国境を越え歴史を辿る旅　ブルガリア＆ルーマニア歴史散歩9日間/10日間

〔午後：大阪（関西または伊丹）・名古屋（中部）発。空路、東京（羽田）へ。〕

夜： 東京（羽田）から空路、乗り継ぎ地イスタンブールへ。

午前：イスタンブールで乗り継ぎ、、ブルガリアの首都ソフィアへ。ソフィア到着後、ブルガリア正教の総本山で最大の見所のひとつリラの僧院へ。世界遺産にも登録されていて、天井や壁一面に描かれた色鮮やかなフレスコ画は36の聖書の場面が描かれていてその美しさには圧倒されます（走行＝約250km、4時間/往復）

午前： ソフィアから山間の素朴な村コプリフシティツァへ。（走行＝約110km、2時間）到着後、コプリフシティツァ歴史散歩。村内の388軒の建物がブルガリアの文化遺産に登録されていて、カラフルで歴史を感じさせる家々が立ち並び村自体が博物館のような雰囲気になっています。

午後： 12～14世紀ブルガリア帝国時代の首都と栄えた古都ヴェリコ・タルノヴォへ。（走行＝約110km、2時間）

午前： ヴェリコ・タルノヴォ歴史散歩。ブルガリア帝国時代の要塞都市跡ツァレヴェッツの丘、手工芸職人街サモヴォドスカ・チャルチャなどを巡ります。ヤントラ川に囲まれた丘陵地に造られたこの古都はどこを歩いても異なる表情を見せてくれ、立体的なその美しさは東欧の中でも屈指の魅力です。

午後：中世の貴族達の避暑地だったアルバナシへ。（走行＝約10km、約20分）到着後、アルバナシ歴史散歩。かつての貴族達の邸宅が多く存在し、そのうちの36の家が国の文化財になっています。また、色鮮やかなフレスコ画で埋め尽くされている生誕教会も有名で、これらの歴史的な邸宅や教会を巡ります。

終日：ヴェリコ・タルノヴォより国境越えてルーマニアの古都ブラショフへ。。（走行＝約380km、6時間）途中、吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとなったブラン城観光。雰囲気たっぷりの典型的な中世の城の見学をお楽しみ下さい。

夕刻：ブラショフ着

午前：　ブラショフ歴史散歩。旧市街（黒の教会など）を散策します。

午後：　中世の街の面影を色濃く残すシギショアラへ。（走行＝約170km、2時間半）シギショアラ到着後、フリータイム。世界遺産にも指定されたシギショアラの城塞内のホテルに宿泊します

夕食はレストラン「ヴラド・ドラクルの家（ドラキュラのモデルになった人物の生家）」にて名物「ドラキュラ料理」をお楽しみ下さい。

午前： シギショアラ歴史散歩。徒歩で時計塔、山上教会を散策します。その後、素朴で美しい田園風景の中に佇むビスクリ村へ。（走行＝約45km、1時間）

午後：ビスクリ村到着後、村散策

午前： ビスクリ村歴史散歩。世界遺産の要塞教会のひとつビスクリ要塞教会を訪れます。素朴で小さい教会ですが保存状態も良く、教会から美しい村の眺めが見られます。

午後：ビスクリ村から首都ブカレストへ。（走行＝約210km、約4時間）途中、世界遺産の要塞教会のひとつプレジュメル要塞教会へ。防壁内部が３階建てになっていて250室から成る集合住宅になっています。

夕刻：ブカレスト到着。ショッピングモールにご案内します。その後、ブカレスト空港へお見送り。

夜:空路、ブカレストから乗り継ぎ地のイスタンブールへ。

深夜:乗り継いで帰国の途へ。

夕刻:東京（羽田）着。

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●大阪・名古屋発着の場合、接続便の関係で同日乗継が出来ません。そのため、1日増えて10日間の日程になります。尚、9日目は空港待機（宿泊される場合はお客様手配）となります。

◆10日目

午前：東京（羽田）から空路、大阪（関西または伊丹）・名古屋（中部）へ。

午前：大阪（関西または伊丹）・名古屋（中部）着。