わずか11日間で西チベットの聖地を満喫!
チベットのラサから西チベットのアリまでの「チベット高原横断飛行」を利用して、11日間という短い日数で、チベット最大の聖地カイラス山巡礼と西チベットに残るグゲ王国の遺構を訪れる「西チベット&カイラスツアー」です。会社を辞めずに、西チベットの見所を制覇する夢の企画の登場です。

チベット高原概念図
ツアーポイント
●チベット高原横断飛行で往復
チベット上空は晴天率が高く、国内線の運行状況は安定しています。ラサから陸路で1400km離れたアリ空港まで僅か2時間弱でひとっ飛び。チベット高原を横断するフライトからは遠くに輝くヒマラヤの白い峰々はもちろん、茫漠としたチベット高原、聖山カイラス、聖湖マナサロワールなどが眼下に広がります。往復2回の展望チャンス!
●西チベットに残る仏教遺跡へ
西チベットでは標高の低いツァンダを拠点に、かつてのグゲ王国の王城跡ツァパランや貴重な仏教壁画の宝庫ピヤン、トンガの遺跡群を堪能します。西チベットの3大聖地、カイラス山、マナサロワール湖、ティルタプリも訪れます。また、西チベット特有の「土林」と呼ばれる荒涼とした風景もご覧いただけます。
●歩かずに行くカイラス山遥拝
ダルボチェまでバスで移動し、カイラスの北壁を望むディラプク・ゴンパまでは馬で訪れます。馬は1頭ずつに馬方が着くので、乗馬初心者でも安心です。帰路は車を利用し、歩かずにカイラス山を遥拝します。(天候により北壁がご覧いただけない場合があります)
●高山病に配慮した日程
まずはラサで3泊、ツァンダで2泊と4,000m以下の標高で宿泊し、しっかりと高度順応。
更にカイラス山付近では標高の低いプラン(3,800m)で宿泊します。4,000mを越える標高で宿泊するのは最後のアリだけ! 平均標高が4,000mを越える西チベットでも、標高を下げて宿泊できるので身体の負担が少ない日程になっています。健康状態に以上のない方であれば、高所検診不要です。
以前のツアーの様子はこちら
添乗報告記●謎の仏教王国グゲ遺跡探訪と西チベット聖地巡礼10日間(2019年4月)
添乗報告記●チベット最高の聖地・カイラス巡礼の旅(2012年4月)

