つむじかぜ 745号 「早割60」もうすぐ締めきり! 年末年始をお得に旅しよう! 号


 

つむじかぜ745号



「早割60」もうすぐ締めきり! 
年末年始をお得に旅しよう! 号


特集1 年末年始の「早割60」 いよいよ締め切り間近です!


年末年始の旅行をご検討されている皆様、「早割60」の締め切りが来週初旬に迫っています!

ご出発日の前日から起算して60日前までのご成約(=お申込金の着金)で、ご旅行代金を5,000円割引いたします。せっかくの機会ですので、早目のご予約でお得に楽しくご旅行ください。


モンゴルで最も寒いと言われるフブスグルで、冬にしか味わうことが出来ない素晴らしい世界を堪能。車で凍った湖や川や峠を越え、最後はトナカイに乗って森の中へ!全てが別世界です。-30~40℃の世界をお手軽に体験!講師として、20年以上にわたって現地に通い続けるしゃがぁ理事長西村氏が同行。
出発日設定2024/12/27(金)
ご旅行代金517,000円
出発地【予価】東京

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ジャングル3連泊でジープサファリも!

チトワン国立公園で野生動物に出会う6日間

2名催行日本語ガイド早割

ゾウの背中から動物ウォッチング! 自然観察や動物、バードウォッチングが好きな方はもちろん、お子様連れにもお勧めです。子供割引あります!
出発日設定2024/10/14(月・祝)~2025/03/17(月)
ご旅行代金328,000円~388,000円
出発地東京、大阪

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ローカルフードと旧市街散策

もっと気ままにラサ散歩6日間

2名催行早割

出発日設定2020/5/1(金)★~2020/9/19(土)★
ご旅行代金323,000円~378,000円
出発地東京・大阪・名古屋

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★ その他の年末年始ツアーもCHECK ★


特集2 2月のパタゴニア 催行人員到達間近!


今回のツアーが最後になるかも!? パタゴニアに精通したスタッフのみが同行し、公共交通機関や乗り合いツアーを利用しながらバックパッカー気分で旅する風ならではのパタゴニア。

今月中のご成約ならば「早割り90」の対象です。定員人数や宿泊ホテルの予約の関係で11月中に募集を締め切る可能性もありますので、ご興味のある方はお早めにご検討下さい!


パイネ国立公園内の絶景ホテル「ホステリア・ペオエ」に2連泊!

満員御礼【9名限定】帰ってきた!パタゴニア・バックパッカープラン13日間

7名催行添乗員早割

パタゴニアの名所をバックパッカースタイルで旅します。チリ・アルゼンチンパタゴニアの欠かせない名所を詰め込んでいるとってもお得なコースです。
出発日設定2024/02/11(日)
ご旅行代金859,000円~869,000円
出発地東京、大阪・名古屋

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★ バックパッカープランって何ぞや!? ★



特集3 こちらは催行決定! 11月はモロッコへ


添乗員(平山)同行で催行決定! 残席わずかです。

モロッコ×さんぽをテーマに、あえて小さい町ばかりをチョイスして、のんびり散策を楽しむツアー。それぞれの町では、「リアド」や「ダール」と呼ばれる個性的で居心地の良い小規模な宿に滞在します。毎晩どんなところに泊まるのか、お楽しみに!



リアドに泊まってシャウエンをじっくり楽しむ

おさんぽモロッコ10日間 (北モロッコ編)

6名催行日本語ガイド添乗員早割

モロッコ×さんぽをテーマに、あえて小さい町ばかりをチョイスして、それぞれに特長がある旧市街を訪れ、のんびり散策を楽しむツアーです。
出発日設定2025/05/15(木)
ご旅行代金495,000円~502,000円
出発地東京、大阪、名古屋

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今週の更新情報 旅心くすぐる情報満載


【風カルチャークラブ】
【開講記】秋の昆虫観察会 in 秦野
虫好きさんは必見の開講記です

【風の鳥日和】
【開講記】 9/7 厳しい残暑と台風接近 大磯海岸のアオバト
探鳥会のあとは美味しい料理に舌鼓

【風スタッフブログ】
ブータンが“BEST in Travel 2020”の第1位に!
ふたたびブームが来るか!?

【ヒマラヤの宝探し】
第269話 チンパ ~尿診~
患者からの信頼を生む寄り添いとは

【風スタッフブログ】
11/2(土)、3(日)はモンベルフレンドフェアに出展します!
会員の方ぜひブースにお立ち寄り下さいませ


お待ちかね!風のイベント情報

風のイベント


【東京開催】ツアー同行講師・西村幹也が語る -冬と春のタイガ ツアーの準備と実際-

ゲストにNPO法人北方アジア文化交流センターしゃがぁ理事長の西村幹也さんを迎え、2019年12月~2020年4月に設定している「トナカイ乗りキャラバン」などの西村さん同行モンゴルツアーを紹介します。なかなか見ることのできない、現地で撮影した珍しい写真もお楽しみいただけます。

  • 日 時:10/25(金) 19:00~21:30
  • 会 場:風の旅行社セミナールーム(東京・中野)
  • 参加費:無料  ※事前申込み制


【大阪開催】ツアー同行講師・西村幹也が語る -冬と春のタイガ ツアーの準備と実際-

20年以上に亘ってモンゴル各地を旅して歩いた経験に基づいた内容を、モンゴルの専門家としての視点、そして実際に講師としてツアー同行した過去の経験をふまえ、現地での旅の実際や注意点、必要な装備などを具体的にお話しいたします。

  • 日 時:10/26(土) 14:00~16:30
  • 会 場Gallery&Cafe Tina Lente(大阪市・中崎町)
  • 参加費:無料  ※事前申込み制


海外サイクリングの魅力を語る -アンコールワット・モロッコ・モンゴル・ヒマラヤ越えほか-

海外での自転車旅の魅力をサイクリングガイドの丹羽隆志さんが楽しい語りで紹介いたします。「海外サイクリングがちょっと気になっていた」という方、まずは写真だけでも見にいらしてみませんか?
★紹介する主な国・地域: モロッコ・アンコールワット(カンボジア)・モンゴル・チベット~ネパール 他

  • 日 時:12/5(土) 19:00~20:30
  • 会 場:風の旅行社セミナールーム(東京・中野)
  • 参加費:無料  ※事前申込み制


外部イベント


秋期特別展「チベット密教の美と祈り―北村コレクションより―」
タントラ仏教が持つ救いと慈悲の側面に眼をくばりながら、タントラ仏教の諸尊を紹介。私たちに馴染みの深い仏菩薩も、タントラ仏教の世界では異なる姿をみせてくれる。それまでの仏教美術では採られなかった危険な「美」の表現法。密教学者、北村太道氏の審美眼を借りながら、チベット密教の世界観を覗く。

  • 日 時:開催中~12/7(土) ※月曜休館(ただし10月21日、10月28日は開館)
  • 会 場:佛教大学宗教文化ミュージアム
  • 参加費:入館無料



風の向くまま・気の向くまま ―第五百六十九話―

 

代表取締役 原 優二


●三浦雄一郎氏の講演


先週、三浦雄一郎氏の講演を拝聴した。ご存知の通り同氏は80歳でエベレスト登頂を果たし、ドクターストップで断念したものの85歳で南米最高峰アコンカグアに挑んでいる。現在87歳。90歳で同峰ヘの再挑戦を考えているというからたまげる。

それにしても、年を取るほど輝くとはこういう人のことをいうのだろう。エベレスト登頂に至る経緯をお聞きするとたまげてしまう。7大陸の最高峰からの滑降を終え60歳になると、のんびり札幌で過ごそうとスキーを止めたそうだが、運動もしないのにステーキなら1キロを平らげ、食べる、飲む、の不摂生な生活をおくるうちに、自宅の階段も上るのに難儀するほどメタボになり、不整脈に190という高血圧、余命三年とまで宣告されたというのだ。

通常なら、ここで人生終わりである。ところがお父さんの三浦敬三さんが、白寿でモンブランからのスキーでの滑降に挑戦するのをみていて、それなら自分はエベレストに登ろうと決め、脚と背中に重りをつけて歩く訓練を始めたそうだ。その結果、70歳、75歳、そして80歳の三回エベレスト登頂を果たしている。もちろん、同氏の登頂を支えた多くのスタッフが優秀なことは言うまでもないが、ご本人のその気力には感心するほかない。

ご本人は、スーパーが付く楽天家だと自分を評しておられた。確かに、85歳でアコンカグア登攀中、低酸素で苦しんでいるはずなのに、これならまたエベレストに登れそうだと、考えたというのだから楽天家以外の何物でもない。

現在も、脳梗塞の治療中だそうだ。それでも、まだまだ挑戦を続けるという。私には、まだ経験がないが、70過ぎて大病をすれば、大抵は、一挙に老け込むのが普通だ。もしかしたら、その原因は、体よりも心の問題なのかもしれない。と講演を拝聴していて思えてきた。

もちろん、三浦雄一郎氏のような強靭な肉体はないから同じことをしたら体が壊れてしまうに違いない。しかし、何歳になっても何かをしようと、心が前向きなら体もついてくる。そんな気がしてきた。体を鍛えるから元気なのではなく、心が老いないから体も元気。そう考えると別の世界がみえてきた。


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お茶の間 旅空間 〜今週の気になるTV番組〜

▼10月25日(金) 23時30分~24時00分 BS朝日1 【モロッコ】
感動の世界遺産 「フェス旧市街、古都メクネス/モロッコ」
フェス旧市街はイスラム王朝・イドリース朝の首都として建造。入り組んだ路地は「迷宮」といわれている。古都メクネスはかつて首都であった、イスパノ・モレクス様式の町。
▼10月26日(土) 19時00分~19時45分 NHKEテレ1東京 【中国】
地球ドラマチック「ドラゴン伝説はこうして生まれた」
古生物学者は、ヨーロッパで大量に発掘された恐竜の骨を人々がドラゴンと考えたのでは、と解説するが、中国ではヨーロッパとまったく異なるドラゴン伝説が残っていた…!
▼10月26日(土) 14時00分~14時30分 NHKBSプレミアム 【シルクロード】
もうひとつのシルクロード「民族編(4)国境の民族~キルギスとタジク~」
天山、崑崙、ヒンズークシ、三つの山脈が寄り合ってつくりだした5000メートルを超える巨大なパミール高原。その山麓に遊牧するキルギス族のパオの暮らしなどを紹介。
▼10月27日(日) 18時00分~18時30分 TBS1 【南米】
世界遺産「アルゼンチン…赤と白の奇岩地帯」
南米アルゼンチンの内陸部、アンデス山脈の東側にイスチグアラスト州立公園とタランパジャ国立公園は2億年前、最古の恐竜の全身骨格の化石が見つかった古生物学的に重要な場所。今回は恐竜化石の第一人者の同行で普段は入れないようなエリアまで撮影に成功!
▼10月30日(水) 18時30分~19時00分 NHKBSプレミアム 【シルクロード】
もうひとつのシルクロード「敦煌編(2)西域のかおり」
莫高窟の石窟のうちでもっとも古い275窟本尊「交脚弥勒菩薩」。戦乱の中で造られたこの像は中国の風習にはない胡座、あぐらの姿勢で椅子に座り、西域風の衣をまとう。


編集後記


前号に代表のコラムでも触れましたが、先日、2019年のモンゴル大反省会がありました。

ドライバーさんは古株が増え安定感抜群。なかでも最優秀賞のダワーさんはもう、15年以上の大ベテランにして、何でも出来ちゃうスーパーマンです。

最優秀ガイドはさて、誰だと思いますか? 新人ながらそのその卓越した業と日本語能力で賞を獲得した彼です。

優秀賞は出ませんでしたが、今年は新人ガイド豊作の年でした。来年もガイドをして欲しい! そんな気持ちをこめて3名に敢闘賞を授与しました。気になる結果は・・・



★ 2019年 優秀ガイド・ドライバー発表! ★


(やまだ)



※次号746号は11月2日頃の配信予定です

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■つむじかぜ745号(風の旅行社ウェブマガジン)
発行日 :毎週1回発行
発行 :(株)風の旅行社 
送信日:2019年10月24日
送信元 :(株)風の旅行社
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