「国境の島」で日本文化の深淵に迫る
『古事記』の国生みの神話に登場する対馬は日本文化の原型が残る地です。と同時に「国境の島」として、3世紀の『魏志倭人伝』にも中国大陸、朝鮮半島と日本をつなぐ海上交通の要衝として記され、古来より中国大陸の文化や人の往来の通路でもありました。その悠久の歴史と文化の深淵に迫ります。
※悪天候の場合、金田城へのハイキングを取りやめたり、日程を変更する場合があります。
※休業日のお電話でのご連絡につきましては留守番電話にて承ります。営業日に折り返しご連絡いたします。
日本文化の揺籃にして大陸との窓口
和多都美神社 ©長崎県観光連盟
「国境の島」で日本文化の深淵に迫る
『古事記』の国生みの神話に登場する対馬は日本文化の原型が残る地です。と同時に「国境の島」として、3世紀の『魏志倭人伝』にも中国大陸、朝鮮半島と日本をつなぐ海上交通の要衝として記され、古来より中国大陸の文化や人の往来の通路でもありました。その悠久の歴史と文化の深淵に迫ります。
日付 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
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1日目 |
福岡空港対馬空港和田都美神社比田勝 午前(9:00頃):福岡空港集合。国内線で対馬空港へ。大船越(おおふなこし)で幕末ロシア軍艦ポサドニック号が対馬の芋崎を不法占拠した際に遭難した松村安五郎・吉野数之介の記念碑、日露戦争直前に掘削された万関橋(まんぜきばし)を見学。 午後:竜宮伝説が残り、海中に建つ鳥居が印象的な和多都美(わたつみ)神社を参拝。その後、典型的なリアス式海岸である浅茅湾(あそうわん)を一望する烏帽子岳展望台へ。 その後、対馬国一之宮である木坂・海神神社を見学。夕刻に比田勝へ。 |
ホテル | |
2日目 |
対馬(比田勝厳原) 午前:日本海海戦を記念した「日ロ友好の丘」、天気の良い日は釜山のビル群も見える鰐浦・韓国展望台、弥生時代の石棺墓群がある塔の首遺跡、そこから出土した青銅矛が収蔵されている上対馬町郷土資料室を訪ねます。その後、朝日山古墳と霹靂神社へ。 午後:社殿も鳥居もない原始神道の様式が残る天神多久都魂(てんじんたくづだま)神社へ。貴重な資料が展示される峰町歴史民俗資料館、一時は島府がおかれ宗家の菩提寺であった円通寺などを訪れ厳原へ。 |
ホテル | |
3日目 |
対馬(厳原金田城厳原) 早朝:唐・新羅の反撃に備えて建てられた当時の国防の最前線だった金田城(かなたのき/かねだじょう)の山頂までハイキング(徒歩=約3時間、標高差200m程度) 午後:住吉神社、小船越、西漕出(にしのこいで)、阿麻氐留(アマテル)神社へ。その後、対馬直一族の墓とも言われるネソ古墳群へ。(時間があれば厳原・八幡神社も訪れます。) |
ホテル | |
4日目 |
厳原対馬空港福岡空港 午前:天道信仰の聖地・多久都魂神社と高御魂(たかみむすび)神社を訪れた後、ぐるっと 270 度の水平線が見られる豆酘崎(つつさき)展望台へ。その後、厳原に戻り宗家の菩提寺で歴代藩主の墓所がある万松院(ばんしょういん)へ。 午後:1274年の文永の役でモンゴル兵を迎え撃ち全滅した小茂田浜および小茂田浜神社、戦死した宗資国のお胴塚などを訪れます。 夕刻:対馬空港から国内線で福岡空港へ(17:35予定)。 |
出発日 | 旅行代金 | 出発地 | 催行状況 他 |
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2022/05/13(金) | ¥178,000 | 福岡空港 | |
2022/09/23(金・祝) | ¥188,000 | 福岡空港 | |
2022/11/23(水・祝) | ¥178,000 | 福岡空港 |
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