【なにわ日記】最近気になっていること-インパール

はとぽっぽを歌ってくれたおじいさんがいたお家の屋根 首狩り族の伝統の図案に水牛の頭蓋骨が軒下に飾られている

はとぽっぽを歌ってくれたおじいさんがいたお家の屋根 首狩り族の伝統の図案に水牛の頭蓋骨が軒下に飾られている

昨年初めてインパールを訪れた。最近またインパール作戦に関する本を読んでいる。今年はインパール作戦決行から75年だそうだ。作戦に参加していた兵士たちによる戦記ものも多い。読み進めれば進めるほどどんなところだったのか、どんな戦いだったのか。自分ならどうなっていただろうとも考えてしまう。上官に意見できただろうか、嫌だと言って逃亡できただろうか、突撃するふりをしてどこかに隠れてぶるぶる震えていたのではないか、自暴自棄になって突っ込んでいってただろうか。いずれにしても生きて帰れた気がしない。実際、参加した9万人の将兵の内3万人が帰らぬ人となったという。戦争は自分たちはもちろん、相手も戦場となる村も犠牲となる。昨年の訪問で救われたのはナガの人たちが日本人に対して好意的だったこと。当時覚えたはとぽっぽを歌ってくれたおじいさんがいた。もっと知りたいと思っている。