アンナプルナサーキット(アンナプルナ一周)とは、世界中のトレッカー憧れのアンナプルナトレッキングでもっともポピュラーなルートの一つ。最大の山場となるトロンパス(5,416m)を越えるということは、アンナプルナの山の外周をぐるりと制覇することを意味します。
かつては、本当の意味でサーキット(巡回)という形で2~3週間かけて、ぐるりと回っていたトレッキングルートも、ここ数年でジープ道の開発が進んだおかげで、ジープでマナンまで行くことが出来るようになり、トロンパスを越えてムクティナートから再びジープを乗り継いで街まで帰る事が出来るようになりました。今では前後の移動を合わせても最短一週間程で歩ききることができます。
とはいえ、山を切り開いて作られたジープ道は揺れも相当に激しく、通常はジープで丸一日(8時間以上)かけてジープでアクセスすることになりますが、今回はその悪路をヘリコプターでひとっ飛び!(往路のみ)
高度順応に配慮し、歩き始めは3200mのピサンからスタート。マナン村(3540m)での高度順応日にはアイスレイク(4,600m)まで足を伸ばしてみましょう。ムクティナートからジョムソンまでは再びジープで移動し、欠航率の高いジョムソン~ポカラは陸路で移動。高度順応にも配慮しつつ、歩くには面白みに欠ける車道歩きを極力避けた、効率的な日程でご案内いたします。
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今回訪れるコースはアンナプルナ・サーキットの中でも素朴な風情が残るとっておきの場所。アンナプルナサーキットの大きな特徴は、歩き進むたびに、「大きな変化が起こる」ことです。それは日ごとに見える山が変わり、そこに暮らす民族が変わり、食べ物や文化が変わる・・・この多様性を内包しながらひとつのトレッキングコースを形成している所は、ネパール広しと言えども、そう多くはありません。
また、ここは「山を見る」というよりは、山の懐から山ひとつひとつにじっくりと向き合うというイメージ。しかも定番のコースに比べてトレッカーも少なく、素朴な村々に暮らす人々に出会えるのも大きな魅力です。
宿泊するロッジの場所によっては土間敷きに土壁の建物で、薄暗い中で暮らす民家にお邪魔するような雰囲気のところもあり、彼らの生活をダイレクトに感じることができます。
現地カトマンズ到着から出発までネパール人の登山経験豊富な日本語トレッキングガイドがスルーで同行・ご案内いたします。最大で4名様までの少人数限定ツアーです。



