陶芸の町 ギジュドゥヴァン

ブハラから約1時間、ブハラとサマルカンドを結ぶ街道沿いに陶器の町ギジュドゥヴァンがあります。ウズベキスタンの中でもリシュタンとギジュドゥヴァンは2大陶器の町と言われ、天然の釉薬を使った青色の陶器が有名なリシュタンに対し、ギジュドゥヴァンは深い黄色や濃い緑色を多用したのが特徴です。

ギジュドゥバンの陶器はお土産に人気

工房に入るとろくろをまわしているお兄さんの姿が見えました。陶器作成の行程は日本と同じで粘土をこねて、ろくろで形を整え、釉薬をかけ、焼くといったものとのこと。あとから聞いたのですが、他と違う大きな特徴は焼くときに、釜で裏向きに焼くため、天然釉薬が雫のように垂れ、口の部分に独特に模様を残すとのことでした。

ろくろで形を整えます

手にとって眺めてながら「鮮やかな色すぎて、料理をよそった時に毒々しいじゃないかなあ」と思っていたのですが、なんのなんの口の模様が際立って、いい感じに盛りつけられます。簡単なおかずや大根の漬物でも豪華にみせてくれる優れものです。しかもお安い!小さな小鉢で2USドルほど。お茶碗くらいで7ドル~10ドルとお買い得。

工房の隣に販売もしている展示室があり、ここで、どの器にするかにらめっこ状態となりました。1つずつ形も模様も違うため、手にとっては置いての繰り返しようやく小鉢を2種類買うことに決めました。値段もお手軽な万能小鉢。大活躍間違いなしですが、割れないようにパッキングにはご注意下さい!


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