

夏場は特に美味しいオレンジジュース




夏のモロッコでは

・十分な水分補給を心がけましょう
・ 脱水症状を防ぐため、スポーツドリンクの粉末などがあれば最適です。
・ ビールなどのアルコール類は水分補給にはなりません。
・ 日陰を歩くようにしましょう
・ かなり気温が違います。帽子、日傘なども有効です。特に女性はお肌対策も万全に
・ 暴飲暴食や寝不足には要注意
・ 疲れから来る体調不良や下痢、発熱なども起こりやすいです。

また、車での移動中も、灼熱のモロッコではエアコンがきかないこともよくあり、オーバーヒートを防ぐためエアコンを一時止めて窓をあけて対処する場合があります。あらかじめご了承下さい。

サハラの快適な時期

「サハラ砂漠を訪れるのに、一番いい季節はいつですか?」と良く聞かれます。でも正解は「ありません」が一番正しいのかも知れません。夏は40〜 50℃まで気温はあがり、冬は日中の気温がうそのように夜は寒くなります。春、秋が比較的「マシ」な時期ですが、砂嵐は季節を選びません。それが人を寄せ付けないサハラのサハラたる所以でしょう。逆に「過酷なサハラを楽しむ」ぐらいの気持ちで行く方が良いでしょう。


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