ヒマラヤ横断飛行で訪れる ネパール＆ブータン9日間

午前：東京（成田）、大阪（関西）より空路、乗り継いでネパールの首都カトマンズへ。

夕刻または夜：到着後、車でホテルへ。

朝：車でダクシンカリへ。血と殺戮を好む戦いの女神カーリーを祀る寺院では、土曜日に生贄の動物を捧げる人々で賑わいます。その後、近くのチベット仏教寺院ファルピンゴンパへ。パドマサンバヴァ（グル・リンポチェ）が訪れたという洞窟が見ものです。

午後：カトマンズ盆地の外輪山、標高2,550mのチャンドラギリへケーブルカー（ロープウェイ）で往復します。山頂部の公園から、ネパールヒマラヤの大パノラマに期待！その後、カトマンズへ戻ります。

朝：機窓からヒマラヤを眺めながら、ブータンの空の玄関口・パロへ。到着後、ガイドがお迎えし、パロの野菜市場（カジャ・トム＝旧ザブジバザール）、ブータン最古の寺院キチュラカン、元々は望楼（見張り塔）だったタゾン（国立発物館）を見学します。

午後：首都ティンプーへ。到着後、ティンプー市内を散策します。ブータンの民族衣装を購入するチャンスです。（走行＝約67km、約1時間30分）

終日：ティンプー市内観光。ティンプー市内を見下ろすクエンセル・ポダン、第三代王を記念したメモリアル・チョルテン（仏塔）、多くの小坊主が学ぶデチェン・ポダン、国王の政庁タシチョ・ゾン（外観）を望むビューポイントなどを訪ねます。昼食はティンプー市民に人気の食堂（ブータン料理）へ。

※11月8日発のツアーでは、デチェン・ポダンの見学に代えてティンプー郊外のデチェンプラカンで行われるツェチュ祭を見学します。

早朝：車でプナカへ。（走行＝約77km、約3時間30分）　途中、展望が広がるドチュラ峠（3,150m)でフォトストップ。着後、かつて冬の王宮であったプナカ・ゾンへ。子宝の寺としてブータン人から信仰を集めるチミ・ラカンには、美しい棚田や農村の間を抜けて徒歩で訪れます。夕刻までに車でパロへ。（走行＝約110km、約3時間）

午前：断崖の寺院タクツァン僧院までトレッキング。（歩行＝往復約5～6時間）
※体力に自身のない方は、1時間半ほど登った展望カフェテリアでお休みいただけます。その後、パロ市内散策へ。夜には石焼風呂（ドツォ）を体験します。

早朝：飛行機でカトマンズへ戻ります。その後、カトマンズ市内観光。世界遺産のヒンドゥ教寺院・パシュパティナートと、街全体が美術館のような古都パタンを訪れます。

終日：フリータイム。思い思いにエネルギッシュな街カトマンズを楽しみましょう（ホテルのお部屋はご出発前までご利用できます）。
※多彩なオプショナルツアーがございます

夕刻または夜：ガイドが車で空港へお送りします。

夜または深夜：空路、乗り継いで帰国の途へ。

午後：東京（成田）、大阪（関西）到着。