列車の旅とベルベルの村訪問でモロッコの暮らしを体験
モロッコには多くのベルベル人が住んでいるといわれており、大部分はアトラス山脈やリーフ山脈で暮らしています。ベルベル人は古来より伝統的な農業や手工芸などを生業にし、自給自足の説活を営んでいました。このコースではサハラ砂漠のアフリカ系ベルベル人の村であるハミリア村とマラケシュから1時間30分のアトラス山脈にあるベルベルの村の2カ所を訪れ、村の暮らしを見学します。
※一人部屋追加代金が変更になりました。(2024/11/22)
関連情報
サハラ砂漠の村、ハミリアへ
モロッコ サハラ砂漠でのラクダキャラバンQ&A
風のモロッコ ツアーで訪れる各都市の魅力
リアドとは・・・
本来リアドという言葉は「木が植えられた庭」や「邸宅」を意味する言葉です。
これらの邸宅を改装し宿泊施設として利用してるものを、現在は「リアド」(リヤド)と呼んでいます。
リアドのほとんどは、部屋数も少なく、個人経営のところが多いため、団体旅行などでは泊まることが難しい場合が多いです。またホテルのような均一した設計で建てられていないため、同じリアドの中でも、部屋のつくりや大きさは様々です。各部屋は、ダブルベットとシャワーのみの設備が基本となり、空調設備がなく、ヒーターや扇風機だけの所もあります。
それでもリアドが魅力的なのは、繊細なタイル細工や漆喰などを使った内装や、オーナーこだわりのインテリアに触れることができること。そして何よりも、メディナの中で生活するモロッコの人々の日常や、息遣いにふれることができるのです。モロッコの日常が感じられ、ここでしか体験できない滞在、それがリアドです。
ツアーレポート