チベット仏教ゲルク派の開祖ツォンカパの生誕地に建てられた西寧郊外のタール寺(クンブム寺)
青蔵鉄道の中でも温かいお食事がいただけます(一例)
晴れていれば車窓からはニェンチェンタンラ峰の雄姿が(4月撮影)
列車の中でも出会いがあるかも知れません
ラサ駅に到着です。意外なほど(?)近代的です。
ラサの象徴「ポタラ宮」がお出迎え
ポタラ宮の入口までの階段は文字通り「心臓破り」。ゆっくりいきましょう
甜茶を飲みながらおしゃべりをする地元の人で溢れるお茶屋さん
観光の合間にお茶屋さんで休憩
ジョカン寺の前で五体投地をする人々
ラサの人々の祈りの場・チャクポリ(薬王山)の裏にあるサンゲドゥング
サンゲドゥングで祈る巡礼者
手持ちのマニ車を回しながら巡礼中
チベット人になりきって五体投地にチャレンジ!
ノルブリンカで出会った巡礼者
民家でいただく家庭料理(イメージ)
民家ではチベットの民族衣装の試着も楽しめます
カンパラ峠から望むヤムドク湖
チベット仏教サキャ派の名刹ゴンカル・チューデ 内部は密教美術に彩られている
チベット仏教ゲルク派の開祖ツォンカパの生誕地に建てられた西寧郊外のタール寺(クンブム寺)
出発日設定2025/11/22(土)~2026/1/10(土)
旅行代金578,000円~598,000円
出発地東京(成田または羽田発着)、東京(成田発・羽田帰着)
POINT
- チベットらしい青い空が広がる、巡礼シーズンに訪れる
- 世界最高所を走る高原列車、青蔵鉄道に乗ってラサへ
- 通常のツアーでは行くことのないラサの濃密な祈りの風景へ
- 12/27発は、民家でチベットの年末行事を体験、一年の厄を払います
- ラサからヤムドク湖を経てシガツェ、ギャンツェへも足を延ばします
- 密教壁画で彩られたギャンツェのパンコルチョルテン、シャル寺、ゴンカルチューデも訪問
詳細
チベットの絶景と祈りの風景を行く
青蔵鉄道と絶景、そして祈りの風景をキーワードに、西寧と青蔵鉄道からの絶景、ラサその近郊を巡ります。ラサの主な見所は外さずにヒマラヤを遠く望む「トルコ石の湖」ヤムドク、氷河の迫るカロラ峠、城塞都市ギャンツェと密教の教えを体現したパンコルチョルテン、パンチェン・ラマの居城でもある大僧院タシルンポなどを訪れます。
農閑期のラサには出稼ぎ労働者と入れ替わりに地方からの巡礼者が詰め掛けます。「太陽の都」とも言われるラサは冬でも日差しが強いので日中はそれほど寒くありません。また空気が乾燥しているので、チベットらしい青い空が広がります。冬はもっともチベットらしさを味わえる隠れたベストシーズンなのです。
民家で「お正月ならでは」のイベントも
ラサでは民家を訪れて、家族と一緒にチベットの年末行事を楽しみます。1年の穢れを祓う儀式を行い、「グトゥ」という水団の煮込みスープで1年の運気を占います。
絶景のヤムドク湖、カロラ峠を越えてチベット仏教文化息づくギャンツェ・シガツェへ
巡礼者でにぎわうラサを離れると、峠を越えてヒマラヤを望むヤムドク湖畔、氷河の迫るカロラ峠(5200m)と絶景の道をひた走り、かつてインド国境へ抜ける要衝の地であった城塞都市ギャンツェへ。そこには有名な『ギャンツェの仏塔』パンコル・チョルテンが。8層の仏塔の中には70以上の部屋があり多くの密教壁画で彩られています。チベットの密教の奥深さを感じつつ、チベット第2の活仏パンチェンラマのお膝元シガツェにも足を延ばします。
観光中に訪れる場所やホテルにもコダワリがたくさん!風のラサ滞在はここが違う!
レベル表記について
日付 |
スケジュール |
食事 |
宿泊 |
1日目 |
東京 乗継地 西寧
東京(成田または羽田)を出発。乗継地(上海または北京)で乗り継いで青海省の省都・西寧(2,250m)ヘ。到着後、ガイドとともにホテルへ。
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ホテル
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2日目 |
西寧 *青蔵鉄道乗車*
午前:ゲルク派開祖の生誕地に建つタール寺を訪れます。
午後または夜:ガイドとともに青蔵鉄道に乗車し、ラサを目指します。(1等寝台=軟臥利用)
※西寧を夜出発する場合は、チベット文化博物館などを見学します。
深夜または未明:ゴルムド駅で高地用機関車を連結して青蔵高原へ突入です。(走行=約21時間)
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列車(寝台車:1等寝台)
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3日目 |
*青蔵鉄道乗車* ラサ
午前:まだ暗いうちに青海省とチベット自治区の境である道中の最高点のタングラ峠(5,072m)を越えると、徐々に明るくなる青蔵高原の景色を鉄道の車窓から見学。ニェンチェンタンラ山や遊牧風景を眺め、チベットの都ラサ(3,658m)に到着します。
午後または夕刻:時間があれば、ラサの旧市街、バルコルなどを散策します。
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ホテル
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4日目 |
ラサ
午前:巡礼者で賑わう聖地サンゲ・ドゥング、ダライ・ラマの夏の離宮・ノルブリンカを訪れます。
午後:すべてのチベット仏教徒が一度は訪れたいと願う「チベット仏教の総本山」ともいうべきジョカン寺を見学します。
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ホテル
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5日目 |
ラサ
午前:天空の宮殿・ポタラ宮を観光。昼食は、ラサ郊外の民家で、バター茶やツァンパなどチベット家庭料理を頂きます。(12/27発のツアーは除く)
午後:河口慧海、多田等観が学んだ問答の寺・セラ寺を見学します。
<12/27発のツアー>
夕刻:民家を訪れ夕食を頂き、民族衣装のチベットの年末行事を体験します。バター茶やツァンパなどチベット家庭料理を食べ、1年の穢れを祓う儀式を行い、グトゥ(水団)で翌年の運勢を占います。※弊社の他ツアーと合同になる場合があります。
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ホテル
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6日目 |
ラサ ヤムドク湖 ギャンツェ
午前:車でカンパラ峠(4,749m)を越えて「トルコ石の湖」ヤムドク湖へ。遥かノジン・カンサン(7,191m)峰を遠望しつつ湖畔でのんびりとランチを楽しみます。その後、氷河をたたえたカロ・ラ峠(5,200m)を越えて城塞都市ギャンツェへ。
午後:チベット最大の仏塔(チョルテン)で有名なパンコル・チューデなどを(白居寺)などを訪れます。
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ホテル
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7日目 |
ギャンツェ シャル寺シガツェ
午前:ギャンツェの町を散策後、シャルへ。貴重な仏教壁画の残されたサキャ派の名刹シャル寺を訪れます。その後、チベット第2の活仏「パンチェン・ラマのお膝元」シガツェへ。
午後:チベット第2の活仏パンチェン・ラマの居城タシルンポ寺を見学します。
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ホテル
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8日目 |
シガツェゴンカルラサ空港 成都
午前:密教系の壁画で有名なサキャ派の古刹ゴンカル・チューデを見学。
午後:空路、成都へ。
夜:到着後、ガイドとともにホテルへ。
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ホテル
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9日目 |
成都 乗継地東京
午前:空路、乗継地(上海)で乗り継いで帰国の途へ。
東京(羽田または成田)着
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出発日 |
旅行代金 |
出発地 |
催行状況 他 |
2025/11/22(土) |
¥578,000 |
東京(成田または羽田発着) |
募集中 |
2025/12/27(土) |
¥598,000 |
東京(成田発・羽田帰着) |
募集中 |
2026/1/10(土) |
¥578,000 |
東京(成田または羽田発着) |
募集中 |
最少催行人員 |
6名
(定員16名)
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添乗員 |
添乗員が同行します。 現地係員がご案内。(但し10名以上の場合は同行)
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利用予定航空会社 |
中国東方航空、中国国際航空、四川航空、中国南方航空、上海航空 |
利用予定ホテル |
【西寧】神旺大酒店、青海匯通酒店、建銀賓館、青海賓館
【ラサ】*シャンバラホテル、*タシチョタホテル、*デカンホテル、*タンカホテル、*ゴルカホテル、*敦固賓館、*キチュホテル、ヤクホテル、*ガンゲンホテル
【ギャンツェ】ニャンチュザンポナマーホテル(江孜娘曲藏布庄园酒店)
【シガツェ】ケサル大酒店(格薩爾大酒店)舍里别院酒店
【成都】天府国際空港悦享酒店、天府国際大酒店、ラサ岷山大酒店、成都空港商務酒店
【列車】1等(軟臥)
ホテルは浴室にバスタブがなく、シャワーのみの場合があります。
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一人部屋追加代金 |
65,000円 |
燃油特別付加運賃 (旅行代金に含まれません) |
国際線22,000円、中国国内線3区間1,190円(2025年5月1日) 【ご注意】燃油特別付加運賃及び空港諸税についてをご覧ください。
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旅券(パスポート)の残存期間 |
●旅券(パスポート)
入国時に残存期間が6ヶ月以上必要 |
各国空港税/査証 |
●空港税【事前徴収】
・日本国内空港税(羽田空港:2,950円、成田空港:3,160円)
・国際観光旅客税:1,000円
・中国出国税:90元(約1,790円)
・中国国内空港税:1回50元x3回(2,990円)(/05/01現在)
●査証(ビザ) 中国査証は30日以内は不要
※日本国籍以外の方は、査証(ビザ)が必要な国が異なりますので自国の大使館や入国管理局にご確認ください。
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ビジネスクラス追加代金 |
100,000~250,000円 |
その他 |
●注意点
<高山病について>
このコースは標高3,000mを超える高地に宿泊するため、高山病にかかる恐れがあります。健康に不安がある方は必ず事前にご相談ください。また、海外旅行保険への加入をお願いしております。
<代金に含まれないもの>
各国空港税、燃油特別付加運賃、査証代金、日程表に含まれない食事代、その他個人的な出費、クリーニング代など
●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。
・このご旅行は、日本語ガイドがご案内します。
※お申し込みの流れはこちら
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