【開講記】多様な環境で冬鳥を観察 さいたま 秋ヶ瀬&彩湖

ツアー名:2025/2/24(月・祝) 荒川河川敷の鳥たち さいたま秋ヶ瀬・彩湖

浦和駅から貸切バスで秋ヶ瀬&彩湖へ向かいます。この広い観察エリアでは野鳥の観察ポイントが点在しているので徒歩ではなく車での移動が効率的です。

観察風景


彩湖に到着しました。芝生の上でジョウビタキ♂とホオジロが歩いています。

ホオジロ

隣の草を刈った草地ではツグミやモズがいます。今年の冬は「ツグミがいない」「ツグミももはや貴重種」と言われていましたがようやく増えてきたようです。

ツグミ


モズ

遠くの鉄塔にはノスリが止まっています。ベニマシコを探しますが声もちょっと遠くて微妙です。
少し移動してレンジャクのポイントを確認しますが、やはり今年はどこもレンジャクは見かけないようです。
隣の池ではミコアイサ♂が1羽と数羽の♀が浮かんでいます。

ミコアイサ

秋ヶ瀬公園に移動します。雑木林の樹にはコゲラやアオジが忙しそうにして動いています。

アオジ

ミヤマホオジロが朽ちかけた樹の上に止まっています。*諸事情により画像等は自主規制
公園横の農耕地ヘ歩いていきます。途中の公園の芝生ではここでもジョウビタキやツグミがいます。

ジョウビタキ


農耕地に到着すると悠然と歩くキジのオスがいます。大きくて鮮やかなのでやはり目立ちます。

キジ

藪の中からアカハラが出てきました。カシラダカも飛んできています。

アカハラ

地面の鳥ばかりで珍種が続々というわけにはいきませんが、安定した種類数の冬鳥を観察して終了しました。

風の鳥日和
youtube 風の鳥日和チャンネル

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