昆虫展翅家・政所名積さんと行く

4/20(土)発 春の女神 ギフチョウを求めて新潟・小千谷へ

10名催行
出発日設定04/20(土)〜4/21(日)2日間
旅行代金29,800円
出発地東京
詳細

1年に1度、桜の季節にだけほんのわずかな期間のみ現われるギフチョウ、その華麗な姿から別名「春の女神」と呼ばれています。カタクリ、スミレ、ショウジョウバカマ、サクラなど早春の花を求めて可憐に舞い飛びます。

ギフチョウはアゲハチョウ科で、氷河期の生き残りと言われる原始的なチョウの仲間です。
近縁種は中国や朝鮮半島に分布していますが、Luehdorfia japonicaという学名の通り日本特産種です。岐阜県で最初に発見されたためギフチョウ(岐阜蝶)という和名が付けられました。

早春に羽化した成虫が産んだ卵は孵化するとカンアオイなどの食草を食べ、夏には蛹になります。蛹はすぐに羽化することなく、そのまま翌年の春まで休眠します。

まだ肌寒い時期に発生して活動するためなのか体が温かそうなフワフワの毛で覆われているのも特徴です。

交尾するとオスはメスの腹部に他のオスが交尾出来ないように黒い板のような受胎嚢(交尾板)を付けます。その形状は非常に独特なので現地で確認してみたいと思います。

黄、黒、橙、赤、青の五色に飾られた一見派手に見えるギフチョウですが、翅が黄色と黒のだんだら模様をしているため、枯れ草の上に止まると見事にその背景に溶け込んでしまいます。この姿から昔は「だんだらちょう」と呼ばれていたこともありました。

北は山形県北部、鳥海山麓から新潟県、長野県と神奈川県の一部、石川県及び静岡県から西へほぼ連続的に山口県まで分布しています。

小高い山や山沿いの雑木林、樹木が密集していない林床に適度な陽の光が入ってくる所にギフチョウは生息しています。このような場所は最も開発されやすい所でもあります。

近年、鹿による食草の食害が深刻な問題になっており、急速にギフチョウが姿を消しています。そんな中でも新潟ではギフチョウが生息している場所がまだたくさん残っています。しかし、かつての多産地が絶滅産地になってしまったようにいつ姿が見られなくなるか分かりません。

現地ではギフチョウの生態や行動、生息する環境を中心に解説いたします。

生息環境が残っていれば将来にわたりギフチョウをたくさん見ることが出来ます。このことをより多くの方に知っていただきたいという思いで、本観察会を企画いたしました。

観察が期待できる昆虫(可能性が高い順):ギフチョウ、ミヤマセセリ、キアゲハ、ナミアゲハ、ビロードツリアブ、ハナアブ、ルリシジミ、ヒオドシチョウ、シリアゲムシ、アカハネムシ、コツバメ、ミヤマカラスアゲハなど。

出発日 旅行代金 出発地 催行状況 他
04/20(土)〜4/21(日)2日間 ¥29,800 東京
最少催行人員 10名(定員16名) 添乗員 同行します。
利用予定ホテル ホテル千景、ビジネスホテルニュープラザ、小千谷パーク、プラザ片山、旅館魚伝、旅館みや、川岸屋
※宿のお部屋は男女別(3~4名で1室)の相部屋となる場合があります。ご夫婦もしくはお一人でお部屋利用を希望される場合は事前にご相談ください。可能な範囲で対応いたします(差額がかかる場合があります)。
その他 ご注意ください *本企画は観察会です、採集目的ではありません。予めご了承のうえご参加をお願いします。 *当日の天候や現場の状況によりコース内容を変更する場合があります。●より詳細な条件はご旅行条件書(募集型企画旅行)をご確認ください。

がご案内します。

このご旅行はツアーアレンジが可能です。

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出発日 旅行代金 出発場所 催行状況 他  
04/20(土)〜4/21(日)2日間 ¥29,800 東京