つむじかぜ765号
収束後の需要急回復があるかも!?
早めに夏の旅行をご検討ください! 号
特集1 こんな時こそ前向きに! 夏のチベット文化圏ツアー特集!
今回は夏のチベット文化圏ツアーを大特集。まだまだ先行き不透明な状況ですが、新型コロナウイルス収束後は旅行需要の急回復が予想されます(希望的観測を大いに含め)。
東京オリンピック・パラリンピックも控えており、夏の航空便は早期に満席となることでしょう。ぜひ、今のうちにお問い合わせください!
6/13(土)発 催行人員到達!
7/3(金)発 あと1名で催行!
チベット人ガイド同行 ギャロン地方を馬で行く
終了ツアー 四姑娘山 ホーストレッキング5日間
7/29(水)発 あと3名で催行!
チベット・タイムトラベル 神話の世界から現代へ
終了ツアー ツェタンとラサ、青蔵鉄道で行く天空の湖ナムツォ 9日間
8/5(水)発 催行人員到達!
ザンスカール出身日本語ガイド、スタンジン・ワンチュク同行!
終了ツアー プクタル・ゴンパも訪れる ザンスカール12日間
8/8(土)発 催行人員到達
チベット人ガイド同行 二泊三日の絶景ホーストレッキングへ
終了ツアー 四姑娘山 騎馬トレックキャラバン7日間
特集2 【コーカサス特集 第1弾】アルメニアの旅行情報ページを公開!
カスピ海と黒海の間に位置するコーカサスの内陸国アルメニア。ノアの方舟伝説やワイン発祥地にも数えられる歴史を持ちながら、周辺の大国に振り回され続けてきました。
イスラムの大国支配の下で長年独自のキリスト教を守り続けてきた不思議な国。知れば知るほど奥の深い国へ行ってみませんか?
特選! テーマいろいろKAZEの国内企画
3/28(土)の「里山を歩こう」では、玉川上水を取水口から源流まで歩きます。桜や菜の花をはじめ、スミレ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ナズナ、ユキヤナギ、コブシ、レンギョウ、ソメイヨシノ、ハナニラ、キランソウ、ショカッサイなどの山野草にも期待が持てます。
写真家・三浦和人さんと巡る
\ ツアー・講座カレンダー /
今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載
カニがでかい
ご希望によってアレンジいたします!
斬新な出張レポートだという件
お待ちかね!風のイベント情報
風のイベント
- 【大阪開催】大草原で乗馬デビュー! 夏のモンゴルツアー説明会
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今はまだまだ厳しい寒さがつづくモンゴル。3~4月の春嵐の季節を抜け、6月を過ぎた頃から草原が青くなり始めてベストシーズンへ向かっていきます。皆さんの思い描く青い大草原のシーズンは?どんな服装がいいの?乗馬なんてしたことがないけど出来るの?などなど、皆さんの知りたい情報を写真とともにお話します。少人数の説明会ならではの質問コーナーで旅の悩みもスッキリ!お気軽にお越しください。
- 日 時:5/9(土)、6/13(土) 15:00~16:00
- 会 場:ハービスPLAZA3階 旅のセミナールーム(大阪・梅田)
- 参加費:無料 ※事前申込み制
- 【東京開催】草原乗馬を詳しく解説! 夏のモンゴルツアー説明会
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モンゴルってどんな国? モンゴルの乗馬って実際どんな感じなの? ほんとに未経験者から馬に乗れるの? などなど、モンゴルに行きたいけれど、ちょっと不安な方のための説明会。いずれの会も同内容で開催します。ご都合の良い設定日にご予約ください。
- 日 時:5/23(土)、6/20(土) 15:00~17:00
- 会 場:風の旅行社セミナールーム(東京・中野)
- 参加費:無料 ※事前申込み制
- 海外サイクリングの魅力を語る -アンコールワット・モロッコ・モンゴル・ヒマラヤ越えほか-
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海外での自転車旅の魅力をサイクリングガイドの丹羽隆志さんが楽しい語りで紹介いたします。「海外サイクリングがちょっと気になっていた」という方、まずは写真だけでも見にいらしてみませんか? 当日は、モンゴルスタッフ・ゾルも駆けつけます!
- 日 時:6/17(水) 19:00~20:30
- 会 場:風の旅行社セミナールーム(東京・中野)
- 参加費:無料 ※事前申込み制
風の向くまま・気の向くまま ―第五百八十九話―
代表取締役 原 優二
●真価を問う
大阪から博多に向かう新幹線に乗車。車両には20人も乗っているだろうか。昨日、3月18日、朝7時半東京発の新幹線で名古屋まで来たが、やはり20人ほどしか乗っておらず、減便を告知する車内ニュースにも納得。おそらく日本人しかいないであろう車内に、英語のアナウンスが空しく響く。
今、旅行会社は、新型コロナウィルス感染症の嵐の真っただ中にいる。感染国となった日本人の入国拒否や入国後2週間の自主隔離、非感染の証明がなければ入国拒否などを打ち出す国が続出し、弊社でも現在はツアーをできる国がわずかしか残っていない。来週にも、GWのツアー実施の可否を決めなければならないが、旅行会社としてはぎりぎりまで粘りたい。しかし、お客様には余裕をもって可否をお伝えしないとご迷惑がかかってしまう。
今週に入ると、欧州、米国の感染が一挙に拡大し外出禁止令まで出始め、まるで2か月前の中国のような状態になってきた。日本も、イタリアなどからの入国を拒否すると本日発表した。もし、政府が非常事態宣言を出せば、人の動きが国内も含め止まってしまい、私たち旅行会社の仕事もゼロになる。もはや国家、否、世界存亡の危機ともいえる。やはり、特効薬ができるのを待つしかないのだろうか。いくつか試されているが、これで安心という薬はまだ見受けられない。
ならば、「これはカゼと同じ。カゼの感染者を数えないように、新型コロナウイルスの感染者も数えません。具合が悪くなったら自宅で待機し、症状が悪化したら病院へ行ってください。治療すればほとんどの人は助かります。」とでも権威ある人が言ってくれたら良いのだろうか。しかし、ボリス・ジョンソン英首相が国民の集団免疫の作成を目指すと打ち出したところ、大反対が巻き起こり4日間でこの方針を撤回した。60%の感染で集団免疫ができるなら、致死率から算出して27万人が死亡することになるそうだ。
やはり、「感染を抑えて医療崩壊を阻止し、重症者を救う手立てを講じて死なせないようにする。」これしか国家が取れる方針はないと思う。やはり、カゼと同じと簡単に片づけるわけにはいかないようだ。G7、G20は、こういうときこそ協調して世界の危機を回避する方法を模索し実行すべきである。少なくとも、責任のなすり合いをして国家間が争っている場合ではなかろう。いわずもがなだが、世界のリーダーたちは、今こそ、その真価が問われている。
お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜
- ▼3月19日(木) 24時30分~25時20分 NHKBS1 【ネパール】
地球タクシー「カトマンズを走る」 - 人口100万のネパールの首都カトマンズは、人間より神様が多いとも言われる街、宗教が生活の中で溶け合う。また、暮らしのすべてが路上にあることもこの街の特色。床屋さん、仕立て屋さん、肉屋さん…、車窓を行きかう人々の人生の営みがにぎやかに目に飛び込んでくる。
- ▼3月20日(金) 7時00分~7時15分 NHKBSプレミアム 【ネパール】
グレートヒマラヤ撮影日誌 §2エベレスト(5)「峠を越え 巨大氷河へ」 - 世界最高所に刻まれた一本の道「グレートヒマラヤトレイル」!8000m峰を望み1700kmにわたって横断する世界でも最難関の縦走路だ。第5話は氷河が削った岩山モレーンの上を進みマカルーベースキャンプへ!世界屈指の大岩壁マカルー西壁の撮影にも挑戦!難攻不落のビックウォールをカメラに収める。
- ▼3月20日(金) 17時00分~19時00分 BSフジ・181 【カンボジア】
瀬戸康史が行く、気ままな“ガチ”旅 ~カンボジア・魅惑の世界遺産すべてを巡る!~ - 旅の舞台は、ここ10年でアジア各国の中でも上位で観光客数が増え続けている“カンボジア王国”。世界遺産“アンコール・ワット”がある地として有名だが、独自の文化、おいしいグルメ、親日的で穏やかな国民性など魅力が満載の国。 瀬戸自身がずっと訪れてみたいと願っていたこの国で、首都・プノンペンを起点にアンコール・ワットなどカンボジアにある3つの世界遺産すべてを目指す旅に出る。
- ▼3月21日(土) 7時15分~7時30分 NHKEテレ2東京 【モンゴル】
なりきり! むーにゃん生きもの学園「マヌルネコになりきり!」 - マヌルネコはモンゴルの見渡す限りの大平原に住む野生のネコ。現地では“神秘のネコ”、“幻のネコ”とも呼ばれる。モフモフの毛に覆われたずんぐりむっくりの姿で、マイナス30度の吹雪の中でも雪原に伏せてジッとしている。かと思うと夏には気温40度にもなるモンゴルの平原。極寒から猛暑まで、マヌルネコはどうやって生き抜いているのか?さらに、狩りの時にはまるで“妖術”のような技を使う。その技とはどんなものかな?
- ▼3月22日(日) 17時00分~17時30分 TBS1 【モロッコ】
所さんお届けモノです!【東京にいながら世界一周!★美味しいお初グルメ旅へ】 - 今や世界80か国以上の料理がそろうグルメタウン東京ならでは、知らないだけで実は日本人の口にも合う「お初グルメ」をお届けします。濃~いリポートぶりもお楽しみに。★まずは、実は野菜たっぷりでヘルシーな「モロッコ料理」。トンガリ帽子のような土鍋、タジン鍋を使った料理が有名ですが実は、それをかけると劇的に美味しくなるという魔法の調味料を発見。
- ▼3月22日(日) 18時00分~18時30分 TBS1 【インドネシア】
世界遺産「火山島バリ!600キロの大水路網と絶景の棚田」 - インドネシアの文化遺産「バリ島の棚田と水利システム」。火山島の荒れ地に広大な棚田を作ることができたのは、豊かな湧き水と全長600キロにおよぶ大水路網のおかげ。バリ島の人々は水を聖なるものと考え、水が湧き出すところに「水寺院」を作り、その数は1600以上にもなる。千年かけて人がつくった絶景、全編4Kカメラで撮影した特別編。
編集後記
中野の桜の蕾も膨らんできましたが、残念ながら今年の「桜まつり」は中止になってしまったようです。各都道府県から宴会の自粛が要請され、今年は会社などでのお花見も見合わせる方が多いのではないでしょうか。
そこでオススメしたいのが「歩き花見」。桜はブルーシートを敷いて定点観測するよりも、色々な角度から眺めたほうが美しい! というのが持論です。
本日時点で中野の桜は0.5部咲きといったところ
個人的に例年訪れているのは、東京の四ツ谷駅から飯田橋まで歩く2kmほどのコース。外堀沿いに見事なソメイヨシノが開花し、公衆トイレやベンチ、そして最も重要である給水ポイント(別名:コンビニ)が豊富な点が魅力です。
夜、不審者扱いされず缶ビール片手に徘徊できるのは、この時期ならではの特権。平野部で桜の満開を迎える今週末から来週にかけて、お住まいの地域で素敵なコースを見つけてみてはいかがでしょうか?
(かわかみ)
※次号766号は2020年3月26日頃の配信予定です
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発行日 :毎週1回発行
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送信日:2020年3月19日
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