[終了]【現地集合】5/20(土)発:日本海に浮かぶ孤島 飛島百年の旅3日間

6名催行添乗員同行

勝浦

飛島の人々

飛島のタブノキ

トビウオを干す

ノリを干す

イカとトビウオを干す

タブノキ

タマネギ?

トビシマカンゾウ

法木

鳥海山を望む

飛鳥の図

飛鳥の人々①

飛鳥の人々②

出発日設定2023/05/20(土)発
旅行代金69,500円
出発地酒田駅集合・解散
POINT
  • *1997年(25年前)の飛島と現在の飛島を比較することから見えてくる、島と列島の形を探る。
詳細

飛島は鳥海山の麓から西方へ30キロ離れた島である。約1000万年前に生まれた周囲10キロの小島だが、縄文から江戸時代まで人々の息遣いが刻み込まれている。今から凡そ百年前の大正14年8月、一人の民俗学者がこの島を歩いて『羽後飛島図誌』を著した。彼の名は早川孝太郎(1889~1956)。奥三河の花祭の研究で名高い彼が、日本海の小島に足を運んだのは何故か。そして彼の眼に映った百年前の飛島とは。『羽後飛島図誌』を片手にして、日本列島文化の原形質を探す旅がここにはじまる。

〇キーワード:照葉樹林・ブナ林文化、日本列島誕生史、対馬海流・環日本海文化、北前船文化、五月舟、火合わせ信仰など。

〇学術的視野:民俗学、人類学、歴史学、地質学、植物学、観光学など。

張 大石 (チャン デソク)

1966年韓国光州生まれ。東北芸術工科大学文化財保存修復研究センターを経て、現在は角川文化振興財団―武蔵野ミュージアム勤務。地域文化遺産の保全・活用・資源化をテーマにした研究活動や、「武蔵野樹林」、「東京人」などの雑誌に寄稿を行っている。主な著書に『日本最古の石鳥居は語る』、『地域を創る文化遺産の可能性』など。

佐藤 賢太郎 (さとう けんたろう)

1976年、福島県生まれ。東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科修士課程修了。現在、会社員。1997年に初めて飛島を訪れ、大学の民俗研究会有志で『タブの島 飛島を訪ねて』を発行した。

トレッキングレベル
歩行日数2日間
レベル表記について
日付 スケジュール 食事 宿泊
1日目

酒田駅酒田港飛島勝浦港島のミューゼアム小物忌み神社高森神社法木村展望台旅館

午後:13時10分頃 JR酒田駅(山形県)集合

酒田駅よりタクシーを利用して酒田港へ。

13時45分、酒田港より定期船「とびしま」にて飛島・勝浦港へ。

到着後、沢口旅館に荷物を預け、島のミューゼアム~テキ穴~小物忌み神社~高森神社~飛島灯台~平家盛・源氏盛~法木村~展望台を張先生と佐藤さんの解説を聞きながら、ゆっくり巡ります。

旅館に戻り、夕食後、1997年の調査時の話しなどを聞き、飛島の風土を学びます。

※コースやポイントは都合により変更する場合があります。

※天候の急変により欠航する場合もありますので、予めご了承ください。その場合酒田市内を訪ね、酒田の宿に宿泊し、翌日に飛島に渡ります。

旅館
2日目

旅館荒崎ジジ岩・ババ岩漂着物海岸ロウソク岩明神の杜賽の河原遠賀美神社舘岩旅館

午前:徒歩にて、荒崎~ジジ岩・ババ岩~漂着物海岸~ロウソク岩~明神の杜~賽の河原~遠賀美神社~舘岩を、張先生と佐藤さんの解説を聞きながら、ゆっくり巡ります。

午後:旅館に戻り、夕食後、飛島の現状を1997当時と比較した話を張先生と佐藤さんおよび旅館の方から伺います。

※コースやポイントは都合により変更する場合があります。

旅館
3日目

旅館勝浦港酒田港酒田駅

午前:旅館をチェックアウト後、訪れ残した場所をめぐり、昼食後、勝浦港発13時45分発の「とびしま」にて酒田港へ。

酒田港到着後、ショッピングなどを楽しみタクシーにて酒田駅へ。

午後:15時30分頃、酒田駅にて解散。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
2023/05/20(土)発 ¥69,500 酒田駅集合・解散 終了 3日間・6名催行
最少催行人員 6名 (定員10名) 添乗員 添乗員が同行します。
利用予定航空会社 なし
利用予定ホテル

沢口旅館

その他

○宿のお部屋は原則として男女別の相部屋(2~4名)となります。
※ご夫婦での個室利用、及び一人部屋希望の場合はお問合せください。但し、ご希望に沿えない場合もあります。

●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

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ツアー仮予約

出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
2023/05/20(土)発 ¥69,500 酒田駅集合・解散 終了 3日間・6名催行