絶景と湖を車とハイキングで楽しむ

【企画中】8/14(金)発 おさんぽキルギス9日間

6名催行日本語ガイド添乗員同行

コックキヤの絶景サイト

コックキヤのユルタから見えた満天の星空

初夏にはお花畑が広がるソンクル湖(お花のピークは7月)

おさんぽツアーは少人数で和気あいあいとした雰囲気です

このスケール感!

ソンクル湖の草原にはエーデルワイスの絨毯

急な階段を登るブラナの塔

キルギス料理はどれもおいしいと好評です

ユルタ内部はベッドとストーブがあるスタイルが一般的

出発日設定2026/08/14(金)
旅行代金578,000円
出発地東京・大阪
POINT
  • キルギスの美しい湖を車とハイキングで巡る旅です
  • ソンクル湖とケルスー湖ではユルタキャンプに宿泊
  • 乗馬はなくハイキングで写真撮影も楽しめるコースです
  • 新月(8/13)に近い時期なので星空撮影チャンス!
  • 現地日本語ガイドがアルマトイよりスルーでご案内
  • 写真が得意な風のスタッフが日本から同行します
早割90
詳細
~ 絵になる風景を求めて、旅にでませんか? ~
キルギス×カメラ×さんぽをテーマに、絵になる風景や絶景スポットをチョイスして、のんびり散策を楽しむツアーです。

 

旅の前半は、夏でも涼しい標高3,000mの高山湖ソンクルへ。美しい雪山を背景に、青い空と湖、緑の草原が広がる「天空の湖」を訪れます。夏の間、キルギスの遊牧民が家畜の放牧地としてやってくる草原には、初夏には高山植物が咲き乱れ、家畜たちが草をはむ。牧歌的でのどかな風景が広がります。ソンクル湖では南岸の湖畔に面したユルタキャンプに宿泊して夕焼けや星空を楽しみましょう。

ソンクルで3000mの空気に体を慣らした後、旅の後半はナリン州(中国との国境付近)にある3514mのケルスー湖へ。クリスタルブルーの湖面は、その年の気象条件によって水位が変わり、毎回訪れるたびに違う景色を見せてくれます。

ケルスー湖から数キロ手前のコックキヤ渓谷(車が通れる場所)での宿泊もユルタキャンプです。5000m級の雪山が聳えたつ絶景サイトです。翌日はケルスー湖へ向けて往復5時間のトレッキングをお楽しみください。

いずれも奥地にあるため、移動時間やオフロード走行がどうしても多くなってしまいますが、それぞれ異なる素晴らしい景色に包まれながら、キルギスの大自然を楽しみましょう。2026年は8/13(木)が新月です。

Kyrgyz map

ケルスー湖トレッキング・ムービー

最新レポート

日本から企画スタッフも同行します

東京本社

平山 未来 (ひらやま みく)

企画販売部所属。ネパール、キルギス、女子企画など。社内では写真担当とも言われている。乗馬やトレッキングなどアウトドア系ツアーに添乗することが多い。
大学在学中に内モンゴルで砂漠緑化ボランティア、豪やNZの有機栽培農家でのファームステイを経てエコツアーと出会い、sustainable tourism(持続可能な観光)を志す。大学卒業後は屋久島でカヤックやトレッキングなどのエコツアーガイドに携わった後、2005年に入社。趣味はアウトドア(キャンプ・トレッキング・カヤック・SUP・MTB)、写真、旅。やわらかい描写が好きで銀塩カメラも愛用。苔むした森や星景写真を撮るのが特に好き。玄米食を好み健康志向。メディカルアロマ、ハーブ、韓方、薬草茶など自然療法に興味アリ。動物に好かれるのが特技のひとつ。かなりアクティブに見られるが、美しい自然の中でお茶を飲んだり、手作りのおやつを食べたりしながら、ゆるりと過ごすスタイルを好む。

同行ツアー一覧

トレッキングレベル
高所レベル
レベル表記について
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

東京・大阪 ソウル アルマトイ

東京(成田)・大阪(関西)から、飛行機を乗り継ぎ、空路カザフスタンのアルマトイ(1,640m)へ。日本語ガイドがお出迎えしてホテルへ。

ホテル
2日目

アルマトイ<国境>コチコル

終日:車で移動。国境を越えて、キルギスに入国し、コチコル(約1,800m)へ。(走行=約7時間)道中、ブラナの塔や石人群などを訪れます。

夕刻:村の中にあるアットホームなゲストハウスに宿泊します。

ロッジ
3日目

コチコル ソンクル湖(南岸)

午前:車でソンクル湖へ。(走行=約2-3時間) 標高の高い場所にしか生息しないヤクが暮らす草原地帯を経て、次第にソンクル湖が近づくにつれ、対岸の山々は高くなり、やがて視界いっぱいに湖と草原が広がるようになります。

午後:昼食後、キャンプ周辺を<半日ハイキング>。この日の宿泊は南岸の湖畔に位置するキャンプです。遊牧民の移動式テント「ユルタ」での宿泊をお楽しみください。

夜:星空観察チャンス①

ゲル
4日目

ソンクル湖(南岸)ナリン

午前:ユルタキャンプで朝食後、出発。さらに南下し、中国との国境近くに位置するナリン州へ向かいます。(走行=5時間)

午後:昼食後、サルキントール国立公園に立ち寄り、軽めの散策。その後、少し早めにホテルへ。この日はナリンの街のホテルで疲れを癒しましょう。

ホテル
5日目

ナリン コックキヤ渓谷

午前:車でさらに南下します。車窓からの絶景を眺めつつ、ケルスー湖を目指して徐々に標高を上げていきます。(走行=約4時間) 

午後:ケルスー湖手前にあるコックキヤ渓谷のユルタキャンプ(約3,200m)に宿泊。5000m級の雪山が聳える素晴らしいロケーションの中でのんびりお過ごしください。

夜:星空観察チャンス②

ゲル
6日目

コックキヤ渓谷ケルスー湖コックキヤ渓谷 ナリン

午前:朝食後、ユルタキャンプを出発し、ケルスー湖(3514m)へ向けてトレッキング。湖までの道のりは、片道約7㎞、標高差300mほどあがります。(徒歩=約5時間)

午後:下山後、車でナリンへ。(走行=約3-4時間)

夕刻:快適なホテルで疲れを癒しましょう。

ホテル
7日目

ナリンビシュケク

午前:朝食後、車でビシュケクへ向かいます。(走行=約5-6時間)

夕刻:ビシュケク到着。お時間があればスーパーやデパートなどの買い物へご案内いたします。ホテルにチェックイン後、外のレストランへ。

ホテル
8日目

ビシュケク <国境> アルマトイ

午前:ビシュケク散策。オシュバザールやおすすめのフェルトショップへご案内します。その後、車で国境を越え、カザフスタンのアルマトイへ。(走行=約4時間半)

夕刻:市内のレストランで早目の夕食。その後、空港へ。

深夜:空路、乗り継ぎ地ソウルへ。

機内
9日目

ソウル 東京・大阪

東京(成田)・大阪(関西)到着。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2026/08/14(金) ¥578,000 東京・大阪 要問合せ 新月近く ※予価
最少催行人員 6名 (定員9名) 添乗員 添乗員が同行します。
利用予定航空会社 アシアナ航空
利用予定ホテル

【アルマトイ】カッゾル
【コチコル】ゲストハウス
【コックキヤ渓谷】【ソンクル湖】ユルタ・キャンプ
【ビシュケク】プラザ

一人部屋追加代金 38,000円 (ホテル・ロッジ泊)
燃油特別付加運賃
(旅行代金に含まれません)
国際線:24000円(2025年9月1日)

【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。

旅券(パスポート)の残存期間 帰国時に有効期間が6ヶ月以上残っているパスポートが必要です。
各国空港税/査証

キルギス、カザフスタンとも査証不要。
※外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。

ビジネスクラス追加代金 お問い合わせください
その他

●ツアー代金に含まれないもの(基準日2025年9月1日)
*事前徴収
・成田空港使用料:3,160円
・国際観光旅客税:1,000円
・カザフスタン旅客サービス料:7600テンゲ(約2450円)
・韓国空港税:10,000ウォン/2回(約2,300円)

*その他
個人的な出費、クリーニング代など

●ご注意
・ガイド及び弊社の判断により天候に合わせたプログラムに変更をさせて頂く場合があります。
・ユルタキャンプでは、男女別、3‐4名での相部屋となります。
・カザフ/キルギス国境越えの出入国手続きにも日本語ガイドが同行します。
・このコースは標高3,000m以上の高所に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前に医師にご相談ください。
・3000m以上の宿泊を伴う高所旅行においては、治療救援費用が無制限プランの海外旅行保険に必ずご加入下さい。ご加入頂けない場合は、ご参加をお断りする場合があります。
・中部発、福岡発をご希望の方はお問い合わせください。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。

お申し込みの流れはこちら

ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2026/08/14(金) ¥578,000 東京・大阪 要問合せ 新月近く ※予価

いってきました!

出発日:2025.08.15

評価:

やはりドライブの長さがきつかったです。9日間のうち7日間は毎日移動で、しかも4~5~7時間はただただ疲れました。キルギス縦断往復はもうこりごりです。地図を眺めていたら、コチコルやナリンから東側にNatural siteのマークがいくつもありました。標高が高そうだし地図で見るほど簡単ではないと思いますが、新しい場所を見つけてくださればまた行きたいです。

それから雪をかぶった高い山を眺めながらのゆったりハイキングがもっと出来たら嬉しかったです。ソンクル湖で短時間のハイキング、景色はいまいちでしたが良かったです。ケルスー湖を前倒ししておまけのハイキングも良かったのですが、平坦さに飽きました。そうすると馬利用となりますね。難しいですね。でも広大な土地を歩いてみてなぜ馬が常用されるのか理解できました。日本のように急峻な山々とは違うのですね。文句ばかりですみませんが、更に連泊があったら嬉しかったです。ユルタに連泊はさすがに日本人には厳しいかも知れませんが。

コチコルの東120kmぐらいの都市Bokonbaeb(イシククル湖南岸)から南へ40kmぐらいのところにHot springマークがあります。これを利用してBokonbaebそばのユルタに戻るとか?現実はそう簡単ではないのは承知でいろいろ夢想してみました。そう言う自分はもう歩けなくなりつつあるので希望がかなったとしても参加できるか怪しいのですが。総じて、添乗員さんと参加者に恵まれ楽しい旅でした。ありがとうございました。

おかえりなさい!

キルギスには、日本からの北郊便はありません。韓国経由で首都ビシュケクに入る飛行機が一つだけありますが、韓国のLCCで購入条件がツアーに合致せず使えません。そのため車の移動が長くなります。それでも余りある美しい景色が拡がります。今後も工夫しながら企画して参ります。

出発日:2025.08.15

評価:

楽しみにしていた「おさんぽキルギス旅」
ツアー旅行の経験が少ない自分としては旅前は少々の不安もありました。旅を終えた今、期待を上回る楽しさで大満足、旅の余韻に浸っています。

キルギスの人々・自然・動物・食・歴史などにふれることができて感激しました。ソンクル湖では個別希望で乗馬もやらせて頂け、念願であった大草原を駆け脚(ギャロップ)することが実現してとても爽快で感動でした。犬に吠えられて馬が驚いて激走してしまったときは1歩間違えば落馬の危機だったので、あまり調子に乗ってはいけないと反省しました。

山に囲まれた日々であることは想定していましたが、実際は山のみでなく馬や牛にも囲まれた日々でありとても楽しかったです。ユルタ泊での朝は、ユルタの膜一枚隔てたすぐ隣に牛が近寄ってモーモー鳴いている。朝、牛の鳴き声で目覚める、という牛好きにはたまらない幸せな朝を体験できました。

快適に楽しく旅をできた背景として、(風の旅行社社員)添乗員Aさん、現地ガイドのBさん、ドライバーのCさんらの存在が大きかったのは強調したいです。ほんとうに感謝!
またツアーメンバーの皆さんが海外旅行経験豊富(旅行者としても人生としても大先輩)な方々で、いろんな経験談や情報を聞けたのもよかったです。歳を重ねても元気に旅をしている姿をみて、自分もそうありたいと思いました。

全体をとおしてスケジューリングが完璧に近いと改めて感じました。我々参加者の体力的負担が少なくなるよう配慮しつつ、要所は漏らさず巡るように組まれているのを体感しました。予定を詰め込みすぎず、天候をみてケルスー湖アタックを1日早めたり、乗馬などの個別の希望にも応じて頂けたり、柔軟性をもったスケジュールである点もとてもよかったです。

あくまで個人的感想として、あえて注文点を挙げるなら、
・肉料理はもう少し少なめでも良いと思った(←残してしまい申し訳ない)
・ユルタのストーブはナシか弱めでもよいと思った(←ストーブが暑くて夜眠れない)

当初、行程表をみた第一印象として車移動の時間が長いなあと感じましたが、実際旅してみると車種は高級車ワゴンで座席は快適だし、流れゆく車窓の景色も楽しいし、適宜トイレ休憩や写真撮影休憩もとってくれるので、車移動の時間もけっして退屈でも苦痛でもなかった点も、今後おさんぽキルギスに参加を検討している方々へ伝えたいです。

おかえりなさい!

料理の量については「日本人はかなり少な目で結構です」 と事前に説明していますが、それは失礼に当たるということなのか、相変わらず多いですね。

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