キルギスの美しい湖を歩いて巡る旅

9/11(金)発 サルチェレック トレッキング&キャンプ 9日間

4名催行英語ガイド

美しい湖畔でキャンプを楽しみましょう

「キルギス一美しい」と称される透明度の高い湖

ココルモ峠(2,960m)からの秋らしい展望

カラ・スー湖のキャンプ風景

キャンプ道具一式ご用意あります

キャンプ中はコックさんが美味しい食事を作ってくれます

出発日設定2026/09/11(金)
旅行代金628,000円
出発地東京・大阪
POINT
  • キルギス・天山山脈の山懐で2泊3日のキャンプトレッキング
  • 英語トレッキングガイドがスルーでご案内
  • 寝袋・テント・ダイニングテント・トイレテント等、一式ご用意あります
  • 手厚いサポートでキャンプ初心者でも安心です
  • 宿泊地標高2000m以下のため高所泊に不安な方にもお勧めできます
  • 最大でも5名様限定の少人数ツアーです
早割90
詳細

一度キルギスに訪れたことがある人でも驚くような、ダイナミックな山岳風景と、蒼く美しい湖に出会えるサルチェレック。キルギス西部ジャララバード州にあるサルチェレック(sary-chelek)は自然保護区にも指定されている、キルギス人がこぞって「キルギス一美しい」と称する、透明度の高い高山湖です。

標高約1,900mに位置しており、1978年にはユネスコの世界生物圏保護区として指定されました。(保護区内では1,000種類以上の植物、オオヤマネコ、オオカミ、キツネ、ヤマアラシ、ユキヒョウなど34種以上の希少な哺乳類の生息が確認されています)

サルチェレック自然保護区の中心には、6つの小さな湖があり、その中でも一番大きい湖がサルチェレック。車で行くことができる場所はまだ少なく、湖周辺には無数のトレイルが伸び、ハイカーや馬旅でしか見られない絶景を楽しむことができます。

スケールの大きな山岳風景を仰ぎ見ながら、ワイルドな山道を歩き、峠を越え、大小さまざまな美しい湖を巡る、2泊3日でどっぷり大自然にひたるトレッキング&キャンプを楽しみましょう。9月中旬は赤や黄色の木々と秋めいた紅葉の山も楽しめる季節です。

また、キルギス西部はまだまだ訪れるツーリストも少なく、より素朴な村の暮らしや人懐っこい村の子供たちとの出会いがあるのもこの旅ならではの魅力です!

参考:過去のツアームービー(動画は馬旅ですが本ツアーでは徒歩でほぼ同じルートを歩きます)

Kyrgyz map

キルギス地図
トレッキングレベル
歩行日数3日間
レベル表記について
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京・大阪 ソウル アルマトイ

東京(成田)・大阪(関西)から、飛行機を乗り継ぎ、空路カザフスタンのアルマトイ(1,640m)へ。日本語ガイドがお出迎えしてホテルへ。

機内
2日目

アルマトイ <国境> チュチカン渓谷

終日:車で移動。国境を越えて、キルギスに入国し、車で一路チュチカン渓谷へ。(走行=約8時間) 途中は天山山脈の絶景が続きます。トーアシュー峠を通り、チュチカン渓谷の渓流沿いに佇むロッジに宿泊。

ロッジ
3日目

チュチカン渓谷カラスー村

午前:朝食後、車で一路アルキット村へ。(走行=約7時間半) 天山山脈の氷河と雪解け水でできた蒼く輝くトルトグル貯水池を横目に見ながら、引き続き絶景のドライブをお楽しみください。

午後:カラスー村(1,125m)に到着。ゲストハウスに宿泊します。夕食はシンプルなキルギス家庭料理をお楽しみください。

民宿
4日目

カラスー村 カラスー湖

終日:【トレッキング1日目】(歩行=約5-6時間)
朝食後、カラ・スー湖を目指して出発。最初はロバなどの家畜や村人が行き交うのどかな農村風景を横目に、徐々に荒々しい天山山脈の山岳風景が広がっていきます。昼食は道中でピクニックランチ。

夕刻:緑色に輝く静かなカラ・スー湖の湖畔でテント泊(1,800m)です。

テント
5日目

カラ・スー湖 アラム・コル湖

終日:【トレッキング2日目】(歩行=約5-6時間)
スケールの大きいダイナミックな山岳風景と美しい湖を眺めながらのトレッキングを楽しみます。森を抜け、急峻なココルモ峠(2,960m)を越えると、眼下にサルチェレックをはじめとした湖水風景が広がります。この日も昼食はランチボックス。

夕刻:静かなアラム・コルの湖畔でキャンプ(1,940m)を張ります。

テント
6日目

アラムコル湖 アルキット村

午前:【トレッキング3日目】キャンプ地から5つの湖が見渡せるパノラマポイント(約2500m)まで往復トレッキング(歩行=5時間)

午後:キャンプサイトに戻ってから昼食。その後、小さい湖を経て、一番大きな湖・サルチェレックまで最後のトレッキング。(歩行=2時間)

夕刻:車でアルキット村まで下ります。(走行=約1時間)家庭的なゲストハウスでゆっくりお休みください。

民宿
7日目

アルキット村 ビシュケク

午前:車でビシュケクへ。(走行=約9時間)元来た絶景の道を辿ってビシュケクへ。

夜:ビシュケク到着後、市内のレストランにて最後の夕食をお楽しみください。

ホテル
8日目

ビシュケク <国境> アルマトイ

午前:ビシュケク散策。オシュバザールやおすすめのフェルトショップへご案内します。その後、車で国境を越え、カザフスタンのアルマトイへ。(走行=約4時間半)

夕刻:市内のレストランで早目の夕食。その後、空港へ。

深夜:空路、乗り継ぎ地ソウルへ。

機内
9日目

ソウル 東京・大阪

東京(成田)・大阪(関西)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2026/09/11(金) ¥628,000 東京・大阪 募集中
最少催行人員 4名 (定員5名) 添乗員 添乗員は同行しません。 同行なし。現地係員がご案内。
利用予定航空会社 アシアナ航空
利用予定ホテル

【アルマトイ】カッゾル
【ビシュケク】プラザ
【チュチカン渓谷】ロッジ
【カラスー村】【アルキット村】ゲストハウス

一人部屋追加代金 40,000円 (ホテル・ロッジ・テント泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
29000円(2025年10月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 帰国時に有効期間が6ヶ月以上残っているパスポートが必要です。
各国空港税/査証

キルギスは査証不要です。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

その他

●ツアー代金に含まれないもの(基準日2025年10月1日)
*事前徴収
・成田空港使用料:3,160円
・関西空港使用料:3,630円
・国際観光旅客税:1,000円
・カザフスタン旅客サービス料:7600テンゲ(約2170円)
・カザフスタン空港諸税:790円
・韓国空港税:10,000ウォン/2回(約2,150円)

●ご注意
・ガイド及び弊社の判断により天候に合わせたプログラムに変更をさせて頂く場合があります。
・アルキット村、ケルスー村のゲストハウスでは、部屋数が限られるため、男女別の相部屋(共同トイレ・共同シャワー)となる場合がございます。
・お一人でお申込みの方には一人用テント、お二人でお申込みの方には二人用テントをご用意します。
千歳発、中部(名古屋)発、福岡発もアレンジ可能です。追加料金はお問い合わせください。

・2025年現在、ジャララバード州には「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」という注意情報が日本の外務省より発出されています。実際に弊社スタッフが現地を下見をした上で作っておりますが、今後、突発的なことがおき、情勢が悪化した際には、募集および催行中止の判断をする場合があります。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、英語ガイドがご案内します。

・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2026/09/11(金) ¥628,000 東京・大阪 募集中

いってきました!

出発日:2018.09.15

評価:

今回は馬旅ということで参加しましたが,キルギスという国を通じて様々な発見や気づきがあり,実り多い旅になりました。ガイドさんのお人柄を通じ,文化の緩衝地であるキルギスの懐の深さを感じたり,同行者の方のコミュニケーション力のおかげで,現地の方との生き生きとした触れ合いを体験することもできました。そして,まだ馬とともに生きている現地のありよう自体に感動もしましたが,同行者の方やガイドさんの馬への関わりを見たり,美しくも困難な道のりをともにする中で,馬という生き物の偉大さを改めて感じた旅でもありました。

航空便はモスクワ経由でしたが,現地での移動時間もそれなりなので,より短時間でビシュケクに入れる経路があると利用しやすくなるかもと思いました。

出発日:2018.06.02

評価:

同行者に恵まれ、楽しい馬たびでした。
カラスー湖を見落しながら登山道を馬で登るにつれ、周囲の景色、お花畑など最高です。さらに峠からのながめも絶景でした。
特筆すべきは、キャンプ中の食事。素晴しい!Arkit村でバターを作るところを見せてもらった。できたてのバターをなめさせてもらったが、とても美味しかった。もちろん作りたてのバターが有る朝食も最高で、また、ヨーグルトもとても美味しかった。
馬も良かった。反応が良く、賢い。感じたり考えている事が伝わっているようだった。

出発日:2018.06.02

評価:

馬乗りはモンゴルで充分と思っていまして、(風の旅行社の)Aさんの「キルギスは良いですよ」と言われた言葉に、もうひとつどうかなあと思っておりました。 嫁はんに引きずられてが正直なところでした。
ところが騎馬トレッキングをして二日目、大変な傾斜を登ったり下りたりしながら残雪のある雪山を遠景にして手前に緑萌える草原の丘陵を見、そしてコバルトブルーと言うべきか綺麗な湖を巡る中で、ようやくAさんが言われた「キルギスの騎馬は良いですよ」がよおく分かりました。本当に素晴らしい景色と騎馬トレッキングだったです。

モスクワの乗り換えで帰りは1時間しかないのはアエロフロート航空のスケジュールで致し方ないのですが本当にヒヤヒヤでした。 特にキルギス)ビシュケクからモスクワへの便は遅れなかったのですが、それでも実際に機から空港ビルに入ってから次の便に乗るまでは実質30分くらいしかなくお土産どころではなく小走りしてようやく間に合った次第です。 あれはビックリ。

出発日:2018.06.02

評価:

景色は、世界一美しい!と掛け値なしに感じました。山姿そのものが大変美しく感動の連続でした。様々な表情の山々、そして川の流れも静かに水を湛える湖の美しさ、大好きな国になりました。
騎馬トレッキングができるというのも素敵です。スリルも伴いますが。峠の下りは、馬なしで下りましたが、靴がスニーカーレベルだったのできつかったです。登山靴では乗馬の際、デコボコが深すぎるとのことでしたが、石ころばかりの山道ではデコボコがあまりないのが裏目に出ました。両方に向くようにどうしたらいいかな、と思いました。石で滑って何度か尻餅をつきながら下山しました。
虫はあまりいないとのことでしたが、帰る少し前から半袖にしていた腕全体と首筋が虫に刺され同行者と二人でずっと掻いていました。帰国してから買い求めたかゆみ止めで膨らんで芯を持っていた部分もすぐに治りましたが。虫に刺される前の対応と刺されてからの対応が必要だと学んだ次第です。

出発日:2018.06.02

評価:

私のような素人をこのツアーに受け入れてくださった(風の旅行社担当の)Aさんと、民宿待機にせずにトレッキングに連れて行ってくれた(ガイドの)Bさんのおおらかさに感謝です。私なら絶対ご遠慮願いますね!そして飽きずに指導してくださったCさんと、温かく見守ってくださったBご夫妻、淡々と支えて下さったスタッフ皆様にも感謝。
最初の「ビシュケクからのドライブ」から、写真はいらない派の信念を覆す絶景続きでした。渓谷に一泊できるのも素敵です。(雨じゃなかったら、茶色く増水してる日じゃなかったらと思うと素敵すぎ)素敵なお庭で川の流れを見ながらお茶したかった。
お馬さんは、やっぱり私の言うことは理解してくれませんでしたが、ちゃんと私という荷物を落とすこともなく上手に目的地まで運んでくれました(オットゥ君)。ので馬を乗りこなすことは諦めて、馬上での景色鑑賞に集中できました。いい子です。
トレッキング中の景色は筆舌に尽くしがたいです。特に2日目のクライマックス!もったいないので教えてあげません。キャンプ地も、とくに1泊目は湖畔をかなり長い距離散策できてよかったです。2泊目の花畑っぷりもすごかった。ので、最後のサルチェレックが地味に見えました。キャンプ最後にみんなでご飯食べてお話ししたのがよかったです。(またゲストが話ふるのが上手!^^)旅は人なり~。
アエロフロートでの15時間は長い!エアキルギスタンが関空辺りから直行便出してくれますように。北京経由位でどうだ?
ゲストのお三方、Bさん、セルゲイさん、Dさん、Eさん、Fさん、キルギスで出会った皆様、ヤー リュビュリュー バス!

全員一致で「靴は軽登山用程度は必要」「1時間くらいの下りの山道歩きあるかも、は明記必要」「食事はとてもおいしいけど量が多い」です。
あと、チャップス貸して頂けるといいですけどね。乗馬クラブはブーツ貸してくれるので脛に青タンできるとは知らなかったです。貸与なければ、脛保護の必要性、しおりにもう少し強調して書いてあるとよいかと。
ちょっと脱水状態ぽくなったかな、と思います。馬上での水分補給できるように片手で操作できてザックの前につくような水筒必携、と明記するか、午前、午後1回づつ水分補給休憩とかした方がいいと思います。
個人的には絵葉書を旅の最初の方で買えると、旅しながら書けて嬉しいです。キルギスの皆さん、素晴らしい景色と多様な固有文化、守ってください。風の皆様、これからも独特で丁寧な旅を期待しています。

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