2024年1月以降の11日間コースはこちらをご覧ください。
カサブランカ、シャウエン、フェズ、マラケシュをめぐり、サハラではラクダに乗って砂丘散策、旧市街ではリアドに泊まりたい!そんな希望を全てかなえるコースです。
ラクダに1~2時間のり、砂漠の奥の砂丘を目指します。サハラの砂丘へ沈む夕日と赤く染まる砂の色は、ここでしかご覧いただけない景色です。天候に恵まれれば満点の星空も期待できます。
関連情報
リアドとは・・・
本来リアドという言葉は「木が植えられた庭」や「邸宅」を意味する言葉です。
これらの邸宅を改装し宿泊施設として利用してるものを、現在は「リアド」(リヤド)と呼んでいます。
リアドのほとんどは、部屋数も少なく、個人経営のところが多いため、団体旅行などでは泊まることが難しい場合が多いです。またホテルのような均一した設計で建てられていないため、同じリアドの中でも、部屋のつくりや大きさは様々です。各部屋は、ダブルベットとシャワーのみの設備が基本となり、空調設備がなく、ヒーターや扇風機だけの所もあります。
それでもリアドが魅力的なのは、繊細なタイル細工や漆喰などを使った内装や、オーナーこだわりのインテリアに触れることができること。そして何よりも、メディナの中で生活するモロッコの人々の日常や、息遣いにふれることができるのです。モロッコの日常が感じられ、ここでしか体験できない滞在、それがリアドです。