セルジューク朝の王が奴隷の娘たちを侍らせたという乙女の城(メルヴ遺跡)
青の都・サマルカンドを象徴するレギスタン広場
暗闇の中、神々しく燃え続けるクレーター「地獄の門」(トルクメニスタン)
霊廟建ち並ぶシャーヒズィンダ廟群(サマルカンド)
霊廟シャーヒズィンダにお参りに訪れた女性たち(サマルカンド)
サマルカンドでの家庭料理(一例)
「死の塔」とも呼ばれたカラーン・ミナレット(ブハラ)
セルジューク朝最盛期のスルタンの一人サンジャールの廟(メルヴ遺跡)
メルヴ遺跡から発掘された仏像と象牙製のリュトンの装飾(トルクメニスタン国立博物館)
紀元前3世紀ごろのパルティアの都ニサ遺跡(世界遺産)(アシガバート)
中央アジア最大といわれるトルクメンバシ魂のモスク(アシガバート)
中世の中央アジアのイメージが凝縮されたヒヴァ・イチャンカラ(旧市街)
セルジューク朝の王が奴隷の娘たちを侍らせたという乙女の城(メルヴ遺跡)
出発日設定 2026/08/19(水)
旅行代金 661,000円
出発地 東京・大阪
POINT
ウズベキスタンでは「サマルカンド」「ブハラ」「ヒヴァ」の三大古都を観光、ブハラでは旧市街の個性的な宿ミッリィ-ウィに泊まります
謎につつまれた国トルクメニスタンに陸路で入国
トルクメニスタンでは、古代都市の遺跡「メルヴ」「ニサ」のほかに燃え続ける巨大なガスクレーター「地獄の門」も訪れユルタキャンプに1泊します
ヒヴァ、アシガバット、ブハラ、サマルカンドではライトアップされた夜景にもご案内します
詳細
●シルクロードという歴史の地層を行く
イスラムの建築が美しい青の都「サマルカンド」、宗教の都「ブハラ」、博物館都市「ヒヴァ」、仏教伝来の痕跡の残る、さまよえる都「メルヴ」や、オリエントの香りを感じるパルティア帝国の都「ニサ」などシルクロード上に繁栄した都市を巡ります。ソグド人の都、オアシス、砂漠と走り抜け、トルクメニスタンの地獄の門も訪れます。
このツアーは2026年度版シルクロード大走破コースの第4弾です。
シルクロードの起点西安をスタートし、6つの旅を重ねて、中国、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、イラン、トルコと西へ西へと辿るこの企画。第1弾 、第2弾 、第3弾 、第5弾 、第6弾 もご覧下さい。
※2025/10/30現在、第5弾、第6弾はイランを目的地に含むため現在設定を見合わせています。
※設定日以外の出発日や個人手配をご希望の方はご相談下さい。
関連読み物
シルクロード大走破(第4弾): 見どころ一挙ご紹介!ウズベキスタン~トルクメニスタン~イラン2020
※注)2日目、タシケントからウルゲンチ(またはヌクス)へは空路移動になります。
日付
スケジュール
食事
宿泊
1日目
東京・大阪 ソウル タシケント
午前 東京(成田)・大阪(関西)から乗り継いで、タシケントへ。
夜 : タシケント着。
ホテル
2日目
タシケント ウルゲンチまたはヌクス ヒヴァ
午前: 国内線にてウルゲンチまたはヌクスへ。到着後、車でヒヴァへ向かいます。(ウルゲンチからヒヴァ走行=約25km、約40分、ヌクスからヒヴァ走行=約170km、約3時間)
※朝食は国内線の出発時間によってはボックスランチを機内で召し上がっていただく場合があります。
※ヌクス到着の場合は、カラカルパクスタン歴史博物館もしくはサヴィツキー美術館見学後、ヒヴァに向かいます。
午後: 中世ヒヴァ・ハン国の都ヒヴァのイチャン・カラ へ。城壁に囲まれ中世の街並みのような雰囲気のイチャン・カラにある未完成のミナレット、カルタ・ミナル、クフナ・アルク、ジュマ・モスクやスザニ工房などを訪れます。
夜 : ライトアップ されたイチャン・カラにご案内。
ホテル
3日目
ヒヴァ <国境通過> クフナ・ウルゲンチ ダルヴァザ
午前: 車でトルクメニスタン国境へ。(走行=約60㎞、約1時間半)国境を越え、 車を乗り換えて中世ホレズム王国の都のあったクフナ・ウルゲンチへ。(走行=約110㎞、2時間)中央アジアで最も高いクトルグ・ティムール・ミナレットや テュラベク・ハヌム廟、イル・アルスラン廟など古ウルゲンチの遺跡(世界遺産) を見学します。
午後: カラクム砂漠を南下しダルヴァザへ。
夜:暗闇の中で燃え続けるガスクレーター「地獄の門」 へ。夕食は「地獄の門」の近くでBBQをどうぞ。また宿泊はユルタに宿泊 します。(走行=約300㎞、約4時間半)
ユルタ
4日目
ダルヴァザ アシガバット
午前: 近くにある泥クレーター、水クレーターに立ち寄った後、一路、トルクメニスタンの都アシガバットへ。(走行=約300㎞、約4時間)
午後: ニサやメルヴ遺跡からの出土品が展示されている国立博物館 などを見学。、また車窓から斬新なデザインのウェディングパレス(外観)、中立記念塔 、独立記念碑 など白い大理石で美しく整えられた新市街を観光します。名馬の誉れ高い品種アハルティケ の厩舎も訪ねます。
夜 : 新市街の夜景ドライブ に出かけます。
ホテル
5日目
アシガバット マーリ
午前: 家畜市も開催されている、トルクメニスタン最大のバザール・トルクーチカバザール を散策したり、古代パルティア王国の初期の都ニサ遺跡 やトルクメンバシ魂のモスクを見学します。
午後: 車でマーリへ。(走行=約380㎞、約4時間)
ホテル
6日目
マーリ
終日: メルヴ遺跡よりさらに古い、四大文明に匹敵するとも言われる古代都市マルグシュ(ゴヌールデペ)遺跡 を見学します。(走行=往復約120㎞、約3時間半)
ホテル
7日目
マーリ (国境通過) ブハラ
午前: 古代都市メルヴ遺跡(世界遺産)観光 。メルヴを代表するキズ・カラ の城塞遺跡、最古の城跡エルク・カラ 、ギャウル・カラ、セルジューク朝のスルタン・カラや最盛期を築いたスルタン・サンジャール廟 などを訪れます。
午後: 車で、砂漠の道を国境へ。(走行=約260㎞、約4時間)国境を越え 、ウズベキスタンへ。かつてのブハラ・ハン国の都・ブハラへ。(走行=約130㎞、約2時間半)宿泊は、旧市街の古い邸宅などを改装した個性的な宿泊施設ミッリィーウィ です。
夜 : ライトアップ されたカラーン・ミナレットにご案内。
ホテル
8日目
ブハラ
終日: 屋根付きのタキバザール や、ブハラのシンボルであるカラーン・ミナレット (外観のみ)、カラハーン・モスク 、歴代ハーンの居城アルク城 、初期イスラム建築の代表作イスマイール・サーマーニ廟 などを訪れます。
ミッリーウィ
9日目
ブハラ サマルカンド
午前: 青の都・サマルカンドへ。(走行=約270㎞、約4時間半)
午後: ティムールの都サマルカンド着後、3つの神学校に囲まれたレギスタン広場 、ティムール一族が眠るグリ・アミール廟 、ビビハニム・モスク などを観光します。夕食は家庭料理 をお楽しみ下さい。
夜 : ライトアップ されたレギスタン広場にご案内。
ホテル
10日目
サマルカンド タシケント
午前: 霊廟建ち並ぶシャーヒズィンダ廟群 、ウルグベク天文台跡 、アフラシャブ博物館 など観光。
午後: 鉄道でタシケントに戻ります。(乗車=約2時間半~4時間)
ホテル
11日目
タシケント
終日: 歴史博物館(注)や日本人抑留者も建設に携わったナボイ劇場 (外観のみ)などを見学。駅の装飾が評判の地下鉄にも乗車 。スザニなどのお土産屋も併設するバラク・ハン・メドレセ やスーパーマーケットにも立ち寄ります。
夜 : 空路、乗り継いで帰国の途へ。
機内
12日目
ソウル 東京・大阪
午前: ソウル着
午後: 乗り継いで
15:00~21:00 :東京(成田)・大阪(関西)到着。
出発日
旅行代金
出発地
催行状況 他
2026/08/19(水)
¥661,000
東京・大阪
募集中
最少催行人員
10名
(定員16名)
添乗員
同行(出発地によっては乗継地または現地より同行)
利用予定航空会社
アシアナ航空
利用予定ホテル
タシケント:アートデラックス、グランドアートホテル、ベックホテル、オールドタシケント、インスピラエスタシケント、マルワプール・アンド・スパホテル
ヒヴァ:シャヒレザダ ・ブティックホテル、オリエントスター・ヒヴァ、ミノルホテル、アルカンチ、、エルキンパレス, ユーロアジア、バンキルヒヴァ、ダルヴォザホテルヒヴァ
ダルヴァザ:ユルタまたはテント
アシガバット:スポルト、アクアルティン、バグツコシュギ
マーリ:マーリ、マルグシュ
ブハラ:ミンジファブティック、アッサロームブティック、アミュレット、ラビハウズ、アトラスホテル、キャラバン、アジアブハラ、ザルガロンブティック
サマルカンド:ビビハニムホテル、ジャホンギルプレミアム、アルバ、ハーンホテル、アジアサマルカンド, ククサロイプラザ、マラカンダホテル
ダシュオグズ:ダシュオグズ
一人部屋追加代金
79,000円 ホテル・ミッリーウィ・ユルタ泊
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません)
国際線:29,000円(2025年10月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税について をご覧ください。
旅券(パスポート)の残存期間
〇ウズベキスタン:入国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要
〇トルクメ二スタン:出国時に有効期間が6ヶ月以上、未使用査証欄が2ページ以上残っている旅券(パスポート)が必要
各国空港税/査証
●査証(ビザ)
このご旅行にはトルクメニスタンの査証(ビザ)が必要になります
・ウズベキスタン:2018年2月10日より30日以内の観光目的は査証不要
・トルクメニスタン査証(ビザ)は、現地陸路で入国時に申請をしますが、ビザ取得のための招待状の事前申請が必要です。
・トルクメニスタン招待状渡航手続き書類作成手数料:8,800円
(※現地事情により、予告なく金額が変わる場合があります。予めご了承下さい。)
●ツアー代金に含まれないもの
*事前徴収
・成田空港諸税:3,160円
・関西空港諸税:3,630円
・ウズベキスタン空港税:8.5ドル(約1,260円)
・ウズベキスタン空港保安税:4.5ドル(約670円)
・ウズベキスタン旅客サービス料:18ドル(約2,680円)
・韓国空港税:10,000ウォン/2回(約2,150円)
・国際観光旅客税1,000円
(※2025年5月1日現在)
*トルクメニスタンでの現地支払い
・ビザ申請代金:59ドル
・トルクメニスタン国境通過税:14ドル
・PCR検査代:33ドル
・バス乗車:1~3ドル程度
※金額につきましては、急遽変更される場合もございます。あらかじめご了承ください。
ビジネスクラス追加代金
お問い合わせ下さい(日本~タシケント間/出発日・予約クラスにより異なります)
その他
●ご注意
・トルクメニスタン査証(ビザ)取得のため、当コースは各出発日の50日前を目安に受付終了予定です。ご参加検討中の方はお早めにお申し込みください。
・トルクメニスタン査証(ビザ)は、予めLOI(招待状 letter of invitation=LOI)をトルクメニスタン出入国管理局に申請し、日本出発時には招待状を携行し、査証(ビザ)そのものは現地入国時に取得となります。
招待状の申請の為、質問書、パスポートコピー、写真1枚をご出発45日前に弊社までお送りください。尚、ツアー催行が未確定の場合でも、トルクメニスタン招待状渡航手続き書類作成手数料:8,800円は、ご返金できませんので予めご了承ください。提出書類は急遽変更される場合がございます。変更があった場合、当社より改めて案内いたします。
・ウズベキスタン列車の予約にパスポート情報が必要です。お申込時に全員分のパスポート情報のお知らせをお願いいたします。
・ミナレットなどの特別拝観料はお客様のご負担となります。
・いずれの宿泊場所もシャワー設備のみのお部屋になる場合があります。
・ブハラ・ミッリィーウィは部屋ごとに広さや間取り、装飾も異なります。
・トルクメニスタンは入国時PCR検査があります。実施の有無及び価格は流動的です。
・トルクメニスタンは英語ガイドまたは日本語ガイドです。
・トルクメニスタンでは車を4WD車利用のため、分乗する場合があります。
・10日の鉄道はアフラシャブ号またはシャーク号の予定です。
・11日目のタシケントの歴史博物館は、当日閉館している場合は工芸博物館に振り替えて見学します。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行) をご確認ください。
※お申し込みの流れはこちら