ラサへこころの準備、上空からサムイェ遥拝を経て、人気トゥクパ店へ [LHASA・TIBET]
日本からチベットへ帰るとき、 僕はいつもこころのなかである儀式をしている。 それは「魂」を飛ばす儀式―。
日本からチベットへ帰るとき、 僕はいつもこころのなかである儀式をしている。 それは「魂」を飛ばす儀式―。
ラサは今、一年で最も寒い時期を迎えようとしています。 今日の最低気温は、零下11度! 最高気温は プラス3-4度ぐらいです。 チベット人でさえ「さむい、さむい!」となかなか堪(こた)えているようです。 おそらくは急激に […]
11月上旬にバルコル・スーパーマーケットがオープンしました。 スーパーマーケットと言っても、大型の商店ということではなく、とっても小さな商店の集合体です。 現在、ジョカン寺を囲む巡礼路・バルコルには露店の出店が禁止されて […]
スタクモ村 8月に催行されたラダック伝統医学ツアーの初日、レ―郊外のスタクモ村を訪れた。幹線道路から5kmほど走り、時代の流れが止まったままのような村に着くと、僕たちツアー一行はのんびりと散策することにした。畑仕事をして […]
問答をする僧侶 ツェンニーの中庭にて 平日の午後2時から4時ころにかけて、ダラムサラのメインテンプルの広場では、ツェンニーの僧侶たちが賑やかに問答を繰りひろげ、彼らを外国人観光客が物珍しそうに見物している。ツェンニー(仏 […]
コース名:青蔵鉄道で行く夏のラサとイェルパ・ツェチュ祭8日間 2013年8月11日~18日 文●前田 優希 巡礼者が多数訪れる修行場ダク・イェルパ イェルパ・ツェチュ祭の全景 ラサから車で約1時間。東に30キロほど行った […]
日本に一時帰国してはや一ヶ月。 ラサに戻るまであと一ヶ月。 予期せず、今は東京にいることが多くなっている。
右遶する巡礼者 左端は筆者 「牛に引かれて善光寺参り(注1)」のごとく、2011年12月、妻の希望でインドの仏跡巡りに出かけることになった。僕は信仰心がないわけではなかったのだが、「眼に見える形が大事なのではなく、心が大 […]
ギャンツェのパンコル・チューデ 目にも鮮やかな極彩色、女性を抱いたセクシャルな姿、目を見開いた恐ろしい表情など、チベット密教のエッセンスが凝縮された壁画の世界をご紹介します。
ラサ・ジョカン寺の前での五体投地の風景 メンツィカンを卒業し、久しぶりにダラムサラを訪れたときのこと。チベット仏教を学ぶ日本人のS君が「これからお寺で五体投地をしますけれど、小川さんも一緒にどうですか」と誘ってくれた。恥 […]
今日の昼過ぎ。 いつもの茶館へトゥクパ(チベット麺)を食べに行こうと 家を出たときのこと。 たいへんな人だかりができていました。 リクスムラカン南寺というのが、バルコルの南方にあるのですが、 そこで「ジンセー(護摩焚き) […]
ビクトルの診察風景 ダウンタウン松本人志のコントに「12か国語を話す男」がある。12か国、それぞれの母国語で次々と話しかけてくる彼らに、アドリブで返答(もちろん適当に)していくというもの。2009年、メンツィカンで研修し […]