チベット人の記憶法 [LHASA・TIBET]
2013年になって、早くも二週間経ちました。 新年のご挨拶が遅れてしまったうえ、 毎度気まぐれなブログ更新間隔で大変申し訳ございません。 それでもなんとかこれからも続けいきたいと思っていますので、 本年もどうか宜しくお願 […]
2013年になって、早くも二週間経ちました。 新年のご挨拶が遅れてしまったうえ、 毎度気まぐれなブログ更新間隔で大変申し訳ございません。 それでもなんとかこれからも続けいきたいと思っていますので、 本年もどうか宜しくお願 […]
創立20周年記念「風の遠足」風景 2011年10月29日、風の旅行社20周年記念、「風の遠足」多摩川ウォーキング10キロコースに参加したときのこと。ヒマラヤの山々で鍛えたアムチの体力を示そうと張り切っていたが、単調な平地 […]
青蔵鉄道と平行して走る道路 チベット薬草ツアー4日目、西寧(アムド地方の中心都市)からラサを目指す青蔵鉄道の窓には壮大な風景が映し出されていた。ひたすら続く大草原、遠くに見える雪山。ときおり遊牧民のテントとヤクの群れが見 […]
チベットに帰れず、日本滞在が長くなってきた(苦笑)。 12月の日本を経験するのは、8年ぶりぐらいか。
閉門式で行進するインド兵 2012年11月6日、ダラムサラで開催された国際チベット医学会議(クリックすると3.1MのPDFファイルをダウンロードします)に出席した帰り道、パキスタンと国境を接する都市、パンジャブ州のアムリ […]
一か月以上前の話になるが、東京プリンスホテルで日本の歴代の宇宙飛行士たちが集った。 毛利衛さんが初めて宇宙へ行ってから今年でちょうど20年だという。 (もう20年も経ったのか~!) この集まり(「ふわっと92′から20周 […]
文・写真●田中 真紀子 チャム(仮面舞踊)を見に集まった人々(夏河・ラプラン寺) 都市化が進んだチベット自治区・ラサでは見られなくなった風景、“失われた記憶”とも云うべき情景を五感で感じられる土地・チベットの東北部アムド […]
カーラチャクラマンダラ いま話題の小説『天地明察』(角川書店)。江戸時代の暦法学者、渋川春海が算術によって月蝕、日蝕をピタリと当て、新しい暦学・貞観暦を作る物語である。この小説を読んだとき、チベットの渋川春海ともいうべき […]
東京は「チベット」から世界で最も縁遠い場所かもしれない。
男子寮の長い廊下 小さいころお化け(チベット語でドンディ)が異常なまでに怖かった。富山の実家は田舎特有の作りで廊下が長い。昼間はそこで野球やボーリングをして遊ぶのだが、夜になると恐怖の回廊めぐりへと姿をかえ、トイレに行く […]
『カンリ・ランツォ』 2000年5月、メンツィカン入学試験に挑むにあたり、外国人としてのハンディが最も大きい科目は論文だった。チベット語の勉強を初めて僅か2年5ヶ月の時点で、高尚な論文を短時間で書きあげるのはどだい無理な […]
方々から、ラサ駐在日記をはやく更新しろ!と大クレームが聞こえてきそうです。 現に、聞こえています(笑)。 どうもすみません! 二週間ほど前、チベットから大阪国へと帰国しましたが、 これから数回にわたって「日本滞在記」を書 […]