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ウズベキスタンのお土産情報 【2】〜お買い物編〜

 

文●池内明穂(東京本社)

街角のスザニ屋さん
街角のスザニ屋さん



ウズベキスタン オススメのお土産

町のバザールで売買されるスザニ購入を楽しんだり、小さな工房で製作過程を見たり、作ってみたり……。ウズベキスタンの工芸品は奥が深くて、面白い! と思いませんか? 以下、いくつかご紹介します。
※現地通貨はスム(Cym)ですが、米ドルで購入できるお土産屋さんが多いです。価格が記載されているものは、目安としてご参考ください。言い値なので、お店によって交渉も可能です。

→ ウズベキスタンのお土産情報 【1】 はこちら

陶磁器

青色の陶器で有名なフェルガナ盆地のリシュタンや、深みのある茶色などの色彩が特徴のギジュドゥヴァンなどが陶器の町としても有名で、陶芸家が集まり、工房も多い。陶器作りに適した土が取れ、天然の釉薬と合わさり、深く温かみのある独特の色彩を醸し出す。製陶の技術の歴史は古く、幾何学模様や太陽、植物などデザインも様々。

ギジュドゥヴァン陶器(小皿) 3$
ギジュドゥヴァン陶器(小皿) 3$
リシュタン陶器(大皿)
リシュタン陶器(大皿)壁掛け用に裏に穴を開けてくれる 50$

タイル屋さん
モスクを彷彿とさせる青のタイル
駒に表情が描かれたチェス
駒に表情が描かれたチェス
陶器のおじさん 2$
陶器のおじさん 2$



刺繍・布製品

オアシス地域で栽培されている綿花から作られる木綿は、乾燥地帯に暮らす人々にとって、風通しもよく、衣服にも適した素材。またデザインは、偶像崇拝を禁止しているイスラム世界において、幾何学模様や各地方でそれぞれに伝わる模様を組み合わせていることが多い。祈りや願いが込められ、母から娘へと伝わる刺繍を施した布スザニも有名。
羊毛を圧縮したフェルトは、遊牧生活にとって保温と断熱に優れた素材として重宝されてきた。シルクロードを通って伝わった染色の技術により、彩り鮮やかな衣服や生活用品、工芸品も多い。

スザニ
スザニ 刺繍の細かさ、素材、サイズにより値段は様々
絣模様のアトラスを着た女性
オアシス地域の伝統的な模様のアトラス絣を使った民族衣装 

シルクのストール 10$~
シルクのストール 10$~
刺繍のポーチ 5$
刺繍のポーチ 5$
フェルトのスリッパ
フェルトのスリッパ

寒い時期に出回る手縫いの靴下
寒い時期に出回る手縫いの靴下
ティーポット保温カバー 7$
ティーコゼ(ティーポット保温カバー) 7$
座布団サイズの絨毯 6$
座布団サイズの絨毯 6$



木工品

オアシスを彩る街路樹、プラタナスやポプラを原材料に使っていることが多い。細密画は、一説によると2000年以上も歴史があり、中国やインドなどからの技術、影響を受け発展してきたとのこと。宗教・民族的なデザインなどはソ連時代は抑圧されていた部分もあったが、今は幾何学や植物などの模様以外にも、製作者独自に考案した斬新なデザインも生まれている。

細密画の小箱 10$〜
細密画の小箱 10$〜
木工彫刻の小箱 10$
木工彫刻の小箱 10$
裏面に細工を施したまな板(小) 5$
裏面に細工を施したまな板(小) 5$

コーラン台(小) 10$
コーラン台(小) 10$
木彫りのフォトフレーム 40$
木彫りのフォトフレーム 40$
民族楽器
民族楽器



その他

ナンの模様付け道具 5$
ナンの模様付け器具 クッキー作り用にも
ブハラで有名な、コウノトリのはさみ
ブハラで有名な、コウノトリのはさみ
看板娘と、お人形
看板娘と、お人形 7$




ドライフルーツ
「美味しいよ~。味見してみるかい?」

番・外・編

お土産にも人気のドライフルーツ。葡萄、杏、ナッツ類など、種類も豊富。量り売りから、贈答用にパックされたものまで、色々あります。



お土産は、その時の情景を思い出させ、自分の気持ちを高めてくれる

出張で訪れたウズベキスタンでは、提携先スタッフと数日一緒に過ごしながら、ツアー作りについてや、取りとめのないことまで色々な話をしました。

思い出の木箱

そして帰国日にもらった小さな木箱。日本に戻り、この木箱を見る度に、「現地パートナーも頑張っているし、私も!」と気持ちが高まります。お土産の “効果” は案外大きいですね。
旅先で自分のために購入したものなら、それを見る度に使う度に、現地で見たこと、感じたこと、一緒に旅をしたガイドさんや、ツアー参加者、出会った地元の人のことなど、その時の情景が鮮やかに蘇ることでしょう。帰国後も旅が色褪せずに心に残る自分へのお土産は、写真とは一味違った愛着が湧いて良いものですよ。