こちらのコースは現在企画中です。正式な日程・料金などは11月中旬ごろ発表予定です。
旅する星空解説員ササキユウタ氏が同行する、モロッコを巡るツアー
11月18日のしし座流星群のピーク時に、サハラ砂漠の大砂丘前にあるテントに宿泊し、満天の星空とともに流星群を鑑賞。メルズーガではテントとロッジの両方に宿泊。ラクダキャラバンに乗って砂丘の散策も楽しめます。映画のロケ地としても知られる世界遺産、アイト・ベン・ハッドゥでは、ロッジに宿泊して壮大な星空を眺めます。
ラバト、シャウエン、マラケシュでは、モロッコの伝統的な邸宅を改築した「リアド」に宿泊します。
モロッコの文化や歴史に触れながら、サハラ砂漠や世界遺産など、各地の美しい星空を堪能できる特別な体験ができるツアーです。
関連情報
モロッコ サハラ砂漠でのラクダキャラバンQ&A
リアドとは・・・
本来リアドという言葉は「木が植えられた庭」や「邸宅」を意味する言葉です。
これらの邸宅を改装し宿泊施設として利用してるものを、現在は「リアド」(リヤド)と呼んでいます。
リアドのほとんどは、部屋数も少なく、個人経営のところが多いため、団体旅行などでは泊まることが難しい場合が多いです。またホテルのような均一した設計で建てられていないため、同じリアドの中でも、部屋のつくりや大きさは様々です。各部屋は、ダブルベットとシャワーのみの設備が基本となり、空調設備がなく、ヒーターや扇風機だけの所もあります。
それでもリアドが魅力的なのは、繊細なタイル細工や漆喰などを使った内装や、オーナーこだわりのインテリアに触れることができること。そして何よりも、メディナの中で生活するモロッコの人々の日常や、息遣いにふれることができるのです。モロッコの日常が感じられ、ここでしか体験できない滞在、それがリアドです。
ツアーレポート