【なにわ日記】玄奘さ~ん

大雁塔前に立つ記念像


以前、私は、えらい思い違いをしておりました。
上の写真の手前の人物を玄奘三蔵のものと思い込んでいたのでした。
背景の塔は大雁塔といって、三蔵法師が身の危険を冒してまで、インドから持ち帰ったお経の保管などのために建てられた西安の慈恩寺にある建築物です。なので、ここにあるのは玄奘さんに違いないと、勝手に思い込出閉まったのでした。

実は、前の旅姿の僧が空海さんで、後ろの3人は視力を失ってからも日本への渡航をあきらめなかった鑑真和上と、(おそらく)その日本行を引き留めようとしている二人(おそらくお弟子さん?)だと。
この像の前には日中の架け橋となった二人の偉業をたたえ、「東西に渡ったこの二人の偉大な人物は、日中両国の人々の友好と文化交流の先駆者でした」との碑が掲げられていました。

ところが、昨年12月、その一人『鑑真』の名前を冠した客船『新鑑真号』が「中国の、日本への渡航自粛を促した措置」のあおりを受けて、中止になりました。大阪・神戸と上海を2泊3日で結ぶ旅客船。私の最初のシルクロード大走破をめざして旅立ったのもこの船でした。中には大浴場があって、荒れる事で知られる東シナ海を通過するときには、浴槽のお湯が左右にざぶーん、ざぶーんと暴れ出し、なかなかスリリングだったのを覚えています。今も、ホームページを見るとスケジュールは出て来るのですが、実際は運休してるとのこと。残念です。

ちなみに玄奘さんはどこだ?と思うと、お寺の真正面に10倍くらいの大きさの立派な銅像が立っていました。私はトルファンの高昌古城で旅を急ぐ玄奘像の方がアクティブですきです。

玄奘像は超巨大、さすが三蔵法師と呼ばれるお方、たくさんの方が記念撮影されてました

玄奘像は超巨大、さすが三蔵法師と呼ばれるお方、たくさんの方が記念撮影されてました


玄奘三蔵ゆかりの地だけに、この像あり(トルファン・高昌古城いて)


最上段の像がつくられたころ、さらには唐の時代を思い出して、「日中友好」を願わずにはいられない今日この頃です。

大雁塔または高昌古城を訪れる旅の例

西安・天水・蘭州・七彩山・嘉峪関・敦煌

中国シルクロード 仏教石窟と河西回廊9日間

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知られざる名石窟「麦積山」、黄河河畔の絶壁に彫られた「炳霊寺」、砂漠の大画廊「莫高窟」との3つの仏教石窟と西安の「兵馬俑」を見学。奇跡の地層・七彩山や鳴沙山でらくだ体験も外せません。各地の名物料理もお楽しみください。
出発日設定2026/05/20(水)~2027/03/03(水)
ご旅行代金541,000円~628,000円
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カシュガルでは日曜バザール、ホータンではアトラス工房、クチャでは、キジル千仏洞や玄奘ゆかりのスバシ古城、トルファンではベゼクリク千仏洞に、高昌故城、交河故城、タクラマカン砂漠縦断、家庭料理、鉄道乗車と盛り沢山。
出発日設定2026/05/16(土)~2026/10/24(土)
ご旅行代金515,000円~529,000円
出発地東京・大阪

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