大黒天の棲まう聖山ゴンボ・ランジョン(撮影9月中旬)
S地が特徴的なダラン・ドゥルン氷河
ヌン・クン峰が美しい、スル谷展望トレッキング
晴れれば満天の星空が広がるゴンポ・ランジョン
7月はお花畑に期待できる時期です
望遠レンズで撮影したヌン峰(7,135m)
ヌンクン峰とスル谷
断崖の僧院プクタルゴンパまで往復で徒歩3時間の道のりも歩きます
ザンスカール最深部にある断崖絶壁の僧院プクタルゴンパ
チャーからプクタルゴンパまでの道
のどかな農村ハイキングも楽しみます
農作業風景にもたくさん出会えます
道中出会ったかわいい子供たち
かわいい野生動物との出会いもたくさんあります
夏のゴンポランジョンのキャンプサイト
キャンプサイトのダイニングは絶景の中にあります
ゴンポ・ランジョンの常設テント
スル谷ハイキング
リジン村に住むスタンジンさんのお父さんとお母さん
リジン村のピコンマ家は清潔で快適。美味しい家庭料理も好評です。
カルシャ村までの道は村人たちが尼寺まで巡礼していた参拝路でもあります
ツォカルにて
鏡面が美しい塩湖(ツォカル)
最後はレー郊外の宿でのんびりお過ごしください
最後はレー郊外のコテージタイプの宿に泊まります
スタンジンさんのおじいちゃん宅を改装した宿ニンム―ハウス
ニンム―ハウスの母屋
ニンム―ハウスのテント
大黒天の棲まう聖山ゴンボ・ランジョン(撮影9月中旬)
出発日設定2026/07/03(金)
旅行代金608,000円
出発地東京
POINT
- 7000m級のヌン&クン峰を展望しながらのパノラマトレッキング
- ザンスカール最奥にあるプクタル・ゴンパへ巡礼ハイキング
- 美しきリジン村ではのどかな農村ハイキングへ
- スタンジンさんの実家(リジン村)やお宅(ニンム)にもお邪魔します
- リジン村ではホームステイ、ゴンポ・ランジュンではキャンプ泊
- ゴンパ巡りや観光は最小限、散策やローカル体験を重視した、風でしかできない旅
- 前後の宿泊は快適なホテル・ロッジ泊
- 添乗員同行&少人数でアットホームな雰囲気です


詳細
~ 絵になる風景を求めて、旅にでませんか? ~
ラダック(ザンスカール)×カメラ×さんぽをテーマに、絵になる風景や絶景スポットをチョイスして、ハイキングや散策を楽しむツアーです。
チベット文化圏が好きなら一度は憧れるラダック最奥の地ザンスカール。7月のザンスカールはお花畑が美しい季節でもあり、ヌン&クン峰をはじめとした6000-7000m級の高峰群や、間近に見えるダイナミックな氷河、様々な動植物が暮らす草原や湿原など、インドヒマラヤの変化に富んだ大自然が大きな魅力です。
旅の前半は標高の低い下ラダックのニンム(3200m)、スル谷(3000m前後)で宿泊し、高度に身体を慣らしてから徐々に4500mまで上がっていきますので、高山病にも配慮している行程です。
この旅をご案内する「スタンジン」は、ザンスカールの王族の出身。彼の出身地であるザンスカールの魅力を存分に体験する最短の日程を組んでいます。ザンスカールでのホームステイ先は彼の実家でもあるリジンの名家ピコンマ家。清潔で快適なお部屋と美味しい家庭料理、緑に囲まれた静かな空間で、安心して滞在いただけます。
北インド・ラダックの中でも最奥に位置し美しい風景とチベット文化圏らしい「旧き善き」生活が残るザンスカールの中でも最深部に位置し、かつては車道もなく数日のトレッキングでしかたどり着けなかった断崖の洞窟に建つ僧院プクタルにも歩いて訪れます。
今は年々車道が伸張し、片道2-3時間ほどの日帰りのハイキングで訪れることができるようになりました。これからますます開発が進み、便利になる中で「古き良き」風景が失われる前に、是非とも訪れていただきたい地域です。
ラダックでは日本語ガイド・スタンジンさんが同行
故郷ラダックを日本語で紹介する現地ガイド
スタンジン・ワンチュク
日本語でラダックの歴史や宗教を語れる数少ないラダック人ガイド。 ラダックの最奥の地ザンスカールのリジン村出身で、ザンスカールの王家とは親戚筋。 デリー大学オーロヴィンド校、政治学部卒。 学生時代は、里帰りの度に「雪の回廊」チャダル・トレックを歩き、その経験を生かしてツアーガイドの仕事を始める。その豊富な経験と人脈で「風のラダック」を支えてくれています。
同行ツアー一覧
日本から企画スタッフも同行します
東京本社
平山 未来 (ひらやま みく)
企画販売部所属。ネパール、キルギス、女子企画など。社内では写真担当とも言われている。乗馬やトレッキングなどアウトドア系ツアーに添乗することが多い。
大学在学中に内モンゴルで砂漠緑化ボランティア、豪やNZの有機栽培農家でのファームステイを経てエコツアーと出会い、sustainable tourism(持続可能な観光)を志す。大学卒業後は屋久島でカヤックやトレッキングなどのエコツアーガイドに携わった後、2005年に入社。趣味はアウトドア(キャンプ・トレッキング・カヤック・SUP・MTB)、写真、旅。やわらかい描写が好きで銀塩カメラも愛用。苔むした森や星景写真を撮るのが特に好き。玄米食を好み健康志向。メディカルアロマ、ハーブ、韓方、薬草茶など自然療法に興味アリ。動物に好かれるのが特技のひとつ。かなりアクティブに見られるが、美しい自然の中でお茶を飲んだり、手作りのおやつを食べたりしながら、ゆるりと過ごすスタイルを好む。
同行ツアー一覧
関連読み物

ラダック&ザンスカール地図
レベル表記について
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京 デリー
午後:東京(成田または羽田)発、空路デリーへ。デリー到着後、ガイドとともにホテルへ。
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ホテル
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2日目 |
デリー レーニンム
早朝:国内線でラダックの中心地、レー(約3,500m)へ。その後、レーの旧市街散策。レージョカン寺やバザールなどを訪問し、レー王宮を眺めるお茶屋さんでティータイム。
午後:車で一路ニンムー村(3,200m)へ。(走行時間=約1時間)高所順応の為、村周辺を散策します。途中、ニンムー村のスタンジンさん宅でバター茶をいただいたり、立派な台所も見学します。
夕刻:ニンムー村に戻り、伝統的な民家を改装したニンムーハウスに宿泊。
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ホテル
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3日目 |
ニンムラマユルスル谷
午前:月世界のような景観が広がるラマユルへ。カギュ派の聖地に立つゴンパ(僧院)を見学します。フォトゥ・ラ峠(4,100m)を越え、スル川沿いにヌン峰(7,135m)、クン峰(7,087m)も遠望できるスル谷を南下します。
夕刻:スル谷の宿(約3000m)にチェックイン。(走行=約235km、約5時間半)
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ロッジ
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4日目 |
スル谷パルカチックパドゥム
午前:スル谷トレッキング。スタート地点のナムスル村 (3,200m)から頂上の峠(3,970m)を目指して歩き始めます。その後、3,580mまで下ります。(歩行=約4-5時間)ヌン峰、クン峰を眺めながらのパノラマトレッキングがお楽しみ頂けます。
午後:車とミートし、ペンジラ(4400m)を越えた先にあるS字が特徴的なダラン・ドゥルン氷河を展望します。その後、ザンスカールの中心地パドゥム(3,565m)へ移動します。(走行=約4-5時間)7月は高山植物が期待できます。
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ロッジ
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5日目 |
パドゥムリジン村カルシャ村リジン村
午前:車でリジン村へ移動。リジンからカルシャ村の手前まで、のどかな農村ハイキングをお楽しみください。(徒歩=約2時間)チューチグザルの尼寺とお堂にも足を延ばしてみましょう。
午後:スタンジンさんが生まれ育った生家、リジン村のお宅に泊まります。村の周りを散策したり、のんびりとした村の暮らしをお楽しみください。
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民宿
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6日目 |
リジン村 チャープクタルチャーゴンポ・ランジュン
午前:車でチャー村(4,100m)またはプルネへ移動し、ハイキングスタート。断崖の僧院プクタル・ゴンパを目指します。
午後:僧院を見学した後、ゲストハウスで昼食。再び歩いてスタート地点へ戻ります。(歩行時間=往復約3時間)その後、ジープにてゴンポ・ランジュンへ。両岸に迫りくる6,000m級の赤茶けて荒涼とした山塊を眺めながら、大黒天を意味するゴンポ・ランジュンを仰ぎ見るキャンプサイト(約4,400m)まで車で移動します。
夕刻:常設のテントサイトでキャンプ泊をお楽しみください。晴れれば満天の星空がお楽しみいただけます。
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テント
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7日目 |
ゴンボ・ランジュンシンゴラ峠ツォカル湖(トゥクジェ)
終日:シンゴラ峠を越えて、車でツォカル湖へ。氷河が乗った6,000m以上の山々の展望と“陸の孤島”ザンスカール最深部の雰囲気を存分に楽しみましょう。レー・マナリ・ロード高原ドライブ。バララチャラ峠(4,890m)、ラチュルンラ峠(5,060m)を経て、塩湖ツォ・カル湖畔の集落トゥクジェ(4,570m)へ。(走行=約300km、約9時間)
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ロッジ
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8日目 |
ツォ・カル湖 ダグランラ峠 レー
午前:再びレー・マナリ・ロードを走り、ダグランラ峠(5,260m)を越えて、レーへ戻ります。(走行=約155km、約4時間)
午後:レー郊外にある快適なコテージでゆったりお過ごしください。夕食もホテルにて。ご希望があればレーの町散策などにお連れします。
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ホテル
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9日目 |
レー デリー
早朝:ガイドが空港へお送りします。
午前:再びザンスカールの山々を飛び越え、空路デリーへ。
午後:空港内で乗り継ぎます。
夕刻:空路、帰国の途へ。
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機内
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10日目 |
東京
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2026/07/03(金) |
¥608,000 |
東京 |
要問合せ (予価) *残席少なくなってます
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最少催行人員 |
7名
(定員8名)
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添乗員 |
添乗員が同行します。 |
利用予定航空会社 |
日本航空、全日空、エア・インディア |
利用予定ホテル |
【デリー】レモンツリー、レッドフォックスホテル・ニューデリー
【レー】ラダック・エコリゾート、ラリモ、オマシラ(STD)
【ニンム】ニンムーハウス(母屋またはグランピングテント)
【スル谷】【パドゥム】【ツォカル】ロッジまたはゲストハウス
【ゴンポ・ランジョン】テント
【リジン村】ホームステイ ※リジンのホームステイは男女別の相部屋
※ラダック、ザンスカール内はいずれのホテルもシャワーのみとなります。
※ロッジ、ゲストハウスは規模が小さいため、分宿となる場合があります。
※パルカチックでは男女別の相部屋となります。
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一人部屋追加代金 |
63,000円 ホテル・ロッジ・ゲストハウス泊
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燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
32,000円(2025年10月) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
入国時に残存期間が6ヶ月以上必要 |
各国空港税/査証 |
●ご旅行代金に含まれないもの
【事前徴収】
・成田空港諸税:3,160円
・羽田空港諸税:2,950円
・国際観光旅客税:1,000円
・インド空港税等:2,160円(14.16ドル)
【その他】
※個人的な出費、クリーニング代など
【その他】
査証代、日程表に含まれていない食事代、個人的な出費、クリーニング代など
【査証】
・インド査証(VISA)が必要
・Eツーリストビザ: 11,700円(弊社代行の場合)
※ご自身でも申請・取得が可能です。外国籍の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますのでご確認ください。
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その他 |
※ラダックの僧院、小さなお堂などは観光地ではないため、法要や、堂守の不在など現地事情により入場できない場合があります。
※ラダックでは、大型バス利用に規制等があるため、車やジープ移動は分乗になります。
※リジン村のホームステイでは男女別の相部屋(2~4名)となります。
・大阪・名古屋・福岡・札幌・沖縄など地方発はお問い合わせ下さい。
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
・このご旅行は「早割90」の適用対象です。(ご出発日の前日から起算して90日前までのご成約で、ご旅行代金を10,000円割引いたします)
・このコースは標高3,000mを超える高地に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前にご相談ください。また、治療救援費用が無制限に設定されている海外旅行保険への加入をお願いしております。
※お申し込みの流れはこちら
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