添乗報告記

添乗報告記●象乗りミニキャラバンとメコン河クルーズ7日間(2016年12月)

 

ic_tenjo015_1


添乗ツアー名 ● 象乗りミニキャラバンとメコン河クルーズ7日間
2016年12月28日(水)~2017年1月3日(火) 
文・写真 ● 山田基広(東京本社)

ラオスの大人気ツアー象乗りキャラバン。添乗員として同行した2013年の年末ツアーとはエリアも変わり、内容もリニューアルされたということで、お客さま共々私もドキドキワクワク。はたして「ミニ」となってなお光るその魅力とは…!?ツアーの秘密にせまります!

<1日目>旅の始まりはビエンチャンから

ツアーのスタートはビエンチャンから。到着が夕方以降になるのでまずは腹ごしらえ。メコン川に沿って屋台(魚介や野菜野などの串焼きや鍋、麺料理屋やなど)が並び、夜(だいたい18:00~21:00頃)にはナイトマーケットも開かれているので到着の夜からアジアに着いた!という独特の雰囲気につつまれます。

暑いと思われがちですが、12月のラオスは日本の春から初夏のような気候。夜風は涼しく過ごしやすい時期です。安くて美味しいビアラオ(1瓶100円前後~)片手に明日からの旅に備えます。


メコン川沿いには屋台やナイトマーケットが並んでいます

ビエンチャンのシンボル凱旋門(パトゥーサイ) ※2日目朝に訪問



<2日目>少数民族の村を巡りながらパークベンへ

朝、時間があればビエンチャンを少し、観光してから国内線で北部のウドムサイへ。
ウドムサイから象乗りキャラバンのスタート地点であるパークベンへ車で向かいます。この地域はラオスの中で最も人口の多いラオ族の他、カム族やモン族といった少数民族も暮らすエリア。道中、こうした村を訪問しながらの移動になります。

以前も触れましたがラオスの村めぐりは本当に楽しいです。ほぼ自給自足の生活が行われている暮らしの中には知恵がいっぱい。そしてそれぞれの民族ならではの伝統や風習にも興味が尽きません。ガイドを通じて話を聞いていると、ほら。
気が付くと周りは子どもだらけ!どこの村にいってもかわいい笑顔に出会えます。


ラオス人々は人柄がとっても朗らか

どの村にも子どもがとにかく多い!



モン族の家は平屋で土間の暮らしが基本

カム族の家は高床式




<3日目・前>いよいよ象乗りキャラバン開始

ic_tenjo015_10

朝、2日間パートナーとなる象とのご対面です。間近で見るとやはり大きい!ですが、フレンドリーなマホート(象使い)さん達の朗らかな笑顔と、おとなしい象の動きに不安よりワクワク感が大きくなります。

まずはじめはマホートさんが首にまたがりロッジをスタートします。
しばらくはラオ族やカム族の村を抜けながら、平らな道を進みますが、村に入る度に大注目!老若男女問わず、象を愛する国民達の熱い視線を受け続けます。いつまでもいつまでも象についてくる子どもかわいいですが、林道では象が驚かないように、けっして無理に追い抜こうとせず、ゆっくり様子を見てくれるバイクや車のドライバーさんの優しさもうれしいです。


ねーねーどこ行くの?どこ行くの?

象の歩くところ笑顔あり。



慣れてきたら首にまたがります

しばらくすればスキンシップもできちゃう



昼食までは比較的平らな道を進みます。
昼食後はいよいよ森の中へ。生い茂る木々の中を進むのでここだけはハウダー(背中の座席)に戻ります。
象の歩幅ギリギリほどの細い道や急な斜面も実に器用に歩くこと!
歩きながらバナナの葉っぱや好みの枝をむしりとっては食べる姿がまた愛くるしいです。


ぐんぐん登り、山を越えます。

生い茂るジャングルの中を突き進みます!



<3日目・後>ラオ族の村へ!

ic_tenjo015_18

森を抜けると山の中のちいさな村に到着します。村の中には「外国人なんて初めて見た…!」というおばちゃんもいるほど。
村に到着すると村の大人も子どももまずは遠巻きに、じゃっかん警戒した様子でじ~~~っと見てきますが、ホームステイ先の軒先でのんびりしているとあっという間に人だかり。
そして、何が楽しくてしょうがないのかず~~っとはしゃいでる子ども達に犬やらガチョウやら、ニワトリやら豚やらがもう、あちこちいたるところにちょろちょろしている。なんだここは!?楽しすぎるでしょ~!!!


いよいよ、村の中へ。

一日お疲れ様!象さん!



GWツアーでお客さまが撮った写真を届けました

昔ながらの籾殻ふるいに挑戦!



野生のリスを燻製にしたよ!ご馳走だよ!

もち米の脱穀に大忙し


日が暮れるまでのんびりと村内散策。民家を訪問したり、子どもをからかったり、からかわれたり、働き者の女性の仕事の手伝いをしたり…本当にラオスの村、最高です。(このままでいてほしいなぁ)なんてことはエゴとは思いつつ、願ってしまいます。夜更けには焚火を囲んで村の爺さんから昔語りを聞きながら、楽しい時間を過ごしました。


<4日目>象にまたがりパークベンへ!

ic_tenjo015_26

早朝、「コケコッコー」の大音量で否が応でも目が覚める山村のくらし。朝の散歩に出ると、あちこちで朝餉の準備のため薪を燃やす煙がモクモクと。ほっとする光景がまってます。
朝食後、盛大な見送りの中、村を出てパークベンへ戻ります。帰路は森を通らず、比較的(象にとって)歩きやすい道のため、大いに首にまたがっていただけます。
往路と同じく村を抜けながら歩くので、時に自分が見物客される側になってしまうのもまた一興。


盛大な見送り!

村の商店街を歩くのも楽しいものです




ラオス人観光客に囲まれ変な気分

プーシーの儀式も体験


パークベンに到着すると象乗りは終了。ですが、楽しみも待っています。そう!象との水遊びです!ロッジで濡れてもよい服装に着替えて思う存分、遊びましょう。
気温が温かいと象も喜んで水浴びしてくれますよ。
この日の夜はバーシーの儀式も体験。まだ続く旅の安全を祈願してもらいました。



<5日目~6日目>メコン川クルーズと托鉢体験

ic_tenjo015_34

パークベンからルアンプラバーンへはボートで移動します。
川沿いの村々から漁をしにやってきている姿もちらほら。途中でモン族の村にも立ち寄ります。昼食は船の上でラオスの家庭料理を召し上がれ。これがまたとにかく美味しいのです!
ルアンプラバーンに到着すると楽しみなのが夜のナイトマーケット(大体21時くらいまで)。早めに夕食を食べたら早速出かけましょう!


ラオス料理といったらカオニャオ(もち米)

パークーウー洞窟にも立ち寄ります




フリータイムに紙すきの村へ

ナイトマーケットでお土産物探し



ラオス最終日の朝は托鉢喜捨体験から。
地元の方々に混ざっての体験です。あちこちのお寺から出てくる僧侶がつくる長い列はこの街の象徴的な光景です。
朝食の後はお待ちかねのフリータイム。
街自体が世界遺産のルアンプラバーンは地図を片手にぶらりと歩くのも簡単。お寺を訪ねたり、オシャレなカフェでのんびりしたり、自由な時間もお楽しみください。

ic_tenjo015_11


どうです?
楽しそうでしょう?
ぜひ、このワクワク感を実際に体感してください。きっと素敵な思い出になりますよ。