つむじかぜ955号
Merry Christmas♪ ひっさびさのプレゼント企画！ 号
〜お知らせ〜
つむじかぜよりクリスマスプレゼント！ 下記ボタンより、プレゼント応募・アンケートフォームに必要事項を入力の上、ご応募ください。
A: エコバッグ（3名様） ※デザインは選べません
B: MIATネックピロー（4名様）
C: MIATボールペン（5名様）
※プレゼントの数には限りがございます。応募多数の場合は抽選といたします。当選はプレゼントの発送を以て代えさせていただきます。
※応募締め切り：2023/12/31
特集1 「120割」迫る！ GWの旅行を選ぶなら今！
まだまだ先だと思っていたGWの大型連休も気が付いたらまもなく4か月先。そりゃあ年の瀬も押し迫ってくるってもんです。今回から導入された120割、GWのツアーに適用するなら期限が迫っています。
「今年こそ、絶対行くんだー」と思っている方、申し込んでみるとそれに向かって物事は進むものです。思い切ってポチっと「このツアーを仮予約」を押してみませんか？
＜ ネパール ＞
モンスーン前はヒマラヤ展望のラストチャンス！
ヒマラヤの絶景＆世界遺産の寺院を乗馬で楽しむ
ポカラ＆カトマンズで外乗三昧 ヒマラヤ乗馬GWスペシャル9日間
ツアー
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＜ ラダック ＞
春は新緑の美しい季節です
ツアー
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＜ モロッコ ＞
人気コース、4/25、5/15発に申込者増加中。5/15は催行人数に達してます
＜ シルクロード大走破 ＞
あと2名で催行人数到達！
ツアー
＜ パタゴニア ＞
人気ツアーに残席発生！
パイネ国立公園内の絶景ホテル「ホステリア・ペオエ」2連泊！
満員御礼【8名限定】紅葉のパタゴニア・バックパッカープラン14日間
ツアー
＜ 風カルチャークラブ ＞
集客順調間もなく催行人員！
昆虫展翅家・政所名積さんが同行解説する
2024/12/28（土）発 インドネシア・巨大昆虫が住むスマトラ島で昆虫探索８日間
ツアー
特集2 国内講座・ツアーをピックアップ 風カルチャークラブ
冬、只見町は雪の中。世界有数の豪雪の中で人々が作り出した民具や食は只見の生活そのものです。
今回のツアーでは、雪上トレッキングで雪を体験してもらい、その下で春を待ち侘びている雪椿の様子を観察します。運が良ければイヌワシやクマタカの飛翔が見れるかもしれません。
＜日帰り＆オンライン講座＞
★新企画・募集開始！
アムチ・小川康さんのオンライン講座
《オンライン連続講座》アムチ・小川康さんの～チベット医学講座～
講座
★催行決定・まだ募集中！
眞鍋じゅんこさん＆鴇田康則さんと歩く
[終了]東京湾岸あるき 陸から海から今むかし「寄り道だらけの谷中七福神」
講座
★催行決定・残席1！
ツアー
＜国内旅行＞
★残席僅か！
登山ガイド・古谷朋之さんと歩く、冬の奥鬼怒・日光澤温泉に泊まる
[終了]【現地集合】1/27（土）発 奥鬼怒の秘湯とスノーハイク２日間
ツアー
★募集中！
崎尾均先生に学ぶ、雪と自然のハーモニー，ブナの森とその恵み，只見町
【現地集合】雪に生きる，雪を活かす，世界有数の豪雪地帯，只見町を訪ねる旅 3日間
ツアー
★催行間近・残席あり！
ツアー
＼専門家同行！ 日帰り講座・国内・海外ツアー／
《縁shop5》くるみらっ布でカメラを包むの巻
ネパールの伝統的な織物「ダカ織」(ダッカ織）で作った「くるみらっ布」。割れ物や傷つけたくないものを、くるっとくるんでバックにいれたり、内側のポケットに仕舞ったりできる便利な布です。
カメラボディをくるむには、ちょっとしたコツが必要です。ゴム紐を手前に対角線上にカメラをセットします。左右を持ち先を三角にしたら、その先を手前のカメラボディへ入れ込みます。最後にゴムをレンズにくくって出来上がりです。
包んだまま、首から下げることができるの便利ですよ。
ダカ織の柄が服装のいいアクセントになります！ご旅行のお供にいかがでしょうか？
★「縁shop5」冬のカタログ 配送中！
カタログ請求する & カタログを見る
お待ちかね！ 風のイベント情報
春＆GWのネパールトレッキング大解剖
3月からGWまでに設定しているお勧めトレッキングツアーについてお話しします。
「具体的に検討したいが、どのコースにすれば良いかわからない」「エベレスト街道やアンナプルナ方面など、それぞれの地域の特徴が知りたい」「ネパールの国花シャクナゲ（ラリグラス）を見るならいつ？ どこで？」などなど、スタッフに直接聞いてみたい事があれば気軽にお寄せください。
- 日時：2024年1月18日（木）20:00～21:00
- 会場：オンライン開催（Zoom）
- 参加費：無料
行きたい方大集合！ 春～秋のウズベキスタンツアー説明会
ウズベキスタンに行ってみたい！と思った方、ぜひご参加下さい！ 列車に乗ってみたい、ピラフの元になったプロフを食べたい、青の都サマルカンドで映える写真を撮りたい等々ウズベキスタンのイロハを企画担当者が2024年春～秋までの出発日設定コースをメインにご説明します。
- 日時：2024年1月31日（水）19：00～19：40
- 会場：オンライン開催（Zoom）
- 参加費：無料
2024年はモロッコへ！ 春～秋のモロッコツアー説明会
ベストシーズンの春～秋のモロッコ、世界最大級の砂漠サハラは暑いの？ 迷宮の町フェズ、旅人に人気のマラケシュ、青のコントラストが美しいシャウエンなどなど、春から秋に出発するモロッコツアー内容を中心にご説明します！
- 日時：2024年1月31日（水）20：00～20：40
- 会場：オンライン開催（Zoom）
- 参加費：無料
風の向くまま・気の向くまま ―第七百八十一話―
代表取締役 原 優二
モーツァルトの手紙
以下は、岩波新書の『モーツァルトの手紙』（柴田治三郎編訳）からの抜粋である。
父へ（在ザルツブルク）へ
これが私の予約者全部のリスト（174人 筆者付記）です。私一人でリヒターとフィッシャーを合わせたよりも、30人分も多く予約を取りました。今月17日の最初の発表会は、うまく行きました。広間はぎっしり一杯でした。（後略）[ヴィーン、1784年3月20日]
プーホベルクへ（在ヴィーン）へ
（前略）私の運命は—-と言ってもヴィーンでだけですが—-残念ながら私に背を向けて、私がいくら稼ごうとしても、何ひとつ稼ぎにならないのです。私は2週間も名簿をまわしましたが、（発表会 筆者付記）申込者はスヴィーテンただ一人です。（後略）
[ヴィーン、1789年7月12日-15日]
たった5年でモーツァルトの人気は下落してしまった。今でこそモーツァルトの音楽は、普遍性を持っているが、当時は流行歌のように時代に流されたということだ。ずいぶん贅沢な話である。
モーツァルト31歳の1987年5月28日に父レオポルトが他界する。モーツァルトへの心理的影響は計り知れなかったといわれているが、息子が父親に哀願するように3～4日おきに手紙を書く西欧的父子関係は私には到底理解できない。父親離れしない息子と、息子離れしない父親のような関係である。羨ましいような気もするが哀れに感じてしまう。しかし、このステージパパのような父レオポルトがモーツァルトという天才を世に出したのだから、世界のクラシック愛好家は感謝して余りある。
モーツァルトの没年前の4年間は、妻コンスタンツェの湯治費用や自分の浪費壁で貧窮する。それ故、織物商のプーホベルクへ何回も借金の無心の手紙を書いている。私の未来は幸運で満ちている。近々大金が入るが、それまで苦しいので用立てて欲しい、といった典型的な言い訳だらけの無心が多く誠に惨めである。もし、モーツァルトに金と仕事をすべてマネージメントできる有能なマネージャーが付いていたなら、音楽に集中できただろうし、35歳という若さで死ななくて済んでいたかもしれない。この時代にそんな職業はなかったので、父レオポルトがその役割を演じたが、父子関係は次第に壊れてしまい、ついに和解できずに終わってしまった。
モーツァルトは、頭の中に溢れてくる音を楽譜に置いていっただけで、考えて作曲していたわけではないといわれている。だから楽譜に修正の後がない。映画「アマデウス」にもサリエリがそのことに驚くシーンがある。35年という短い生涯だが、これほど沢山の楽曲を残して音楽家はいないのではなかろうか。まさに天才である。
私は、感性で音楽を感じるというより、どうしても文字で理解したくなる。ゴッホの手紙を読んだ時も本稿で書いたが、正直、手紙は繰り返しが多く飽きてしまう。そういう時は適当にとばして読めばいい。手紙を読み終わるとその人物の像があれこれ浮かんでくる。その余韻をしばらくは楽しめる。この時間が嬉しい。
今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載
お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜
- ▼12月22日（金）11:30〜11:40 NHKBS【ポーランド】
突撃！ストリートシェフ@クラクフ 「ザピエカンカ」 - “アウシュビッツ”に近いポーランドの古都クラクフで、大国に翻弄された激動の歴史を激ウマの「ザピエカンカ」にみる！
- ▼12月23日（土）19:30〜21:00 NHKBS【チリ】
堤 真一の地球大紀行 ～南米・チリ アタカマ砂漠～ - 過酷な大地ながら、アンデス山脈の水の恵みを生かして暮らす先住民たちとも出会う。
- ▼12月24日（日）08:30〜09:00 NHKBS【蝶】
ダーウィンが来た！「撮ったぞ!激レア 世界最大のチョウ」 - 南太平洋のニューギニア島は「巨大昆虫の島」。
- ▼12月25日（月）19:30〜20:59 NHKBS4K【モンゴル】
体感!グレートネイチャー「絶景モンゴル! 草原の帝国 誕生の秘密」 - 世界を席巻したチンギスハーンの騎馬軍団、彼ら揺籃の地・草原はどのように誕生したのか？
- ▼12月27日（水）05:30〜06:00 NHKEテレ1【馬】
美の壷「人と共に在る 馬」 - 愛らしさと美しさを兼ね備える馬の魅力に迫る！
【お知らせ】LINEコールはじめました
風の旅行社の公式LINEにて、無料通話（LINEコール）をご利用いただけるようになりました。ご利用には下記URLより風の旅行社LINE公式アカウントの「友だち追加」をお願いいたします。
※通話時間は30分間、営業時間内のご対応となります。
※次号956号は2023年12月28日頃の配信予定です
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■つむじかぜ955号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 ：毎週1回発行
発行 ：(株)風の旅行社
送信日：2023年12月21日
送信元 ：（株）風の旅行社
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