モンゴル反省会2022

今年のスタッフが勢ぞろい

今年のスタッフが勢ぞろい

2年ぶりにツアーが再開できた今夏のモンゴル。
以前は恒例となっていた夏の反省会と来季の企画への準備のため、弊社代表の原と、事情で行けないモンゴル担当山田に代わって「相撲部長」中村が先日モンゴルに出掛けてきました。

冬のウランバートル名物・石炭の煙 冬のウランバートル名物・石炭の煙

10月になり、すっかり寒くなったモンゴル。最高気温も一桁から上がらず、朝夕はマイナス10度前後まで冷え込みます。暖房(ボイラー)のために石炭が燃やされて、空気に煤のにおいがします。つい1か月前に添乗でやってきた時とは大違いです。

まずはモンゴル風のオフィスに集合して、今年の反省と来年の課題を話し合います。
続々と集まってくる「見慣れた顔」たちですが、草原で会ったときは「頼りになる遊牧民」という感じだったのに、オフィスではすっかりオシャレに変身して「どちらさまでしたっけ?」と言いかけてしまいます(笑)

反省会の後は、2年ぶりの大宴会です。
オフィスのスタッフ、ガイド、ドライバー、キャンプのスタッフなど20名以上が集まりました。
今年は再開できたとは言え、ツアーの数も例年に比べて少なく、ガイドやドライバーの評価、比較ができないということで、例年のような優秀ガイドやドライバーの表彰はやめました。

その代わり、今年一番多くガイドに出てくれたバーチカ、「ほしのいえ」の女将としてキャンプを取り仕切ったモチコ、そしてオフィスでオペレーションを頑張った陰の功労者アチカの3人を特別表彰しました。

バーチカ
今年は日本語通訳ガイド、乗馬ガイド、馬頭琴・ホーミー奏者の一人三役で文字通り八面六臂の大活躍。しかもいずれも一流レベルで、彼なくして今年の「風のモンゴル」はあり得ませんでした。

モチコ
「ほしのいえ」の清潔なゲル、おいしい食事、スタッフたちの楽しい雰囲気を生み出してくれたのは彼女の功績です。今年は得意の伝統舞踊も披露してくれました。女将として20年。来年もよろしくお願いします。

アチカ
お客様には見えませんが、ホテルやキャンプの予約、車両手配に、レストランやガイドのアサインを正確にこなしくれました。しかも、今年は夜遅くにPCR検査の結果を受け取りに出たりと大忙しでした。モンゴル支店の「縁の下の力持ち」です。

左からバーチカ、MKT社長夫妻、原、モチコ、アチカ

左からバーチカ、MKTオーナーのハグワ夫妻、原、モチコ、アチカ

宴会の後は、みんなでカラオケで、飲めや歌えの大騒ぎ。
今年もドライバーのモンゴルさんが美声で歌い上げ、馬方のトゥメ―さんがブレイクダンスを踊り、新人ガイドのイルムンは今風のラップを披露してと、さすがモンゴル人は芸達者揃いでした。
宴会でノリノリ

来年の夏も、また皆さんに会えることを楽しみにしています!
<報告者:中村>

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