企画販売部所属。ネパール、キルギス、女子企画など。社内では写真担当とも言われている。乗馬やトレッキングなどアウトドア系ツアーに添乗することが多い。
大学在学中に内モンゴルで砂漠緑化ボランティア、豪やNZの有機栽培農家でのファームステイを経てエコツアーと出会い、sustainable tourism(持続可能な観光)を志す。大学卒業後は屋久島でカヤックやトレッキングなどのエコツアーガイドに携わった後、2005年に入社。趣味はアウトドア(キャンプ・トレッキング・カヤック・SUP・MTB)、写真、旅。やわらかい描写が好きで銀塩カメラも愛用。苔むした森や星景写真を撮るのが特に好き。玄米食を好み健康志向。メディカルアロマ、ハーブ、韓方、薬草茶など自然療法に興味アリ。かなりアクティブに見られるが、美しい自然の中でお茶を飲んだり、手作りのおやつを食べたりしながら、ゆるりと過ごすスタイルを好む。
プロフィール
東京本社
平山 未来 (ひらやま みく)
大阪支店
川崎 洋一 (かわさき よういち)
大阪支店勤務。ラオス、ミャンマー、ベトナムなど東南アジアと中国は雲南貴州省・シルクロード、西アジア、コーカサス、中米方面を担当。
大阪支店
池内 明穂 (いけうち あきほ)
新潟県のとある村出身。小学生の時にテレビで「兵馬俑」見て以来
東京本社
川上 哲朗 (かわかみ てつお)
日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅡ、旅程管理主任者。ネパールツアーの企画・販売が主な業務であるものの、乗馬ツアーの添乗にもしばしば駆り出される。コロナ禍において山のライター、シラス漁師、鮮魚店の売り子、ポニーのお世話などの副業を経験し、あらためて自分の好きなことを仕事にする喜びを感じている。ペットは深海生物のオオグソクムシ(追記:残念ながら半年ほどで☆になりました……)。
東京本社(風カルチャークラブ)
水野 恭一 (みずの きょういち)
風カルチャークラブ企画担当。
1948年2月に文京区雑司が谷に生れる。1966年名もない都立高校より、とある大学に入学。70年に大学を出てから、不思議な語学学習団体に拾われ、就職。3年後、信州北部のフォッサマグナ沿いのスキー場で宿を営み、20年後に宿を売却。1994年“風の旅行社”に入社し、現在に至る。
東京本社(WEB/DTP担当)
小塩 茜 (こしお あかね)
「自転車でヒマラヤ縦断」という企画に釘付けになり、作り手側に加わりたいと念じて入社しました。ふだんはWEB・DTP担当として、風の旅行社の裏側で稼働中です。
東京本社(クルーズデスク)
西村 裕志 (にしむら ひろし)
クルーズ販売担当。京都の大学を卒業後、アメリカ、開放前後の中国に留学。帰国後、家業の西陣織織元を継ぐも神戸大震災を契機に旅行業の世界に飛び込む。営業、総務などを経て2016年より風の旅行社にてクルーズ担当。2年前アラスカクルーズに参加し氷河と野生動物に魅せられる。死ぬまでに南極に行くのが夢。音楽は20代よりパット・メセニーをずっと愛聴している。近年は山歩きの師匠と出会い、カメラを携え高尾山や奥多摩への低山登山と温泉にはまっている。
東京本社(クルーズデスク)
高 栄蘭 (こう)
越中・上市町の案内人
澤井 俊哉 (さわい としや)
1963年富山県魚津市生まれ、同県上市町在住。
東京での教員時代に、海外一人旅にのめり込み、太平洋諸島域を中心に30を超える国や地域を旅した。そのときの出会いや経験がきっかけで、のちにマーシャル諸島政府観光局日本代表を務める。2010年より、エコツアーガイド・エコツアープロデューサーとして、東京の街歩きガイドツアーをスタート。目黒や駒場・北沢、城北公園、上野寛永寺などでツアーを企画し、インタープリターとしてガイドも行った。
2012年、Uターンを機に上市町エコツーリズム推進員として観光を生かした地域振興に携わる。2015年より上市町観光協会に移り、上市町観光協会事務局長として、積極的にエコツーリズムの手法を用い、独自資源の価値化や体験プログラム化、異業種との協働関係構築、教育との連携、海洋プラスティック問題への啓発活動にも力を入れている。
また、エコツーリズムプロデューサーとして、広域での商品造成やマーシャル諸島での体験プログラムづくりの企画提案にも取り組んでいる。
※上市町観光協会は、2018年に第13回エコツーリズム大賞特別賞、2020年には第15回エコツーリズム大賞優秀賞を受賞している。
固い石も柔らかく解説
田中 宙 (たなか ちゅう)
1968年生まれ。京都大学大学院理学研究科修了。地球惑星科学専攻。主にフィールド調査をベースに地殻とマントル境界の物質科学を研究。現在、株式会社アカデミック・ブレインズ、シニア・ディレクターとして、基礎科学系を中心にアウトリーチと呼ばれる「最先端の研究成果を社会へフィードバックする仕事」に取り組んでいる。一方でフィールド経験を生かし、関西エリアの各地山域でネイチャーガイドとしても活躍。日本地形学連合正会員。
東洋と西洋の医学を薬学で結ぶ情熱の薬剤師
小川 康 (おがわ やすし)
富山県出身。1970年生まれ。「森のくすり塾」主宰。東北大学薬学部卒。薬剤師。元長野県自然観察インストラクター。薬草会社、薬局、農場、ボランティア団体などに勤務後、 99年1月よりインド・ダラムサラにてチベット語・医学の勉強に取り組む。2001年5月、メンツィカン(チベット医学暦法学大学)にチベット圏以外の外国人としては初めて合格し、2007年卒業。晴れてチベット医(アムチ)となる。チベットの歌や踊りにも造詣が深い。2009年7月小諸に富山の配置薬を扱う「小川アムチ薬房」開店。(現在は「森のくすり塾」に改称、長野県上田市野倉に移転、開業)2015年3月、早稲田大学文学学術院を卒業。修士論文のテーマは「薬教育に関する総合的研究」 著書:『僕は日本でたったひとりのチベット医になった ヒマラヤの薬草が教えてくれたこと』(径書房)『チベット、薬草の旅』(森のくすり出版)
『チベット医・アムチ小川の「ヒマラヤの宝探し」』を風の旅行社社サイト内で連載中。