インド北奥に残るチベット文化の宝庫
風のラダック

インド北奥に残るチベット文化の宝庫
風のラダック

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ラダックMAP
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ラダックはヒマラヤ山脈の西端、インド北部のジャンム&カシミール州に属します。チベット仏教を信仰する人々が暮らす「チベット文化圏」の一部で、伝統的なチベット文化、宗教、生活習慣などを色濃く残した地域です。チベット本土と比較されることが多いですが、19世紀まで独立した王国もあり、ラダック特有の文化も残しています。
ラダックとは「峠の向こう」というチベット語が語源といわれてます。その名の通り、ヒマラヤ山脈、カラコルム山脈に囲まれる為、陸路でラダックに入れるのは夏のみ。冬の数ヶ月は雪で峠が閉ざされ、空路が唯一外界との交通手段となります。



風のラダック
ツアー一覧







ラダック・ザンスカール地図

ラダック・ザンスカールMAP




ラダックの気候と人々の暮らし

ラダックは1年を通して、雨がほとんど降らず、乾燥しています。朝夕の寒暖差が厳しく、夏でも防寒対策は必須です。
多くのラダック人が農業に従事しており、4月頃から雪解け水を水路で畑に灌漑し大麦、小麦、マメ、カブを育てているほか、標高が低めの土地ではアンズ、リンゴなどの果樹も育てます。7月頃~9月上旬までが収穫の季節です。農家ではニワトリ、牛、羊なども飼い、山の上では羊やヤギ、ヤクの放牧も行われています。




ラダックの人々

16世紀後半から19世紀まで独立した王国があったラダック。東部はチベット(現在は中国チベット自治区)、西北はイスラム系の国々、南はインドと接し、長きに渡って東西交易の要衝でした。その影響もあり、現在でもラダックには多くの民族が共存しています。ラダック地方に住む人々はラダック人と呼ばれ仏教徒のチベット系民族が多く、西部はアーリア系の民族でイスラム教徒、北西部ダー・ハヌー地方は仏教や土着信仰を守るアーリア系民族など、一つ山を越えると風習・民族がガラリと変わることも。ラダックはチベット文化圏であるだけでなく、かつて民族の交差点シルクロードでもあったと感じさせてくれます。




仏教芸術の宝庫 生きているチベット仏教の世界

10世紀の西チベット(=グゲ王国)で、衰退していた仏教の復興運動が起きた際、当時の仏教先進地だったラダックのお隣のカシミールから、ラダックを経由してチベットへ仏教が再伝播したため、ラダックでもチベット仏教が非常に盛んになりました。またその当時に流行した仏教壁画は、西チベットでは文化大革命の影響でほとんど目にすることが出来ませんが、ラダックでは破壊を免れた貴重な壁画があちこちのお寺にひっそりと残されています。
現在も厳しい環境と反比例するように、人々の信仰心は篤く、大小様々な数多くのお寺が人々の篤い信仰心にささえられて維持されているのです。




ラダックの大自然

ラダックを語る上で外せないのが、そのダイナミックな自然の景観です。
極端に乾燥し荒涼とした大地をヒマラヤに源を発するインダス河の流れが貫き、短い夏には川沿いに広がるオアシスと、灌漑によって開かれた周囲の農地の緑が、背後の禿山、そして真っ青な空と、貧しい土地に不似合いなほど巨大な僧院の白が強烈なコントラストを生み出します。
また、かつての湖底に溜まった黄色い土の層が作り出すムーンランドと呼ばれる奇観や、巨大な褶曲や断層など、ヒマラヤの造山作用をそこここで目の当たりにするでしょう。
そんな風景の中を歩くトレッキングや、遊牧民の暮らす高原地帯の湖へ出かけるサイドトリップも楽しめます。




写真集:ラダックの大自然






頼れる!ラダックの案内人


風のラダックを支える日本語ガイド スタンジン・ワンチュク

風のラダックツアーを案内するのは、インドでも数少ないラダック人日本語ガイド。ラダックの最奥の地ザンスカールの出身で、ザンスカールの王家とは親戚筋という名家の出身。デリー大学卒で、学生時代は里帰りの度に「雪の回廊」チャダル・トレックを歩き、その経験を生かしてツアーガイドの仕事を始める。故郷のラダック、ザンスカールを日本に紹介しようと日本語を猛勉強。ネパール支店での日本語研修に2回参加し、語学力は日々向上中です。その後レーに旅行会社を開き、風ファミリーの一員として日夜奮闘中。
→ 現地だより「スタンジンのジュレー通信」へ





ラダック基本情報 
-旅の実際-

ラダックの気候

平均標高は3,500mほど。1年を通じて雨がほとんど降らない乾いた大地は、夏は日中は強烈な日差しからくる暑さ、冬は-20℃以下の極寒になります。1年を通して、朝夕の寒暖差が大きいので防寒対策、紫外線対策は必須です。
旅行のシーズンは4月~10月上旬位まで。冬は、寒いながらもお祭やザンスカールへの「氷の回廊」などの見所もあります。


ラダックの気温・降水量
ラダック 各都市の年間気温推移
ラダック 各都市の年間気温推移



ホテル・宿泊

レーの宿泊施設は小規模なホテル中心で、バスタブのないシャワーのみの部屋となります。外見は立派でも、停電や断水になることもあり、アメニティも非常に限られたものとなります。都市部を離れるとさらに簡素な施設になります。


食事・飲み物について

現地食のほか、インド料理がメインとなります。高所では胃腸が弱りやすいので、食べ過ぎに注意しましょう。生水は厳禁です。ミネラルウォーターや沸騰させた水をお飲み下さい。高所では飲酒・喫煙は控えてください。


観光・写真撮影について

僧院・寺院は観光施設ではないため、現地事情により入場観光できない場合があります。またアルチ・チョスコル・ゴンパのように内部撮影ができない寺院もあります。軍事施設などの写真は撮影不可。人物の写真を撮る場合は一言声を掛け、了承をとってからにしましょう。


高山病対策 ラダック旅行をお楽しみいただくために

標高3,000mを越える地域に滞在するラダックでは、高山病対策が欠かせません。標高3,500mでは平地の約3分の2気圧となり、単位体積あたりの酸素量が少なくなります。急激な環境の変化に身体が変調をきたすのはある意味当然のことです。この変調の意味を正しく理解し、きちんとした順応行動をしないと、重い高山病にかかる可能性もあります。風の旅行社では長年の高所ツアー、トレッキングの手配経験から、ご出発前のレクチャー、現地でのバックアップ体制、万が一に備えての対策まで、細心の注意と配慮で取り組んでいます。

風の旅行社の高山病対策 ~元気に過ごす秘訣あり~


登山者検診ネットワークについて




インド旅行情報

ラダックMAP
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正式名称:インド REPUBLIC OF INDIA
日本との時差:−3時間30分(日本が正午のとき午前8時30分)
通貨:インドルピー 1インドルピー≒1.9円(2015年5月現在)
言語:ヒンディー語、各民族語、英語(準公用語)
首都:デリー
人口:約12億1000万人(2011年調べ)
電気:230-240V 50HZ
入国査証(ビザ):必要 弊社代行の場合(6ヶ月マルチビザ11,880円)
パスポート有効残存:申請時6ヶ月以上






風のラダックツアー一覧

【出発日限定・風の季節便】
ラダックツアー

ラサなどチベット中心部が中国領内にあり、信仰が制限され、大量の漢族移民によりチベット人の少数民族化が進みつつある現在。読経が町に溢れ、人々の生活にしみ込んだおおらかなチベット仏教の営みが残る北インドのチベット文化圏は、むしろチベットよりチベットらしいとさえ言えるかもしれません。


杏が咲く春のティンモスガン村日本語ガイド、スタンジン・ウォンチュクがご案内 
[新企画]杏の里と花の民を訪ねる 春のラダック9日間

最少催行人員●2名(定員16名) 添乗員●同行なし。現地係員がご案内。


ツアー概要仏教の教えに基づいた生活習慣や伝統文化が色濃く残るラダックを杏の花が咲き誇る春に訪れます。寺院はもちろん、街や村の散歩、農家でホームステイを体験、その魅力を堪能します。


ティンモスガンでは例年5月頃アンズのお花見が楽しめる日本語ガイド、スタンジン・ウォンチュクがご案内 
[新企画]杏の里と花の民を訪ねる 春のラダック7日間

最少催行人員●2名(定員8名) 添乗員●同行なし。現地係員がご案内。

4/30(日)発|東京発 348,000円|大阪・名古屋発 364,000円 催行決定

ツアー概要仏教の教えに基づいた生活習慣や伝統文化が色濃く残るラダックを杏の花が咲き誇る春に訪れます。寺院はもちろん、街や村の散歩、農家でホームステイを体験、その魅力を堪能します。


ひっそりとした湖畔が最後のキャンプ予定地インドヒマラヤ展望
インドヒマラヤ展望絶景キャンプとワンデイトレッキング9日間

最少催行人員●6名(定員10名) 添乗員●同行します。

6/24(土)発|東京発 412,000円|大阪・名古屋発 427,000円 募集中
7/15(土)発|東京発 428,000円|大阪・名古屋発 443,000円 募集中
8/19(土)発|東京発 418,000円|大阪・名古屋発 433,000円 募集中

ツアー概要現地のスタンジンから「スル渓谷沿いはいいところですよ」と言われ続け、2015夏にチベット文化圏の達人・村上さんの踏査協力の末にできたラダックの大自然系企画です。


ラマユル・ゴンパでは毎朝、小坊主による読経が行われている大自然と仏教壁画を堪能する
悠久のラダック歴史紀行と民家訪問9日間

最少催行人員●2名(★は定員12名)(定員8名) 添乗員●同行なし。現地係員がご案内。

6/17(土)発|東京発 338,000円
7/29(土)発|東京発 365,000円
8/5(土)発|東京発 373,000円
9/16(土)発|東京発 368,000円

ツアー概要伝統文化が色濃く残るラダックで、仏教僧院はもちろん、街や村の散歩を楽しんだり、農家でホームステイしたりするなど、その魅力を堪能します。


岩の斜面に建つカルシャ・ゴンパ地元出身日本語ガイドと行く
ザンスカール出身日本語ガイドが同行 信仰の里 ザンスカール11日間

最少催行人員●3名(定員6名) 添乗員●同行なし。現地係員がご案内。

7/15(土)発|東京発 425,000円|大阪・名古屋発 445,000円 募集中
9/2(土)発|東京発 435,000円|大阪・名古屋発 455,000円 募集中

ツアー概要「北インドのチベット文化圏」ザンスカールでゆるやかな時間の流れる伝統的な暮らしに触れる旅。地元出身の日本語ガイド・スタンジンがご案内。


チェムレ・ゴンパの前で農作業をする人々伝統的な民家も訪れる
ラダック満喫 6日間

最少催行人員●2名(定員6名) 添乗員●同行なし。現地係員がご案内。(但し10名様以上は同行)


ツアー概要「北インドのチベット文化圏」ラダックの主な見所を網羅したコース。チベット仏教の根ざした伝統的な生活を今に残すタイムカプセルのような地域です。

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風のラダック
よみもの一覧

旅のお役立ち情報

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風のラダック(2016)
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