国境を越えてわくわくするもの

ミャンマーの国境地帯に暮らすラフシー族の家 ミャンマーの国境地帯に暮らすラフシー族の家

国境を越えてつながる一大イベント。もうこの年になると、それほど気にならないと思っていたものの、連日テレビや新聞で、金がどうのと騒がれると見てしまうものですね。国境なんてなければいいのに、と思ったりもするが、金がどうのと聞くと、あっても言いかと思ったり。私って金には弱い人間だったんですね。
オリンピックでなくても国境ってなにかわくわくするところがあります。ミャンマーの中国、ラオス、タイとの国境付近にはたくさん少数民族がいますが、写真はその中のひとつラフシー族の家。白と青が民族衣装の特徴だとか。元狩人とも軍人とも、2,3年に一度村を移動するとか、かつてアヘンを栽培していたとか。彼らも国境を越えた民のようです。