ラダックお客様アンケート「いってきました」

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長い間日本国内の自然を旅してきましたが、今回のラダックの旅はその総集編のような素晴らしいものでした。現地ガイドの方もドライバーの方も気が優しくて力持ちで とてもよくしていただき、メンバー内最高齢の私も体調を崩すことなく元気に過ごすことが出来ました。
敬虔な仏教徒として大自然と共に自給自足の生活を静かに営まれている皆さんに、掛け値無しの生きる喜びを教えていただきました。
ただ一つ気になったのは、ペットボトルゴミが所々に放置されていたことでした。あの桃源郷を旅行者が汚してしまう事のないよう、ペットボトルは持ち帰るか、集めて責任持って処分する様にしたいと思いました。機会があればザンスカールにも伺いたいと願っています。皆さまありがとうございました。
3カ所の訪問先リクエストを実現してくれたうえ、当初計画の訪問先も削らずすべて見学できました。現地ガイドの努力に感謝です。各所での説明も、豊かな知見にもとづいたもので満足です。蓄積の深さがうかがえました。
今回のザンスカール・トレッキングルートは、絶景ルートでした。プクタルゴンパなどのチベット仏教文化にも触れながら、かつ馬を使った運搬・旅が日常である生活に触れられるという意味でも貴重なルートでした。日程にも無理がなく、徐々に高度を上げていくので高山病対策もできました。馬方やトレッキングスタッフも充実しており、皆で旅する一員の気分を味わえました。Shingo La Darchaルートは、現在車がとおれる道を整備中で、3年から5年後には、車での旅が可能になるとのこと。馬旅は今のうちかもしれません。
一方、レーマナリロードは、舗装が8割とすすみ、ツーリングバイカーを多数みうけました。茶屋や宿泊施設もそれなりに整備されているようでした。一方で、自然環境も健在、ツァンタン高原、ツォカル付近では、パシュミナヤギなどの家畜の他、飛来する渡り鳥だけでなく、ワシ、キャン(野生ロバ)などの野生動物にも遭遇でき、5年前は植物系だった体験が、動物系も含まれて感激でした。
ラダックだけでもいいですが、ザンスカールまで足を伸ばせると、厳しい自然環境に育まれたまた違った世界に遭遇できる。再訪したい場所がまた増えました。
久々に風の旅行社を使った。他社ではありえない自由度の高さを極限まで利用させていただきました。「手作り」感満載の旅程のため、現地ではありえないことが時々起こりますが、自由度の高さを逆に利用して切り抜けることができるのでクレームになりません。憎めない会社(笑)
お陰様で今までで一番良い旅になりました。トラブルも一つもなく スムーズに全てがいきました。そのサポートをしてくださり 感謝です。ありがとうございました。
いつかは行ってみたいと思って訪れたラダックは、自分にとって最高の思い出になりました。翡翠のようにきれいなザンスカール川、色のない世界に映えるポプラや柳の木々、そして、静かな村々と、やさしいラダックの方たち。「ジュレー」と挨拶すると、微笑みながら返してくれる。そして、断崖にあるゴンパは美しく、静かで平和な祈りに満ちて。
道路事情では、もっと悪路を想像していたが、軍が駐軍していることもあり、広くて整備された道路が大半で、移動も苦ではなかった。
宿の大半はホームステイだったが、どの家庭もとてもいい方ばかり。一緒にモモを作ったり、チャンを飲んだり。食事を作るのにものすごく手間をかけていたが、それもいい思い出に。
ガイドさんも現地の方で交友関係も広く、とても臨機応変に対応してもらい、非常に感謝。予定になかった尼寺に行って尼さんの読経を聞いたりお茶をごちそうになったり。現地のローカルフードを買って食べたり、レーのオープン前のミュージアムに入って、そこから眺める素晴らしい景色を堪能できたり。体調を気遣ってもらいながら、トラブルもなく楽しい時間をすごせました。
今年は、杏の開花が思ったよりも早く、標高の高い場所に行く必要がありましたが、日本の桜のように白い花で、荒涼とした土地の色とのコントラストがとても美しかった。また、機会があれば訪れたいです。
冬のラダックはホントに観光客がいません。どこに行っても私一人でした。しずかでとってもゆっくり観光しました。空は高く青く、山は雪をかぶり川は凍っている。空気も澄んでいてとても気持ちがよかったです。冬のラダックはサイコーです。寒いけれどそれも楽しめちゃいます。
そしてチャダルは楽しいです。ただ凍った川で遊ぶのではなく時間の許すかぎり歩いてみるといろんな景色や川面がありエキサイティングです。チャダルが生活の一部にあるというのは日本人ではなかなか考えれらないと思います。ときどき氷がバリッっていうのも楽しいですよ。ガイドのSさんが本当によくしてくれました。ノーストレス。冬のラダック最高!
御社のツアーはいつも現地ガイドさんが本当に熱心でうれしくなります。そして内容も面白い。チャダルなんてそんな文化があることも知らなかったので本当に面白く体験しました。できればチャダルで1泊2日くらい歩きたいですね。
今回は一人催行ということでさみしくないかちょっと心配していましたが、まったく杞憂でした。かえってとてものんびりしました。
担当のAさんもいつも丁寧で親切で 御社に任せておけば安心。って思っています。またおもしろいツアー作ってくださいね。期待しています。
お寺や自然、農村生活、景色などラダックとザンスカールを凝縮して楽しめた旅でした。景色は、他の国では絶対に見られないものだと思います。
ガイドが現地の人と相談してトレッキングのスケジュールを無理ないように変更してくれたり、状況を見てホームステイをすすめてくれたり、フレキシブルな対応で安心して旅ができました。
ガイドは、ラダックだけでなくザンスカールについても詳しく、人々の暮らしや文化、歴史の知識も色々得ることができました。
まず、景色はレー空港を降りたときから驚きの連続でした。車窓を流れる景色は、日本のそれとはあまりに違っていてまるで映画の世界でした。翌日からも奥地に進むに従ってその景色はさらに迫力が増し、何時間車に乗車していても飽きることはありませんでした。
また、断崖や岩山の上に建てられたゴンパ、そこに納められている数々の仏像も素晴らしい。通常、建造物を建てるにはそぐわない場所に、お寺が存在するコントラストがここまで美しい景色を作り出すものなのかと、感動しました。そこには時間が凍結したようにおさめられた仏像・壁画の数々。神々しさを超えた、恐ろしいとまで感じさせる空間が広がっていました。短い時間ではありましたが、そこでの瞑想体験は忘れられないものになるでしょう。
人々もとても親しみやすく、休憩の茶店などでこちらから「ジュレー」と声をかけると、みんな嬉しそうに返してくれます。簡単な自己紹介などを暗記していったのがよかったようです。
≪問題点≫
・高山病の薬(ダイアモックス)の処方の認識が、当方で処方していただいた病院・御社と現地ガイドで違っていたことは、見解をはっきりさせていただきたい。
・旅の途中、通常の食事にカップ味噌汁などを用意しますと記載されていたがなかった。
・最終日のインド観光に関して、飲み物は食事代に含まれていないことをご説明いただきたかった。(最終日ということもあり、チップを渡してルピーの所持金がなくなる予定にしていたため不足となり、再度両替することとなった。)
≪その他≫
・ホテルにはケトルがあり、コテージやゲストハウスでもお湯は用意していただけたので自前のケトルは必要なかったです。
・他社のホームページなどで水筒があるほうがよいと書かれていますが全く必要なかったです。(必要な水はペットボトルで毎日用意していただけたので)
・予想より寒かったです。(現地でダウンジャケット1,500ルピーで購入しました)
・デリー空港でのセキュリティーチェックは予想以上に厳重でした。スーツケースを開けて乾電池使用の電気機器はすべて乾電池を抜き取り、手荷物にて所持するよう指示されました。(抜き打ちのような感じだったので、私だけかもしれません)
旅行中の予定内容はキッチリ抑えながら適度に緩く、こちらの要望もできる限り聞いてもらえ、出発前の対応もいつも丁寧に対して頂きました。
着いていきなり宿泊予定順が変わってびっくりしましたが、高度が高いためかAさんのホスピタリティの為か気にならなかったです。沢山の杏子の花と、旅程に無い場所で思わず村のお祭りも見れ、尼さん達とも触れ合えて、移動の多い道のりの中で思った以上に充実した旅行になりました。
出発前に大阪の(予約担当の)Bさんにホストファミリーへのお土産のアドバイスを頂き「日本酒」持参しましたところ、大変喜ばれました。
今回2度目の高度な土地でダイアモックス使用も2回目でしたが、副作用で手先がしびれたのだけは困りものでした。
ラダックでの4日間は、予定表から半日前倒しでの工程で、今日は何をしてどこまで行くんだろうと混乱していましたが、楽しく過ごすことができました。特に、「花の民」として知られるダーの町では、偶然お祭り?があり、花で着飾った姿が見れたのは良かったです。ガイドのAさんの人柄も良く、楽しい時が過ごせました。
5年前は1日4時間しか電気がこなかったのですが今は1日中電気が使える はずだったのになぜか停電でした
レーのインフラもどんどん整備されて便利になってきてますね。ただ、信仰と伝統を大切にするラダックの人は変わらないでほしいと思います。お土産に持って行った紙パックの日本酒 スタンジンさんは「入れ物(紙パック)がきれい、また使える」と言ってました。
風のHPに「赤いきつねの入れ物を捨てないで」と言われたと書いてありましたね。ラダックの人は物を大切にしますね。(担当の)Aさんには毎回丁寧な対応をしていただいて感謝しています。