第7話 授業参観[LADAKH]
第4話で登場したアムチ・ティンレイ・ヤルジョル先生のチベット医学診療所と学校を訪ねてみた。
第4話で登場したアムチ・ティンレイ・ヤルジョル先生のチベット医学診療所と学校を訪ねてみた。
今日はいよいよ「チベットガイド列伝」の最終回。 去年冬から新しくメンバーに加わったチベット人ガイド、ヤンゾン・チョーキ(さくら)を紹介します。
「ラダックへ行くなら、ツェリン・パルモさんという尼僧のチベット医学の医者でラダック尼僧協会の会長をしている方がいるので会ったらいいよ」とNGO開発と未来工房代表の鎌田君から聞いていた。
日本を発つ前に、チベット文化研究所のHPを見た。 そこには、ラダッキ・プンツォクという人物の紹介がしてあった。
シミカルボ(白猫)に子供が生まれた。 僕は彼女を週末預かっているだけだったのだが、何をどう間違ったのか、僕の泊まっているホテルの部屋で生んだのだった。 テレビ台の下で。
アムチとは、チベット語(正確に言うとモンゴル語)で医者の意味。 アムチ・ティンレー・ヤルジョル先生とは、2002年にカトマンドゥで開催されたチベット医学の国際会議で知り合い親しくなった。おととしレーで再会し、今回、二年ぶ […]
以前の日記にも書いたが、ラサは近代化の真っ只中にある。 近代化・中国化し尽くしたのではないか、ともよく言われる。 神秘的で素朴なイメージのチベットを思い浮かべる人も多いが、ラサ中心部にいただけではその期待は裏切られること […]
スタンジン君へのインタヴューが終わったあと、私が泊まっているホテルまでレーで旅行会社を共同経営しているチベット難民のテンジン君が尋ねてきてくれた。彼の名前は、テンジン・クンガと言うので、テンジン・クンガ君が尋ねてきてくれ […]
早朝、デリー空港を離陸した飛行機は、ラダックの中心地レーに向かった。 眼下には、レースのような白いモヤがうっすらとインド平原にかかっていた。
今日は風の専属ガイド、ダジュン(和恵)を紹介します。 彼女のことはもう書く必要がないかもしれない。 あまりに日本で有名(?)になっているからだ(笑)。
ラサのバルコル周辺で見かける、フライド・ポテト屋。 このジャガイモを油で揚げただけの、超簡単な食べ物だが、異常に旨い。 旨いどころか、僕には「懐かしい」味がするのである。 そう、悪名高い、代表的なイギリス料理、「フィッシ […]
今日のチベットガイド列伝は、泰男ことダワ・ツェリン。 泰男は、風ツアーのチベットガイドである和恵やサクラとともに、昔チベット大学で僕の生徒であった。 彼の日本の名前である「泰男」は、「日本語のラマ」として僕が7年前につけ […]