つむじかぜ 730号 まだ間に合います! 風のモンゴル担当と行くナーダム&星旅! 号

つむじかぜ730号



まだ間に合います!
風のモンゴル担当と行くナーダム&星旅! 号



特集1 山田と一緒に行くモンゴルツアー!


まだ間に合います! 地方ナーダムを楽しみ、温泉も楽しめる直営キャンプ「そらのいえ」コースか、はたまた某プラネタリウム解説員同行で星空を楽しむ「ほしのいえ」利用コースか・・・。

 

星空解説員と行く「ほしのいえ」

モンゴルの大草原で星空観察5日間

出発日設定2024/08/31(土)
ご旅行代金298,000円
出発地東京
mn-sp-63 mn-sp-63

ツアー

 

どちらものツアーもモンゴル企画担当の山田が同行予定です。

東京本社

山田 基広 (やまだ もとひろ)

おもにモンゴル・海外乗馬・星空ツアーを担当。旅する子煩悩。乗馬大好き。山登り大好き。自転車大好き。海遊び大好き。と、一たび外に飛び出せば無限に広がるフィールドにあふれる興味と好奇心が暴走してとまりません。普段は押さえ込んでいるこの気持ちは添乗に出たときに爆発します。ご注意下さい。


他ツアーの催行状況はこちら!


特選! テーマいろいろKAZEの国内企画


「里山の昆虫観察シリーズ」の番外編が登場! 都心近郊の自然豊かな石神井公園をフィールドにし、昆虫関係の蔵書が日本一(?)充実しているという噂の稲荷山図書館にも足を延ばします。

 
 
【昼の部】10:00~16:00 ケーブルカー高尾山駅集合。講師とっておきの昆虫密度が濃いポイントをめぐりながら昆虫探し。昼食(各自持参)をはさんで、山頂付近へ移動し観察。運が良ければアオタマムシや、オオムラサキ、スミナガシといった美しい蝶も見られるかもしれません。高尾山山頂で解散。 【夜の部】18:00~22:00 夜の観察会では、ミヤマクワガタが見られる時期なのでクワガタやカミキリムシをメインに探したいと思います。高尾山といっても舗装されたコースを歩きながら外灯に来ている虫を観察するので安全です。
出発日設定2024/07/24(水)~2024/07/27(土)
ご旅行代金6,490円
出発地ケーブルカー高尾山駅集合

詳細を見る

 

大人の昆虫観察シリーズ

夏の石神井公園で昆虫探し

石神井公園駅集合後、徒歩で移動。石神井公園とその周辺を虫を探しながら歩きます。昼食は各自ご持参ください(飲食施設は混雑していることが多いので)。
出発日設定2024/08/03(土)
ご旅行代金6,490円
出発地西武池袋線・石神井公園駅集合・解散

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風の向くまま・気の向くまま ―第五百五十四話―

 

代表取締役 原 優二


●「なつぞら」


先日、長男が久しぶりに帰省した。正月でもないのに、どうして急に戻ってきたのかと訝しく思っていたら、大学時代の友人と屋久島に行くからレインウェアーなどを借りに来たとのことだった。

それでもワインを飲みながらゆっくり話すことができた。何故かは忘れたが、今やっている朝ドラ「なつぞら」の話になった。長男は、昔から絵をかくのが好きでアニメの世界にかなり詳しかった。

このドラマは、日本のアニメ界の歴史を辿るもので「東洋動画」は「東映動画」のことで、主人公「なつ」のモデルは、東映動画のアニメーター奥山玲子であり、東洋動画チームリーダーの下山克己(お笑い芸人・川島明)は高畑勲と宮崎駿を育てたアニメーターの大塚康生、坂場一久(俳優・中川大志)はその高畑勲で神地航也(俳優・染谷将太)は宮崎駿がモデルになっているというのだ。長男は、そんな説明にアニメ界のエピソードを交え、楽しそうに話してくれた。

昨日、神地航也(俳優・染谷将太)が初登場したが、流石に宮崎駿だ! と私の頭の中は、すっかり神地航也=宮崎駿になってしまい、その登場の仕方が衝撃的であった。イメージが次々と沸いてきて、それをすぐに絵コンテにしてストーリーをあっという間に組み立てていく。大沢麻子(俳優・貫地谷しほり)が「アニメーターは絵をかくのが仕事。話を作るのは仕事じゃない!」と怒るのだが、その滑稽さを才能をもった新人たちの勢があっという間に飲み込んでいく。いやはや楽しい。

もう一つ。もう随分前に番組の中で帯広の菓子屋「雪月」のバターせんべいが出てきたときに、その缶の入れ物の模様を見て、「あれ? どこかで見たような?」と思ったのだが、六花亭のマルセイバターサンドの包装紙の模様にそっくりだと気が付いた。雪月とは六花亭のことだったのだある。

前回の「まんぷく」も、日清食品の創業者・安藤百福とその妻・仁子(まさこ)をモデルにした立志伝だったが、今回はアニメ界の立志伝というわけだ。もちろん随分脚色されているから、実話とは大部違うが、私には、昭和のあの感覚が懐かしい。人は努力し頑張れば報われ夢はきっと叶う。世の中は、発展しどんどん良くなっていく。まさにそんな雰囲気だった。いったい何時から、世の中ははこんなに複雑になり始めたのか。

こういうドラマが今の時代に登場するのはなぜだろうか。牧歌的な時代への郷愁か? それとも、再び上昇気流が吹いてきたのだろうか。いずれにしても、若い人たちが前のめりで夢中になれる、そんな時代であってほしい。


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お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜

▼7月12日(金) 19時00分~20時00分 BS11イレブン 【インド・ネパール】
世界の国境を歩いてみたら… #51「ブッダ生誕の地へ インド×ネパール編」
ヒンドゥー教を国教とする同一文化圏のインドとネパール。お葬式から餃子まで、独自の文化が見えてきた!
▼7月13日(土) 13時30分~15時00分 NHKBSプレミアム 【シルクロード】
シルクロード・美の回廊I「絶景と芸術が刻まれた道~河西回廊~」
シルクロード・河西回廊には、敦煌・莫高窟をはじめ、仏教芸術の美の殿堂が集中する。絶景と芸術、地球史と文明史という壮大なスケールでつむぐ美の回廊・誕生の物語!
▼7月15日(月) 21時00分~22時54分 BS朝日1 【南米】
地球最後の秘境ギアナ高地 自然写真家 寺沢孝毅の1400日
他に類を見ないギアナ高地の壮大な絶景は、気の遠くなるような数億年の歳月をかけて、主に大量の水(雨水)によって作り出されたものだった。ギアナ高地と水との関係に迫る。
▼7月16日(火) 6時00分~6時30分 NHKBSプレミアム 【シルクロード】
驚き!地球!グレートネイチャー▽潜入シルクロードの灼熱炎~中央アジア・幻の海
クレーターから湧き上がる炎、輝く紅白の大地…中央アジア・トルクメニスタン、シルクロードの果てには、「幻の海」消滅によってできた絶景が秘められていた!


編集後記


先週、今年の1回目のセレクト乗馬から戻ったところですが、また来週、2回目のセレクト乗馬に行ってきます! 今年の草原は6月にまとまった雨が降ってくれたこともあって、例年より早く草原が青々と美しくなっていました。

スタッフ達もベテランぞろい。リピーターさんにとっては懐かしい顔も。モチコを筆頭に気さくで気のきく女性スタッフ達は今年も健在。乗馬をサポートしてくれる男性陣は乗馬リーダーザヤーも一目置く達者ぞろいで安心です。

おかげさまで次のセレクトは満員御礼。落馬ゼロを目指して楽しんできます!

(やまだ)



※次号731号は7月18日頃の配信予定です

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■つむじかぜ730号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社 
送信日:2019年7月11日
送信元 :(株)風の旅行社
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