添乗報告記●モンゴルの大草原で星空観察4日間

添乗ツアー名 ●星空案内人と行く「ほしのいえ」モンゴルの大草原で星空観察4日間
2016年9月2日~2016年9月5日
文・写真 ● 山田 基広(大阪支店)

モンゴルの星空は本当にすごいんです

今回、講師として同行していただいた星空案内人・小林弘さんと出会ったのは昨年の某アウトドア会社主催イベントの会場でした。風の旅行社ブースで展示していたネパールやモンゴルの星景写真に興味を持っていただき、立ち話を始めたら、気が付くと新しい企画の素案が出来上がっていました。

星が顔を出してくれました(モンゴル国立天文台にて)
星が顔を出してくれました(モンゴル国立天文台にて)


担当者として年に何度もモンゴルに行く私。
乗馬ツアーでお客様を盛り上げるのは得意でも星の知識は全くなし。でもモンゴルの星空の魅力を伝えたい!ずっと思っていたことでした。そんな時出会った星のエキスパート!星空を沢山の方に観ていただける!念願のツアー誕生でした。4日間の短期間ながら魅力の詰まったツアーになっています(自画自賛)。

DAY1 その日の夜から草原へ

成田を昼過ぎに出発し、約5時間のフライトで日本出発日の夜から草原で大パノラマの天体ショーとなります。
移動の道中は半分が舗装路、後半はワイルドな草原道路。日没は22時前後ですので、真っ暗闇の中飛んだり跳ねたり(たまに道に迷ったり)しながら移動し、2~3時間後「ほしのいえ」到着頃はちょうど星空観察に適した時間になるわけです。
(そう、観れるはずだったのですが・・・この日はあいにくの天気。お客様皆さんの歓声をお聞きしたかった…)

DAY2 星のお話と乗馬体験そして・・・星空観察


星のお話
星のお話


午前中はワークショップの時間です。
まずは地球の住所を特定してもらおうと「宇宙のかたち」をテーマに簡単な宇宙旅行へ。さすが小林氏。プラネタリウムでお話をしているだけあってトークが冴えてます。グイグイ惹きこまれてしまいます。後半は小林氏の専門で皆さんお待ちかねのブラックホールをテーマにしたお話。ブラックホールの謎と研究の目的に迫ります。
小学生などにも講義もされているだけあって専門的な話を面白おかしく、わかりやすくお話していただけるのであっという間の数時間。滞在期間中に観測できる星の机上講習も兼ねてのワークショップの後は夜、星空になることを祈るのみ。

もちろん乗馬も!
もちろん乗馬も!


モンゴルに来て頂いたからには乗馬体験も楽しんでいただきます。
乗馬の道具(ヘルメット、チャップス、エアジャケット)は全て準備されているので特別な用意はいりません。
乗馬のスタッフとともに、小高い丘へ。どこまでも広がる大草原を実感して頂いて(好奇心旺盛の方はちょっぴりスピード感を体感して頂いて)乗馬は終了。
ほんのわずかな乗馬でも草原で暮らす遊牧民の生活を実感できるのでモンゴルご旅行の際はぜひ。

丘の上から大草原を望む

乗馬を終えると星空観察までのんびり過ごします。日没までの間には「ほしのいえ」での馬頭琴などのミニコンサートも楽しみます。
後は星!なのですが悲しいかな、この日また雨が・・・。明け方まで空のチェックをし続けるも無念。(どーなってるんだ、今年のモンゴルは!?)

DAY3 お土産つくりとウランバートル。そして国立天文台へ


モンゴルの牛皮を使ってレザークラフトに挑戦!
モンゴルの牛皮を使ってレザークラフトに挑戦!


ウランバートルへ戻る午前中にモンゴルの牛革をつかった本格的なレザークラフトに挑戦。
写真のサイズで大体、牛半頭分。先日の出張の際に市場で仕入れてきたのですが、この状態で普通に購入できるところがさすがモンゴル。笑

昼食後、ウランバートルに戻る途中で遊牧民のゲルに訪問し乳製品も頂きます。
ウランバートルでは市場訪問やお買い物、民族音楽コンサートなどを楽しみます。

天文台の中で
夜、ホテルで日没を待った後、国立天文台へ
モンゴルの国立天文台は太陽の黒点やフレアを観測する専門施設。そのため、大型望遠鏡では星空を観測できずなのですが、屋外に天体望遠鏡を用意してくれます。

今回のツアーではここでようやく、雲が切れて天体望遠鏡での観測星景写真の講習もできました。
が、企画者としてはどかーーーんとしたモンゴルの星空を観て欲しかった・・・!
そう・・・
こんな星空を観ていただきたかったんです。また来年企画します!ぜひ!

これがモンゴルの星空なんです
これがモンゴルの星空なんです


星空解説員と行く「ほしのいえ」

モンゴルの大草原で星空観察5日間

出発日設定2020/08/22(土)
ご旅行代金248,000円
出発地東京