眞鍋じゅんこさん&鴇田康則さんと歩く

東京湾岸あるき 陸から海から今むかし「東京湾に浮かぶ島・猿島」

猿島からは東京湾が一望

猿島の軍事施設

出発日・参加費

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)
2022/10/01(土) 09:30〜15:00頃 ¥6,600 終了

講座概要

私たちの目の前に広がる海、東京湾。
江戸時代に始まった埋立ては、この100年で拍車がかかり、湾岸の約9割の海岸線が埋め立てられました。これらの場所を古地図と現代地図を見比べながら、地理・地質・産業・文化・漁業に食文化と、その土地に秘められた盛りだくさんの素顔を探って歩きます。
時には舟で海からながめ、時には漁師さんと漁業体験をして、漁業文化を実感します。かつて海辺にあった神社仏閣の祭礼に、往年の面影を探ります。もちろん海辺の土地ならではの、おいしいものを食べることも。
世界的なスポーツ大会も終わり、これからも東京湾岸は大きく変わってゆくでしょう。それを静かに観察してゆきたいと思います。

今回のテーマは…「東京湾に浮かぶ島・猿島」

東京湾には数々の小島がありましたが、この100年間で9割が埋め立てられ、橋等で現在は陸続きになっています。今もぽっかり海に浮かぶ無人島の猿島に上陸して、心地よい自然を堪能しながら横須賀の埋立ての歴史を辿ります。といってもかつてここは東京湾を守る要塞の島。兵舎や砲台、トンネルなど重々しい雰囲気のもうひとつの顔もあります。午後は三笠公園に戻り、周辺を歩きます。昼食は各自にて。

※フェリー代(往復)1,500円と猿島公園入園料500円は当日、各自負担となります。

~当日の流れ~
横須賀中央駅改札集合後、ゆっくり歩いて三笠公園へ(約15分)。10時30分猿島行きの船に乗船。猿島散策をして12:45猿島から乗船。13:00三笠公園着後、横須賀町歩き・ドブ板通りなどを歩いて、15時頃に横須賀中央駅附近で解散。昼食(各自持参お弁当)は、猿島または三笠公園で時間を取ります。
※当日の天候、その他の状況により順路などは変わる場合があります。予めご了承ください。

当講座では、感染予防の観点からイヤホンガイドを使用いたします(使用料は講座代金に含まれます)。イヤホンガイドとは、話し手が所持する送信機を通じて、複数の受信機へ音声を届けるツールです。

東京湾の漁師町を訪ね続けるフリーライター

眞鍋 じゅんこ (まなべ じゅんこ)

1959年東京生まれ。ベトナムに通っていた頃、そこに古き良き日本があった。そして日本中の村や離島を訪ねて、カメラマンの夫・鴇田康則と記録し続けてきた。面白いことや人を見つけると、じっとしていられない。東京・千葉・神奈川にまたがる東京湾をくまなく取材し、たくさんの面白いことや場所、人を見つけた。著書に『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)、『産む快感』(自然食通信)、『うまい江戸前漁師町』『中古民家主義 』(交通新聞社)、『アジアで麺』『ベトナムわんさか共和国』(トラベルジャーナル・共著)などがある。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。ブログ『眞鍋じゅんこのまっすぐには歩けない』

担当講座一覧

生活風景を撮り歩き続けるフォトグラファー

鴇田 康則 (ときた やすのり)

1954年東京生まれ。広告や雑誌、レコードジャケットなどの撮影と共に、アフガニスタンなど中央アジアや北米、タイ、ベトナム、などの人々の生活風景を写真に収めて歩く。現在、日本の村や東京の町歩きの他、東京湾の漁師や村の暮らしを記録。「中古民家主義」(交通新聞社)など眞鍋との共著の写真を担当。各種散歩系の雑誌の取材では、下町から山村まで様々なところを歩きカメラで撮影。著書『中古民家主義 』(交通新聞社)』、『うまい江戸前漁師町』(交通新聞社)、『ニッポンの村へゆこう』(筑摩書房)。また、月刊誌『散歩の達人』(交通新聞社)にて『1964→2020東京オリンピックを歩く』を連載。

講座条件・その他

会場 神奈川県横須賀市(京浜急行・横須賀中央駅集合・解散)
定員 13名
持ち物 弊社からご予約頂いた方へお送りする資料にてご確認ください
備考 ●講座代金に含まれるもの 講師代、資料代など ※野外講座では傷害保険に加入しております(保険料は参加費に含む)。
お申込み 【お電話】03-3228-5173
【Eメール】info@kaze-travel.co.jp ※講座名、住所、氏名、お電話番号、参加人数をお書き添えください。
【WEB予約】ページ下部のボタン(黄色)よりお進みください。
お申し込みの流れはこちら

講座予約

出発日 時間帯 参加費 お申込み(受付状況)  
2022/10/01(土) 09:30〜15:00頃 ¥6,600 終了

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